ハリネズミのジレンマ

大なり小なり、チームでプロジェクトを行う場合にはコミュニケーションが大切です。
コミュニケーションについて参考になる、ハリネズミのジレンマの話をラジオで聞いたので書き留めておきます。

ハリネズミのジレンマはてなキーワードより

あるところに二つの山がありました。

お互いに向かい合うようにそびえる山にはそれぞれ1匹ずつのオスとメスのハリネズミが住んでいました。
二匹はそのうちお互いに恋に落ち、熱烈に愛し合ったのでした。
そして、二匹のハリネズミは自分達の山を降り、中間のふもとにやってくるようになりました。
そして、ある晩二匹はつよ~~くつよ~~く抱き合おうとするのですが、お互いのハリが体に刺さってとても痛がったのです。
仕方がないので、二匹の間に距離を置くのですが、愛し合っている二匹は少しでも近くにいたいという思いから近寄ります。
でも近寄るとやっぱりハリが体に刺さって痛いのです。
そんなこんなを繰り替えして、ようやく二匹はハリが体に刺さらない距離を見つけだしたのでした。


チームでプロジェクトを行っていればぶつかり合いは必ずあります。
ぶつかり合いを避けていては良い距離感は作れないという話ですね。

やはり、理念や熱い想いを持ちながらも、それを伝えるコミュニケーションを避けていたり、もしくは、うまく伝えられないままで行うプロジェクトでは、メンバー間に不信感が生まれやすくなるのではないでしょうか。
現代のコミュニケーションはぶつかり合いを避ける傾向があります。
それでいては、最適の距離感を理解することは難しいのかもしれません。
ただし、ただ単にケンカをすれば、プロジェクトにとって大切なコミニュケーションが持てるというわけではありません。
ぶつかり合いの環境が大切です。

まず理念を持っているか。何の為にそのプロジェクトをやる必要があるのかということ。
そして、目標達成の為にプロジェクトマネージメントを活用しているか、または活用する準備ができているか。

その辺りを持ったうえで、ぶつかり合いをしていけば良いプロジェクトになっていくのではないでしょうか。
ケンカするほど仲がいいといいますが、本音を言える仲間達とのプロジェクトほど楽しいものはありません。

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