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  3. 31. 足場設置の費用は平均に合わせて割り引いてもらえた

更新日:2015年6月11日
投稿日:2015年6月7日

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相見積もりが役に立つ

見積もり料金の中で、わりと一般的な料金がわかる部分が足場設置です。
足場設置の費用は、計算式がありますので、そこからかけ離れている場合は、確認したほうが良いと思います。

私はこれで、6万円の値引きをしてもらい、他社見積もりの金額に近づける事ができました。

もらった2社の見積もりを比較したところ、10万円近くの開きがあったのので、おやっと思い調べてみたのでした。
確認してみたところ、料金が高かった理由は、道路が細くて搬入が難しいという事でした。
遠くの駐車場に停めて運ぶなど、運搬費も計上されていたようです。

たしかに道が狭い地域なのですが、引っ越しのトラックが入れるくらいの広さの道路だったので、再確認してもらったところ、値引きしてもらえました。

足場設置の費用の出し方

足場台=足場架面積*平均単価(600〜1000)
足場架面積=(建物外周+8m)×家の高さ でみると、

建物外周が、35m だった場合、2階建が6mとして、(大体6mちょいくらい)
足場架面積= 258 となります。

単価別でみてみると、
258 × 600 = 154,800円
258 × 800 = 206,400円
258 × 1000 = 258,000円
258 × 1500 = 387,000円

この金額に、足場飛散防止養生のメッシュシートや、搬入・運搬費で6〜8万程度(場合による)が入るかと思います。

確認すべき部分

足場設置一式の見積もりで、平均単価が1000円を大きく超える場合は、理由を確認したほうが良いと思います。
ネットを見ると、平均単価は700円、800円くらいが相場な印象でした。
実際は1000円くらいなのかもしれません。

もちろん、足場が立てづらい立地だったりすると、さらに料金は増えると思います。
しかし、複数の見積もりで差が大きい時は、理由をしっかり確認するべきだと思います。

わかったこと

  • 足場料金は、計算方法があるので計算してみる。
  • 相見積もりを見て、料金差が大きい場合は、必ず理由を確認する。
  • 理由が明確でない場合は、他社の見積に近づけてくれないか相談をしてみる。

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