OmnifocusとThingsとNozbeの比較 – GTDのおすすめアプリ3つ

GTDの考えを使った、タスクリストのアプリはいくつかありますが、
その中で、これまで利用してきたことのある、Nozbe、Omnifocus、Thingsについて、使ってみた感想を交えながら、比較してみたいと思います。

私のそれぞれの使用歴ですが、

Nozbe(有料会員、iPhone、iPad) 2011年4月から2012年9月まで
Omnifocus(MacApp、iPhone) 2012年10月から2012年3月まで
Things(MacApp、iPhone) 2012年4月から現在

どのツールも人によって使い方が違う

Nozbe、Omnifocus、Things共に、GTDの考えをもったサービスなので、ツールの使い方が大きく変わることはありません。

ただし、機能が違いますので、アプリを使い始めた頃は、まず、
サービスに合わせた自分のやり方を見つけるという作業が必要です。そしてこれが楽しいです。

「サービスに合わせた自分のやり方」というのは、逆に「自分のやり方に合わせたサービスの活用方法」を知るということでもあります。

ネット上でも多くの人が使い方を公開しておりますが、人によって活用方法が様々です。
仕事やライフスタイルが違うから当然です。

GTDの考え方を少しでも理解していれば、使い方が大きく変わることはないと思いますが、
この記事で、それぞれのサービスの特性を理解して、自分に少しでも合ったアプリを見つけて頂ければと思います。

タスクをこなす、大きな流れとしては、

  • InBoxに思いついたことを投げ入れて、
  • すぐにできることはすぐにタスクとして、
  • それ以外はプロジェクトにわけて、
  • 1週間が終わったら週次レビューでタスクの見直し
  • 頭の中のやることは、すべてInBoxに入れているので、常に頭がスッキリします。
という感じです。

その基本をベースに、タスクの分け方や、タグの付け方プロジェクトの切り方日時レビューの必要性など、いわゆる、自分が最も心地良く、タスクをこなせる方法を探すことになります。

例えば、Thingsでいうと、「タグ」「エリア」をどう使うかが重要だとわかります。

私の現時点のThingsの具体的な使い方は、こちらにまとめました。

NozbeとOmnifocusとThingsを比較してみる

繰り返しますが、GTDを利用したサービス(アプリ)をどう選ぶかは、実際の自分の仕事とか考え方によって大きく変わりますので、これが一番いいよ!とかは言えません。

まずは、それぞれ特徴をあげてみます。

Nozbe

WindowsとMacで利用できる。共有ができる。
  • ユーザー間で、タスクの共有ができるなど、共有関係の仕組みが充実している。
    (OmnifocusとThingsは無い)
  • タスクのユーザーへの割り振りができる。
  • タスクを消化した時の動作が気持ちいい。
  • 次の行動が便利(Thingsの★今日と同じ)
  • googleカレンダーとの同期ができる
  • 月額課金のサービス
  • AndroidとiPhoneで利用できる。
  • WindowsとMacで利用できる。
  • データはクラウドにある為、サービスがクラッシュするとデータが見られない。
    (時々エクスポートしておけば安心)

Omnifocus

多機能で玄人向け。プロジェクトが多い人でも使いやすい。
  • 機能が豊富で、GTDとしてやりたいことが自由自在。
  • フォルダ分けと階層化ができる。
  • レビュー機能がある。
  • 順番にこなすタスクか、順番の無いタスクかを設定できる。
  • 繰り返しが細かく指定可能。
  • 「パースペクティブ」を利用して自分の見たいリストへショートカットできる。
  • デビッド・アレンが監修しているのでGTDを最も忠実に再現できると言われている。
  • Macのみ利用できて、Windowsでは利用できない。
  • データはローカルとクラウドに保存。
  • 買い切りのサービス。

Things

機能がシンプルで入門者向け。
  • 「エリア」と「タグ」を利用してタスクを見やすくすることができる。
  • 「★今日」が便利(Nozbeの次の行動と同じ)。
  • Macのみ利用できて、Windowsでは利用できない。
  • データはローカルとクラウドに保存。
  • 買い切りのサービス。
  • 「未定」フォルダがあり、すぐにやらないタスクやプロジェクトの保存が可能。
  • フォルダにプロジェクトとタスクを同じように移動できる。
  • どのサービスもiPhone,iPad,Macで利用することができる。
  • NozbeだけAndroidとWindowsで利用できる。

思いつく範囲で、それぞれの特徴を書いてみました。
このように利用するユーザーによって利用するサービスは変わると思います。

要約すると。

共有メインで考えている人Nozbe一択でしょう。

豊富な機能で、GTDを忠実に再現したい場合は、Omnifocusが良いと思います。

シンプルにGTDを使いたいという人はThingsで十分使えるかと思います。

私は「現在」NozbeとThingsの2つを利用しています。

「現在」を強調したのは、常に考え方は変わって行くのと同じで、それに合わせて、最適なツールも変わっていくからです。
たとえば、仕事が変わったら作業内容も変わりますし、結婚してもやることは変わります。

自分の状況に合わせたツールを選ぶことが重要です。

その中で、現在利用している、NozbeとThingsについて、私の「現在の」利用方法を簡単に解説します。

Nozbeで共有

私の場合の、Nozbe内のプロジェクトの内容は、
  • ブログ記事
  • 嫁との共有TODO
  • 嫁と出かけるところ
  • 買い物リスト
5つまで無料で使えるので、4つは共有しており、1つは自分用として残してあります。
共有したい内容はNozbeに入れて、それ以外はThingsを利用する感じです。

ThingsでGTD

仕事や個人で完結する内容はThingsを利用します。
基本的にThingsの「受信」が私のInBoxになっています。

私のThingsの使い方は、こちらの記事をご覧ください。

Omnifocusについて

機能が豊富なので、シンプルに使えないのがネックのような書き方をしてしまいましたが、
私が使いづらいと思った部分は、次回Omnifocus2では解消されているように思います。
カスタマイズ性が非常に高いので、自分の第二の脳として自由に利用するには、最高のアプリです。
Omnifocus2へのアップデートも間近に迫り、これからどうなるのか楽しみです。

おわりに、GTDに興味を持った方へ。
ネットでの情報を多く見るのも良いですが、書籍で整理されている情報を得たほうが、効率が良いと思います。

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GTDの説明本です。
まずはこれを読んでみて楽しいと思えるかどうかで、GTDでタスク管理をしていくか検討すると良いかと思います。
これが発売されたことで、GTDを知ることができました。


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同じくGTDの本です。まだ読んでいないです。
自分なりのGTDが確立されてきた感覚もあるので、このタイミングで一度読んでおきたいなと思っている本です。