花粉症対策!減感作療法(舌下免疫療法)の注意事項とは?

減感作療法治療をはじめて半年が経過

減感作療法をはじめてから半年が過ぎました。
舌下免疫療法とも呼ばれるこの療法ですが、効果は本当にあるのか? 費用や料金はいくらなのか? 
ネットを調べてみても、具体例があまりなく、よくわかりませんでした。

周りにやっている人が居ないことや、ネットで調べても詳しい記事が見当たらなかったので、
自分の備忘録としつつも、花粉症に悩んでいる方が、舌下免疫療を検討する為の情報になればとまとめてみました。
個人差はやはりあると思いますので、参考程度に記録をながめていただけたら幸いです。
減感作の資料

減感作療法とは?

とても簡単に言うと「アレルギー成分を体に徐々に入れていき、体の抵抗力をつける」療法です。
皮下注射か、舌の内側に数分たらして服用する舌下型があります。
自分の通院している病院では、「スギ、ハウスダスト」のものが治療可能でした。
2つは違う薬なので、両方治療したい場合はそれぞれの薬が必要になります。
シダトレンはじめの資料

はじめられる時期

花粉症のものは、シーズン後〜12月(9月頃までが適している)。
ハウスダストやダニ対策のものは、通年開始可能です。

通院の回数は? スパンは?

私は、1〜4回目までは1週間ごとに通院しました。
5回目以降は1ヶ月に1度の通院です。(2017年3月現在も通院中です)
3年は続けないといけないので、長期的に続けられることが重要になってきます。

服用方法は?

舌をあげて、その下にシロップのような薬を垂らし、2分保持します。
口は閉じてかまいません。2分経過したら、飲み込みます。
その後5分は、水も含め飲食はしてはいけません。
服用方法

習慣がポイント

毎朝の服用は、忘れそうかも?と思っていましたが、起きたらすぐの習慣になり、今のところ飲み忘れはありません。
ただ、旅行中など家にいない時は注意かなと思います。

主治医は耳鼻咽喉科

9月になって数日経った頃、喉が腫れて痛かったので耳鼻咽喉科にかかったのがきっかけです。
喉の治療が終わり、「そういえば、鼻のほうは大丈夫ですか?」と先生に聞かれました。
花粉症の頃もお世話になっている先生なので、私がスギ、ヒノキ、ハウスダストのアレルギーがあることは知っています。
「夏でも、朝起きると1~2時間、鼻水がよく出る」と伝えると、
「1年中鼻水が気になるようなら、薬を飲むか、体の内側から良くするには、皮下注射か減感作療法をするのも一つですね」
と、アドバイスされました。

以前の3~4月の頃にも、減感作療法について興味を持っていて、存在は知っていましたが、
始めるには花粉症シーズンを避けないといけないので、その時は治療を始めることはできませんでした。
前々から気になっていて、しかも保険適用になったということで、やってみたい気持ちは大きかったので、決断は早かったです。

どれくらいの花粉症で決断したか

その前の4月は、今までにないくらいの花粉の影響を受けていたことも、決断の1つでした。

起きたらすぐに目がかゆくなる、鼻水はずーっと止まらず、喉はかゆい。
薬を飲んでもあまり効き目がありませんでした。
会話の途中でくしゃみが出ますので、会話が出来ないといった状況にまでなっていました。

この症状が来年以降も続くのか、、と思うと暗い気持ちになりましたし、よくなることなら、なんでも試したいと思っていました。

初日は、血液検査だけ

はじめようと思って、いきなり治療ができるわけではありません。
初回は血液検査をして、パンフレットを見ながら説明を受けて終了。
血液検査の結果によっては、受けられない人もいるそうで、いきなりスタートはできません。
検査結果は1週間後に出ます。
3年は続けないといけない治療なので、その間によく考えてもらって構わないということでした。

治療法の理解が重要

減感作療法は、患者側の理解が必要な治療です。
資料を用いながらの説明の中で、6つの注意を受けました。
  • 治療は少なくとも3年以上はかかるので、長く継続できる意思があるか。
  • 服用の前後2時間は、激しい運動、アルコール摂取、入浴は避ける。
  • 副作用として、口内炎や舌の腫れ、口の中の腫れ、咽喉のかゆみ、耳のかゆみ、頭痛 などがある方もいる。(アナフィラキシーショックが起きる可能性はある)
  • 少なくとも1ヶ月に1度は通院する。
  • すべての患者に効果が出るわけではない。
  • 効果があって終了した場合でも、その後効果が弱くなる可能性はある。
シダトレンの注意事項 これを3年も続けられるのか不安でしたが、花粉症が治る可能性があるならば、この辛い状況を打破出来るのであればという想いで始めることにしました。
費用についてもまとめています。参考にしてみてください。