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更新日:2014年8月6日
投稿日:2012年7月13日

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驚くほど効果的!いつも幸せな人がやっている7つの習慣に影響を受けたので、今の自分の気持ちでコメントしてみました。
こういうのは自分の考えをまとめるのに役に立つので、時々やるのはいいなと思います。
自分用のまとめ記事なので恐縮ですが、興味がありましたら読んでもらえると嬉しいです。

記事の最後に、他の方もブログで利用できるようにHTMLテンプレートを用意しておいたので気になった方はコピペしちゃってください。

1.上手にお金を使う

物を買うよりも経験に出費した方が幸福度は2、3倍高くなる
出典:Carter,T.J &Gilovinch, T(2010)The relative of material and experiential purchases

経験してみたいこと、たくさんあります。
寄席にいってみたいです。芝居もみてみたいです。
あと、ダイアログ・イン・ザ・ダークにも行ってみたいです。
いつかやりたいのは、スカイダイビング。人間が作った楽しみの中で、これは贅沢なアクティビティーだと思います。あと、飛行機で八丈島へ行ってみたいです。船は時間かかるので、お金をかけて飛行機で!
これらと、今欲しいMacBook Airを買うのとどっちが幸福度が高いかということですね。

自分のために1万円の買い物をした場合と、だれかのために1万円のプレゼントをした場合を比べると、プレゼントにお金を使った方が幸福度が高くなります。
出典:Carter,T.J &Gilovinch, T(2010)The relative of material and experiential purchases

人が喜ぶ顔が見たくてプレゼントをすることは、相手も自分も幸せになれそうですね。
この前6,000円の松阪牛を衝動買いしたんですが、もし人に貰っていたら感動が大きかったかもしれません。
自分で買ったので、どうも庶民の後悔が邪魔して楽しめませんでした。

2.ちょっとだけの運動で気分が明るくなる

たった20分前後の軽い運動でも2時間後から12時間後にいたるまで、いつもよりはよい気分で過ごせることがわかりました。
出典:Mayo Clinic. (2008) Moderate exercise.

これ、実は実行中です。
5時30分に起きて、30分から45分ウォーキングしてます。
1ヶ月で3キロ痩せました。あと、仕事中の集中力持続が増した気がします。

週6日までは、運動する日を増やすほど元気が出て、ストレスは減り、幸せ感は増します。
出典:幸福の習慣(ディスカヴァー・トゥエンティワン)トム・ラス,ジム・ハータ

1日は完全休養ですね。
日曜は早起きしないです。というか、土曜に気が抜けた生活をしてるので起きられないです。

3.仕事を楽しむ

仕事に熱意を持てない人は、仕事に熱意を持っている人に比べて、2倍うつ病になりやすい。
出典:幸福の習慣(ディスカヴァー・トゥエンティワン)トム・ラス,ジム・ハータ

熱意の定義とはなんでしょうか。会社の提供するサービスを貪欲に愛するってことかな。
一生懸命やった結果、熱意に変わるという感じでしょうか。

仕事が楽しいと思える人に共通する点がいくつかありますが、その中で最も重要なのは、「毎日、強みを使う機会がある」ことです。
出典:Rath,T.(2007) StrengthFinder 2.0 New York:Gallup Press

自分の強みを知っておくべきということでしょうか。
自分の強みを知ろう的なものは、ストレングスファインダーや、世の中に色々ありますが、納得の行く強みを知るのは難しい気がします。
強みって自分では気づいていないけど、長く続けられるものであったり、きっと他の人と違うという所ですよね。
他と比較して、強みになると思うんです。
私は自分の強みに気づけていないので、毎日使えていない気がします。
これは、永遠の課題かもしれません。

4.良い睡眠をとる

健康、記憶、美容、幸福度などあらゆる観点から見て、一晩で7,8時間の睡眠をとる必要がある
出典:幸福の習慣(ディスカヴァー・トゥエンティワン)トム・ラス,ジム・ハータ

朝5時30分に起きるので、22時に寝れば、7時間半睡眠ですね。
ゆとりをもって、早めに就寝することを目標にします。
その為には、テレビも時間を持っていかれるので見られないです。
夜の時間を朝に移行すると考えれば、いい感じですね。

気分のいい日の前日の睡眠時間の平均は7.1時間、悪い日の平均は6.6時間
出典:幸福の習慣(ディスカヴァー・トゥエンティワン)トム・ラス,ジム・ハータ

やはり睡眠の時間は大切ですね。
睡眠時間は7時間半を目標にして行こうと思います。

5.できるだけ人と関わる

毎日6時間以上人と関わる時間を持っていると幸福度が上がり、ストレスや不安は小さくなります。
出典:Hearter,J.K,&Arora, R.(2008)social time crucial to daily emotional well-being in U.S

この場合の人とは、どんなイメージでしょうか。
会社で一緒に昼飯を食べる友達が居たり、
あと、家に帰れば嫁が居ますので、嫁を人にカウントしてよければ、合計して6時間はいくかなと思います。
Webサービス制作でパソコンの前でコードを書いている仕事なので、家族以外の他人となると、6時間は結構難しそうです。
なんだか切なくなってきました。

現在どの集団にも属していない人が、どこかの集団に入ろうと決めたとすると、その人が今後1年間に死亡するリスクは半減する
出典:幸福の習慣(ディスカヴァー・トゥエンティワン)トム・ラス,ジム・ハータ

これは、例えばそれまでフリーランスだった私は、一年前に今の会社に入ろうと決めたので、今は死亡リスクが半減してるってことかな。
どうでしょうか。まだいわゆる「働き盛り」なので、イメージがわきません。

6.人に親切にする

だれかのために役立つ行動をして社会とつながりができると、自己中心的な世界に風穴が開き、重苦しい気持ちから解放される
出典:Pang,S(2009, May 22) Is altruism good for the altruistic giver?

誰かの為に役立つ行動ってなんだろう。
昔、地下鉄に落ちた人を線路に降りて助ける手伝いをしたことがありますが、(手伝いというところがミソです。自分より先に線路に降りた人がいましたので)これをやったあとは、なんかいいことしちゃった照れくささのほうが大きかった気がします。
社会とつながるというのが難しいですね。
エレベーターの扉を閉めるのを待ってあげるとか、席を譲るとか、その辺はやってる気がするのでいいでしょう。
重苦しい気持ちはそのうち解放されるかな。

ボランティア経験のある若者は将来に高い期待を抱き、自己評価も高く、勉強へのモチベーションが高い
出典:Johnson,M.K,Beebe, T.Mortimer,J.T,,&Shyder,M(1998)Volunteerism in adolescence:A process paerspective

ボランティアって誰かに言われてやった時点でボランティアじゃないですよね。
自発的に行動してこそボランティアだと思うので、先ほどあった仕事に情熱を持つというのと近い気がします。
自分で考えて、自分で行動することができる人間は自己評価も考えられるし、勉強もやろうとするでしょうし、なにより仕事ができそう。

7.良い人間関係を築く

ハーバード大学の研究では、年収が100万円増えても、幸福度は2%しか増えないことがわかりました。
出典:つながり 社会的ネットワークの驚くべき力 (講談社)ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー

これ、本当でしょうか?
月収にすると、83,000円。結構うれしくないですか?
幸福度の測り方が曖昧な気もしますが、自分なら10%くらい上がる気がします。
それよりも、上がった年収によって、それがどのように役に立ったかということですよね。
その使い方で幸福度を上げることも下げることもできる気がします。

日々の生活に幸せを感じている友人が一人増えるごとに、幸せになる可能性は9%ずつ高まる。
出典:つながり 社会的ネットワークの驚くべき力 (講談社)ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー

また%話ですね。
これはわかりづらい気がします。
毎日幸せな人なら幸せになる可能性は無限大な気もしますが、そもそも友人を一人作るのが難しい。
Facebookの友達一覧に乗っていればいいという話ではないですよね。
友人ってなにをもって友人なんだろうなー。こちらがそう思ってても、相手がどう思っているかなんてわからないですし、ねぇ、僕らって友人?って聞くのが一番ですが、こんな寒いシチュエーションを実行することはできません。
しかし、それを聞けるのが友人なのかもしれませんね。

テンプレート

記事を書く時に作ったテンプレートを一応置いておきます。
ダブルクリックで全選択できます↓


驚くほど効果的!いつも幸せな人がやっている7つの習慣に影響を受けたので、今の自分の気持ちでコメントしてみました。

<h3>1.上手にお金を使う</h3>
<blockquote>物を買うよりも経験に出費した方が幸福度は2、3倍高くなる
<span style="color: #AAA; font-size:90%;">出典:Carter,T.J &Gilovinch, T(2010)The relative of material and experiential purchases</span></blockquote>

<blockquote>自分のために1万円の買い物をしたときと、だれかのために1万円のプレゼントをした時を比べると、プレゼントにお金を使ったときの方が幸福度が高くなります。
<span style="color: #AAA; font-size:90%;">出典:Carter,T.J &Gilovinch, T(2010)The relative of material and experiential purchases</span></blockquote>


<h3>2.ちょっとだけの運動で気分が明るくなる</h3>
<blockquote>たった20分前後の軽い運動でも2時間後から12時間後にいたるまで、いつもよりはよい気分で過ごることがわかりました。
<span style="color: #AAA; font-size:90%;">出典:Mayo Clinic. (2008) Moderate exercise.</span></blockquote>

<blockquote>週6日までは、運動する日を増やすほど元気が出て、ストレスは減り、幸せ感は増します。
<span style="color: #AAA; font-size:90%;">出典:幸福の習慣(ディスカヴァー・トゥエンティワン)トム・ラス,ジム・ハータ</span></blockquote>


<h3>3.仕事を楽しむ</h3>
<blockquote>仕事に熱意を持てない人は、仕事に熱意を持っている人に比べて、2倍うつ病になりやすい。
<span style="color: #AAA; font-size:90%;">出典:幸福の習慣(ディスカヴァー・トゥエンティワン)トム・ラス,ジム・ハータ</span></blockquote>

<blockquote>仕事が楽しいと思える人に共通する点がいくつかありますが、その中で最も重要なのは、「毎日、強みを使う機会がある」ことです。
<span style="color: #AAA; font-size:90%;">出典:Rath,T.(2007) StrengthFinder 2.0 New York:Gallup Press</span></blockquote>


<h3>4.良い睡眠をとる</h3>
<blockquote>健康、記憶、美容、幸福度などあらゆる観点から見て、一晩で7,8時間の睡眠をとる必要がある
<span style="color: #AAA; font-size:90%;">出典:幸福の習慣(ディスカヴァー・トゥエンティワン)トム・ラス,ジム・ハータ</span></blockquote>

<blockquote>気分のいい日の前日の睡眠時間の平均は7.1時間、悪い日の平均は6.6時間
<span style="color: #AAA; font-size:90%;">出典:幸福の習慣(ディスカヴァー・トゥエンティワン)トム・ラス,ジム・ハータ</span></blockquote>


<h3>5.できるだけ人と関わる</h3>
<blockquote>毎日6時間以上人と関わる時間を持っていると幸福度が上がり、ストレスや不安は小さくなります。
<span style="color: #AAA; font-size:90%;">出典:Hearter,J.K,&Arora, R.(2008)social time crucial to daily emotional well-being in U.S</span></blockquote>

<blockquote>現在どの集団にも属していない人が、どこかの集団に入ろうと決めたとすると、その人が今後1年間に死亡するリスクは半減する
<span style="color: #AAA; font-size:90%;">出典:幸福の習慣(ディスカヴァー・トゥエンティワン)トム・ラス,ジム・ハータ</span></blockquote>


<h3>6.人に親切にする</h3>
<blockquote>だれかのために役立つ行動をして社会とつながりができると、自己中心的な世界に風穴が開き、重苦しい気持ちから解放される
<span style="color: #AAA; font-size:90%;">出典:Pang,S(2009, May 22) Is altruism good for the altruistic giver?</span></blockquote>

<blockquote>ボランティア経験のある若者は将来に高い期待を抱き、自己評価も高く、勉強へのモチベーションが高い
<span style="color: #AAA; font-size:90%;">出典:Johnson,M.K,Beebe, T.Mortimer,J.T,,&Shyder,M(1998)Volunteerism in adolescence:A process paerspective</span></blockquote>


<h3>7.良い人間関係を築く</h3>
<blockquote>ハーバード大学の研究では、年収が100万円増えても、幸福度は2%しか増えないことがわかりました。
<span style="color: #AAA; font-size:90%;">出典:つながり 社会的ネットワークの驚くべき力 (講談社)ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー</span></blockquote>

<blockquote>日々の生活に幸せを感じている友人が一人増えるごとに、幸せになる可能性は9%ずつ高まる。
<span style="color: #AAA; font-size:90%;">出典:つながり 社会的ネットワークの驚くべき力 (講談社)ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー</span></blockquote>