1. ホーム
  2. 休日料理
  3. 自宅でパスタを作る!練り込み生パスタの作り方

更新日:2020年2月2日
投稿日:2013年6月28日

関連リンク

目次

パスタマシーンで生パスタを作れるようになったので、
進化させて、練り込みパスタを作ってみました。
28_DSC_1635
パスタの生地を作る時に、様々な食材をまぜることで、パスタに彩りと味わいを加えることができます。

練り込みの材料

今回は初めてということもあって、イカスミ、トマトペースト、ほうれん草、ミロ、一味唐辛子、ローストマカダミアナッツを用意してみました。
01_DSC00501

  • イカスミ:黒いパスタ
  • トマトペースト:赤いパスタ
  • ほうれん草:緑のパスタ
  • ミロ:茶色のデザートパスタ
  • 一味唐辛子:ピリ辛パスタ
  • ローストマカダミアナッツ:おいしい

このイメージで作りたいと思います。

生パスタの材料

練り込み生パスタの材料
基本的にこちらの材料を使いますが、混ぜる材料の水分が多ければ、水を外したり、油分が多ければ、オリーブオイルを外したりして調節します。

2人分

  • デュラムセモリナ粉 100g
  • 強力粉 100g
  • 卵 1個
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 水 大さじ2
  • 塩 一つまみ

まずは定番イカスミのパスタを作ります。

セモリナ粉100gと強力粉100gを入れます。

くぼみを作って材料を入れる部分を作ります。
02_DSC00509

オリーブオイル大さじ1と塩をひとつまみ入れます

03_DSC00511

卵1個を入れます

04_DSC00512

水を大さじ2入れます

05_DSC00513

イカスミ登場

かわいいボトル風パッケージですね
06_DSC00543

イカスミを投入します

ひとつ4gを投入。
07_DSC00547

指は墨ですね。墨汁です

08_DSC00553

少しずつ混ぜていきます

09_DSC00554
10_DSC00556

決壊じゃーとかいいながら

ちなみに、イタリアの母は底に水分がつかないように混ぜるらしいです。私はイタリアの母にはまだなれません。
11_DSC00557

混ぜていきます

12_DSC00558

こねまくります

13_DSC00559
14_DSC00561

手にくっ付くイカスミもちゃんとまぜます

15_DSC00562
16_DSC00564

イカスミがまばら

ちゃんと混ざってなくても問題ないです
17_DSC00565

これを冷蔵庫で1時間寝かせます

18_DSC00567

冷蔵庫で1時間寝かせた後

19_DSC_1606

麺棒で伸ばしていきます

パスタマシーンに入るくらいの厚みまで伸ばします
20_DSC_1609
21_DSC_1616

端を折り畳んでキレイに整形します

22_DSC_1620

パスタマシーンで伸ばしていきます

23_DSC_1622

ダイヤルを細めにしながら伸ばしていきます

伸ばして折り畳んで伸ばしてを繰り返すとコシがうまれます
24_DSC_1624

はじめとおわりをくっつけてまわしまくります

25_DSC_1628

奇麗な昆布ができてきました

26_DSC_1630

伸ばしていくと

27_DSC_1632

まさに職人

28_DSC_1635

気持ちのよい昆布です

29_DSC_1637

麺棒に打ち粉をつけながら巻いていきます

30_DSC_1639

巻き終わりました

31_DSC_1642

パスタマシンに投入します

32_DSC_1643
34_DSC_1645

イカスミの生パスタの完成

35_DSC_1647
36_DSC_1653

トマトペーストのパスタ

トマトペーストはホールトマトを利用しようと思います。
37_DSC00496

べちゃべちゃと潰して

38_DSC00497

種を取り除きます

39_DSC00499

トマトペーストを混ぜます

水分量が多いので水はいれてません。
40_DSC00532

決壊じゃーをやりながら

41_DSC00536

混ぜていきます。

42_DSC00537

あっという間に練り込み完了

43_DSC00539
44_DSC00541

冷蔵庫で1時間放置後、伸ばします。

45_DSC_1661

これをパスタマシーンでなんやかんややって

46_DSC_1664
47_DSC_1666

トマトの生パスタ完成

48_DSC_1673

一味唐辛子の生パスタ

一味唐辛子どーん

49_DSC00570
50_DSC00572
51_DSC00574

けっかいじゃー

52_DSC00575
53_DSC00576

まぜていきます

54_DSC00579

少し手がぴりぴりします

55_DSC00580
56_DSC00582

コネおわりー

57_DSC00583

冷蔵庫で1時間放置後

58_DSC_1611

麺棒で伸ばして

59_DSC_1614

一味が見えますね

60_DSC_1618

パスタマシーンで伸ばして

62_DSC_1652

細めの一味唐辛子のパスタの完成

63_DSC_1657

ほうれん草の生パスタ

ほうれん草を水でキレイにしたら

65_DSC00478

沸騰したお湯で2分程度ゆがきます

66_DSC00481
67_DSC00482

水をしっかりとしぼり

68_DSC00483

ミキサーですりつぶします

69_DSC00487

うまくいかないので、やっぱり包丁でみじん切りにします

70_DSC00491

どろどろ

71_DSC00493

なまパスタ作りの途中に混ぜます

72_DSC00519
73_DSC00520
74_DSC00522
75_DSC00524

しっかり混ぜ込みます

76_DSC00527
77_DSC00525

なんとなくこんな感じ

78_DSC00530

冷蔵庫で1時間放置後

79_DSC_1655

麺棒で伸ばします

80_DSC_1659

んで、完成ー

81_DSC_1683

ミロの生パスタ

台所で混ぜるのはないかと探して目に入ったのがMILOです。

小麦粉にミロを混ぜます

82_DSC00598
83_DSC00600

なんかおいしそうです

84_DSC00601

あとは普通に生パスタを作っていきます

85_DSC00603
86_DSC00604

決壊じゃー

87_DSC00606

なんかべちょべちょに

保水効果があるのか、水を入れすぎたのか。
88_DSC00607

何はともあれ、大さじ2の強力粉を追加

89_DSC00608

練り上がりました

90_DSC00609

冷蔵庫に一時間放置後、麺棒いれます

91_DSC_1674

パスタマシーンを利用して

92_DSC_1677

ミロの生パスタ完成。チョコっぽい。

93_DSC_1686

ローストマカダミアナッツの生パスタ

アメリカで暮らしているお友達から頂いた、ローストマカダミアナッツ(オニオンフレーバー)が美味しいので、美味しいに間違いないわけで、これも投入。

ミキサーで細かくしたのが左のお皿

94_DSC00508

適量をまぜます

油分がだいぶ強かったので、オリーブオイルは入れません
95_DSC00586

はい、けっかいじゃー

96_DSC00588

マカダミアンブロック!

97_DSC00590

混ぜていきます

98_DSC00592
99_DSC00593

混ぜ込み完了

100_DSC00595

一時間冷蔵庫の後

101_DSC00596

かんせーい

102_DSC_1690

6種の生パスタが完成しました

103_DSC00697

おわりに

それぞれのお味はというと、

  • イカスミ:普通においしい。イカスミの生臭さみたいなのは薄い。
  • トマトペースト:トマト味はそんなにしなかったです。もっと濃いトマトペーストだと味がするのかも。
  • ほうれん草:若干ほうれん草な味もしたような、彩りもいいので使えそう。
  • ミロ:味はもちろん甘め。デザートパスタに合いそう。
  • 一味唐辛子:ピリ辛が結構強いので、ピリ辛好きにはおすすめのパスタです。
  • ローストマカダミアナッツ:香りがとにかく香ばしく、阿藤快さん的に言うと、好きな人にはタマラナイ味ですね。ナッツそのまま食べたい。

練り込みパスタはカラーコンタクトレンズ

練り込み生パスタを作って思ったのは、コンタクトレンズと同じだなってことです。

視力を上げたり、しっかり矯正しようとするには、おしゃれを求めるカラーコンタクトレンズだとできません。普通のコンタクトレンズの出番になります。

練り込み生パスタで彩りを加えることはできますが、味の追求をするなら、小麦粉や卵などの味にこだわり、技を磨いたほうが、おいしい生パスタが作れるのかなと思いました。

といいつつも、コカコーラ、ツナ缶、カレー粉あたりを練りこんだらどうなるんだろうという探究心が芽生えました。
[amazonjs asin=”B002DGTH8A” locale=”JP” title=”Zwilling ツインスペシャルズ パスタ&ベジタブルクッカー 16cm 40990-005″]