目次
使ったのはシロカというホームベーカリー
ちなみに、私が使っているホームベーカリーは、sirocaのSHB-212です。
アマゾンでも人気の機種で、なにしろ低価格です。
ボタンのあたりの拡大写真。
中はこんな感じ。
この中に、材料をセットして、焼いていきます。
パン作り開始
パンを作ります。羽根をつけて、まず水を入れます。
ドライイースト以外の材料を入れます。
ドライイーストを真ん中あたりに入れます。その時、水に触れないように注意して投入します。
ドライイーストを入れる箇所が別にあるホームベーカリーもありますが、sirocaはありません。こちらは入れ方に注意すれば、大丈夫です。
材料を本体にセットします。
食パンコースは、4時間35分でできあがり。
仕上がり時間のタイマーセットもできます。
焼き上がりです
夜にセットすれば、朝に焼き上がっております。
ふっくら焼き上がりました。
食パンのできあがり
美味しそうな食パンができました。
羽根が中に入ってしまうことも。
取り出します。
焼き上がったので切ってみる
焼きあがり直後は熱いのでうまく切るのが難しいですが、
焼きたてのパンの耳はパリパリでとても美味しいです。
まるで、フランスパンのようです。
お好きな厚さでスライス。
羽根の部分、空気が入って穴があいたりする事も。
そのまま置いて冷ましてもいいのですが、私はなんとなく乾燥が心配で、
軽くさました後、ラップでくるんで置いておいたりもしています。
パンを冷凍して保管する
スライスしたら、ジップロックに入れて、冷凍しています。
食べる時は、そのままトースターで焼いています。
ドライイースト
我が家のドライイーストは赤サフです。
小麦粉(強力粉)によるパンの比較
リスドォル
強力粉比較その1。フランスパン用の強力粉リスドォル。
仕上がりの高さは14cmくらい。
フランスパン用というだけあって、皮がパリっとしていて美味しかったです。
ゴールデンヨット
よく膨らむと噂のゴールデンヨット。
この粉は、膨らみすぎる所があるので、ブレンドするといいみたいです。
1斤の量で焼いて、1.5斤くらいまで膨らみました。
ちなみに、このホームベーカリーは2斤まで焼けます。
大体15.5cmくらいの仕上がりになりました。
熱いうちに切ったので、少ししっとりな感じ。
こちらは、真夏に10時間後タイマーをセットして焼いた失敗作。
気温の変化によって、イーストがうまく働かないという事がよくわかりました。
全然膨らまず、仕上がりは10cm以下。
断面もボソボソしていて、きめが荒かったです。
キタノカオリ
キタノカオリ。ほんのり黄色みがかった、もちもちとした食感のパンが焼けるとのこと。
ベーグルにとてもぴったりというコメントもありました。
焼き色がいい感じ。
膨らみは12cmくらい。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、ほんのり黄色みがかっていました。
スーパーキング
スーパーキング。こちらも釜伸びがよく、人気の高い強力粉。
膨らみがすごいです。
しっとり焼き上がりました。
柔らかすぎて、少し変形。仕上がりは約13cm。
とても柔らかく、もっちりした食感でした。
焼き上がりのまとめ
ゴールデンヨット
仕上がりの高さ15.5cm
キタノカオリ
仕上がりの高さ12cm
スーパーキング
仕上がりの高さ13cm
リスドォル
仕上がりの高さ14cm
おわりに
パンは、気温によって仕上がりが異なる、繊細なものだと思います。
奥がふかい!
どんどん焼いて、色々なブレンドを試して行きたいと思っています。