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今回買ってきた築地の生ウニ
今回は、この生うにを手に入れるまでの流れをリポートしてみたいと思います。
築地の印象って?
こんな贅沢な食材が購入できる築地ってどんな印象でしょうか?
- 新鮮な魚介類が安い!
- 朝が早くて、外国の観光客が多い。
- ルールがわからない。
- 安く美味しいご飯が食べられる。
私はざっくりそんな印象を持っていました。
テレビで放映される度に、いつかは行ってみたい!とおもっていた築地。
プロが買い付ける場所で、こんな素人が行って大丈夫かなと、ビビっていた私ですが、近所のスーパーにお目当ての品物が無いので、ついに行く決意をしました。
ミョウバンを使っていない生うにが欲しい!
生うにはスーパーでも売っていますが、ミョウバンを使っているのがほとんどです。
以前、スーパーで購入してきたウニですが、なんだかエグみを感じ、胸焼けしてしまいました。理由を調べるとミョウバンを使っているからだとわかりました。
ウニは型くずれを防ぐためにミョウバンを使っている事がほとんどらしく、しかし、そのミョウバンが風味を落としているらしいのです。
それを使って、生うにのパスタを作りたい!
生ウニのパスタを作ろうと思いたち、やはりこだわるならとことん!ということで、
今回の築地での目的は、ミョウバンを使っていない、生ウニを手に入れる事でした。
しかもきっと安いだろう!という期待をして、いざ築地まで行ってきました!
築地に到着
でも時間は午前の9時過ぎ、いわゆる遅い時間になっちゃいましたね。
場外市場
場内市場へ入っていく
ちなみに、出入口は3つあります。今回入ったのは、築地市場駅の出口のすぐ横の正門から。
土曜は、かなり朝早く並ばないと待つことになりそうです。
仲卸エリア
このエリアは、下が濡れているので、履いてきた長靴の出番です。仲卸エリア以外は、地面は濡れていませんので、長靴じゃなくても大丈夫だと思います。
水が飛び跳ねるエリアもあるので、服装もラフなものがいいんじゃないでしょうかね。
自分が歩いていたのがどこなのか、よくわかりませんでした。
即購入しました。
場外市場へ戻る
後日、場外の紀之重 築地本店に来訪
狭い路地を曲がったところにあるので、少々わかりづらいかもしれませんが、訪れる価値大のお店です。
その食材を売っているお店を教えてくれたり、とためになりました。
一貫ずつ提供してくれるスタイルなので、ゆっくり味わうことができます。
丸武の玉子焼き
生うに
築地をざっくり調べました
築地は、場内市場と場外市場に分かれています。
場内市場は、東京都が管理する中央卸売市場(正式名称)で、セリが行われるなど、その道のプロが仕事をしているエリアです。
ちなみに、豊洲へ平成26年度の開場を目指した移転計画が進んでいます。
一方、場外市場は、東京都が直接管理しておらず、一般のお客さんが気軽に、飲食や買い物がしやすいエリアで、商店街という感じです。
ちなみに、場外市場は、移転しない事が決まっています。
場内は3つのエリアに分かれています
場内は、だいたい3つのエリアに分けられていました。
魚がし横丁と呼ばれる飲食店や食料品店が集まるエリア、
場内の仲卸店が集まるエリア、その他のエリアに分かれています。
今回の目的は、仲卸店の集まるエリアでの買い物です。
この仲卸店が集まるエリアは、早朝はプロ同士のやり取りが盛んに行われているそうです。
早い時間は、一般人が気楽に買える雰囲気じゃないかもしれません。
一般の客は8時過ぎくらいからなら、お店の方も余裕ができて、安心して買うことができるという情報もありました。
私たちが行ったのは、土曜の9時半頃でした。片付けが始まっているお店があったりで、この時間では遅かったなと思います。10時頃には閉め始めるお店もあるとのこと。
魚がし横丁も激混みでしたので、グルメを楽しむなら、早朝をオススメします。
次は、生うにのパスタ!
というわけで、築地レポートいかがでしたでしょうか?
次回は、買ってきた生うにと、自家製の生パスタを使って、生うにのパスタを作ります!