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古いiMacが玄関の鍵置き場に変身!
我が家の古いiMacは、玄関に鍵置きとして再生されました。
部屋の端っこで、電源も入らず、処分を待っていたiMacがこの通り。
というわけで、解体の様子をご紹介します
こんな感じにiMacを解体してみました!そして玄関の物置としてリサイクルして、要らない部品は処分しました。
解体前半の解体作業は写真にとっていませんが、後半、特に、★型のドライバーを買ってから、テンションあがって写真の記録を残してみましたので、その様子をご紹介します。
まず解体。最初のアプローチが重要です。
解体から改造、不要部品の処分まで、やってみてわかったことがいくつかあります。
本体のカバーはとても外れにくいです。
どこをどう外せばいいんだ!とわからなくなりますが、本体の下のネジを全てゆるめたら、外側のカバーが外れます。
特に中央のネジをしっかり緩めることがポイント。
この中央のネジですが、外れません。緩めるだけのネジになっております。
緩めたら、iMacの上側に注意します。引っ掛ける部分があるのは上側だけです。
無理に外そうとすると、簡単に割れてしまいます。
案の定、実際無理やり外そうとして割れてしまいました。
そのあたりを注意しながら、力を込めて外していきます。
プラスドライバーの限界
カバーが外れたら、iMacを家庭にあるドライバーで外せるところまで外していきます。
しかし、普通の+ドライバーで全部のネジを外すことはできません!
全部を外すには、★のドライバーが必要になります。
町のホームセンターをいくつか周って聞きましたが、取り扱いが無いお店ばかりでした。
慌ててAmazonで安く売っていた星形ドライバーを購入しました。
ポイントは、星型ドライバーのサイズが複数必要ということです。購入したドライバーには全て網羅されています。
ダイソーでも売っているという情報もありましたが、近所のダイソーでは見当たりませんでした。
あったとしても、サイズがひとつしかありませんので、全てのネジ穴には対応できなかったと思われます。
星形ドライバーが届いたら、作業再開です!
蓋をあけると、ドライバーが立ち上がります。閉めると倒れる、機能的収納術。
こういった星形のネジ穴部分をどんどん外していきます。
その調子で全てのネジをゆるめていくと、液晶モニターも取り外すことができます。
こちらは、モニターを支えている足が固定されている部分です。
ここは外しても外さなくても良さそうですね。
その銀色の板は、接着剤でiMacの背面に固定されていました。
私はこの板も外してみました。
これにて、足を取得完了です。これだけをインテリアに使ってもかっこいいですねー。
というわけで、分解したらこんな感じになりました。
(細かいパーツは別です。)
セッティング
足を胴体と接続します。
カバーを戻せば空のiMacの完成。いかようにも利用できます。
液晶を分解する
ここまできたら液晶部分も分解したくなりました。
厚いガラスが入っています。これがわりと重たい。
これはガラスの管なので割らないように注意!!
分解できた部品を処分する
液晶も分解し終わって、要らないパーツたちが集まってきました。
マザーボードは、これはかっこいいけど、使い道が思いつかない。
これらの処分を検討した結果、パソコンファームという処分をしてくれる事業者に送ることにしました。
行政の処分を調べても、分解した大きめのパーツの処分方法が書いていませんでした。。
メモを入れておきます。
パソコンファームは、要らないPCなどを無料(送料は別)で引き取ってくれる事業者で、PCの部品も引き取ってくれるらしいというネットの情報を元に送ってみました。
クロネコヤマトに引き取りをお願いして、1404円でした。
その後、パソコンファームさんから連絡がないので無事に処理されたのだと思います。
物を置けるように台を作る
ここからはオプションです。
物を置けるように、木を加工して台を作ります。
ボンドで貼り付けて、
色がつくニスを用意
ハケ付きでとても便利です!
ベタベタ塗って
いい色の土台の完成です。
iMacをリサイクルした玄関用カギ置き場の完成!
画面に入れたピンクのストライプは、ダンボールに布を貼り付けて作りました。
そこに鍵を引っ掛ける部分を取り付けただけの簡易なものです。
気が向いたら、次のアイデアを考えてみたいと思います。