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これはまさに、ビッグウェーブ。ビッグウエーブには、乗るしか無い!
最近はこんな会話をよく聞きませんか?
これはそんな2人のLINEスタンプを作ったお話です。
素人が、LINEスタンプを作って、稼いだ売上金額も公開しています。
短いお話なので、どうかお付き合いください。
どんなスタンプを作るのか、テーマを決める
僕は、二人兄弟の次男。つまり末っ子なんです。テーマは「末っ子」で。普段僕が言いそうなセリフをスタンプにしましょう。
こんな感じで、テーマは「末っ子」に決まりました。
無事に、審査に突入した2人。はたして審査は、通るのでしょうか?
濃紺さんは、来たる未来に向けて、計画を想像しておりました。
そして、4ヶ月後。。
どうやら作戦があるらしいです。聞いてみましょう。
LINEの特徴をしっかり考えれば簡単なことなんです。
最近、スタンプが飽和状態なイメージもありますし、クリエイターズスタンプだけでも3万以上あるんですよ?確認しました?
その中から、わざわざ、タクシー乗ればいいじゃん なんていうスタンプを買ってくれる人の動機ってなんでしょうかね。タクシー業の人縛りでしょうか。
そもそも、クリエイターズスタンプって売るの難しい気がしますよね。サービスが開始した当時のライバルが少ない時を逃したら、作って売れるというのはもう無い気がします。
売れるとすれば、著名なタレントが作ったスタンプ、もしくは、影響力のあるタレントが使ってくれているとか、何か理由がないときついですよね。正直。
というような感じで、販路が無いということがわかったわけです。
さて、そんな、なんの販路もない、素人が作った普通のスタンプの売上をみてみましょう!
下の分配金額を見ると、2週間で1,800円くらい。
最初はFacebookでの拡散のおかげで、少し売れていますね。
ここだけの話、最初の売上の1/3は、濃紺さん本人なんです。
仲の良い数少ない知り合いにプレゼントしたみたいです。
そして、1週間も経つと売上は0円。
わりと本気で切ないですね。。
ちなみに、一つ売れると、その約半分が売上に計上されるようです。
一つ売り上げる毎に37円〜40円くらいでしょうか。
管理者ページでスタンプチェック
ちなみに、クリエイターズスタンプの管理者ページには、スタンプがどれだけ使われているかがわかります。
見てみると、まさかの I Love Bed が一番人気でした。
これらのスタンプも、文字では軽い感じに伝わりますが、実際は頑張って作りました。
50個程度のスタンプを作って、そこから40個厳選したり、使うであろう対象をイメージして、並び順やメッセージ内容を検討して作成しました。
作っただけでは売れない。
LINEスタンプは普通に作っただけでは、なかなか売れないですね。
濃紺さんのように、とりあえず作れば売れると思っているあなた!
作っただけでは売れないのがわかって頂けたでしょうか?
これからスタンプを作る人は、この話を参考に、半年後の需要を見極めて、センスのあるスタンプを作り、販売ルートを考えましょう!
このような、せつない物語のようにならないことを願っています。
僕がLINEスタンプで学んだたった一つのこと
スタンプを副業にするのもハードルが高いですね。難しい![amazonjs asin=”480072015X” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”確実に稼げる LINEスタンプ 副業入門”]