目次
OmnifocusからThingへ乗り換えをしたのですが、その時にいくつか思ったことがあったので書いておきます。
ThingsもOmnifocusもGTDをサポートする為のアプリです。
ただし、インターフェイスも、使い勝手も全然違います。
今の自分のライフスタイルに、どのアプリが合っているかを検討してみたところ、Thingsが合っていたという感じです。
Things
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥4,300
Thingsへの乗り換えに思ったこと
Omnifocusは高価なアプリだったので、他のアプリへ乗り換えるなんて、もったいないという気持ちもありました。
しかし、Thingsのお試し無料版を試しに利用してみると、自分の考え方というか、やり方に合っている気がして、変えずにはいられなかったわけです。
ちなみに、Omnifocusの前は、Nozbeを長く利用していました。
Nozbeに戻ろうと思ったのですが、月額課金が重く感じてやめた経緯があったので、今回は候補から外しました。
Thingsについては、アプリの評価が高いのは知っていたので、試しに利用してみたのですが、使ってみると、OmnifocusよりもNozbeに近い感じで、それでいて買い切りのサービスでした。
Thingsへの乗り換えはスムーズでした。
どのアプリであっても、中に書いてあることは、自分がやるべきこと、やりたいことが全て書かれているリストです。
リストの大掃除のつもりで、取捨選択し、整理することで、頭の中が楽になりました。
Nozbeに近い「今日」の仕組み
Nozbeと近い部分として、「今日」の仕組みがあります。
日時を入れておくと、当日になると、「今日」フォルダにTODOが自動で入るんですね。
Nozbeだと「★次の行動」フォルダです。
これが自分にとっては、すごく重要な仕組みだったのです。
当日のTODOを表示する仕組みは、Omnifocusでも、パースペクティブを活用すれば、近いことができます。しかし、その仕組みがシンプルなThingsとNozbeのほうが、使いやすかったです。
Omnifocusでの階層管理
OmnifocusでTODOを管理していても、全てのTODOをこなせない場面が多かったです。
これは、私の能力や使い方に原因があるのですが、作業内容の規模が大きくなるというか、階層化できるからこそ、規模が大きくなってしまうのだと思います。
Omnifocusはプロジェクトを階層化できるのです。
階層化は便利な反面、レビューを怠ると、タスクが汚くなってしまいます。
Thingsへ乗り換える頃は、Omnifocusの規模をレビューしきれなくなってしまっていました。
レビューが追いつかず、放置するタスクが増えすぎて困っていたというのが大きかった気もします。
乗り換えをする時のレビューは本物のレビュー
取捨選択して整理することで、頭の中が楽になりました。と書きましたが、アプリの乗り換えをすることによって、レビューらしい本当のレビューをすることができます。
新しくGTDアプリを使ってみようと思う人にも、こちらの比較記事は参考になるかと思います。
APPLE iMac 21.5″/2.7GHz Quad Core i5/8GB/1TB MD093J/A
価格:¥ 94,798 (お求めやすい価格ですね。)
今回ご紹介しているサービスはMacアプリです。(NozbeはWindowsも対応)。
私は元々Windowsユーザーでしたが、去年からMacユーザーになりました。半年経過したら、もうWindowsには戻れませんでした。ストレスフリーな仕事術をするのにMacはとても良い相棒だと思います!