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iMac「お客様のiMacに関する重要なお知らせ」を修理するまでの流れの続編です。
appleにiMacの出張修理を依頼して、Appleの正規委託会社である「ウチダエスコ」さんが出張修理に来て頂きました。
修理当日の流れ
ウチダエスコの担当の方は、時間通りに来てくれ、すぐに修理作業に入ってくれました。
以下、作業内容です。※撮影許可済み
まず、一番手前のガラスパネルとモニターパネルをはずします。
(最初のこの部分、外し方は席をはずしていたため、見落としました)
iMacの内部が現れました。
古いHDをはずします
奥の新しいHDを、入れます
慎重に取り付けていきます
HDを取り付けた後、「中に少しホコリがたまっているので、取りましょうか?」と言ってくださったので、お願いし、エアダスターでホコリを取り払ってもらいました。
「ホコリがたまらないようにする事はできますか?」と聞いてみたら「なかなか難しいです」との事で、「自分で掃除するために、モニターパネルをはずしたりする事も、お勧めしません」という事でした。
経年のホコリは、多少は仕方ないのかも。。このiMacは約2年使っていますが、その割にはそこまでのホコリはありませんでした。
モニターパネルを取り付けます
中の配線を慎重に取り付け
電源が入るかチェック
溝のネジを取り付け
モニターパネルを念入りに拭いて
ガラスパネルを取り付けます
ガラスパネルを拭いた後、OSインストールを確認して、終了
作業終了後に担当者から、「今回取り付けたHDは、前回と同じSeagate社製のものですが、今回はAppleの正規点検を受けたものなので、ご安心ください。それと、一般家庭での作業では、慎重にやってはいるのですが、どうしても多少のホコリが入ってしまう事があります。バックライトで照らされているので、気になるような事はあまりないと思いますが、その点をご了承ください。」と伝えられました。
最初を除き、全ての工程を拝見していましたが、とても丁寧に慎重に作業をしていただきました。
これから後に、Macで困ったらまたお願いしたい業者さんだとと思いました。
バックアップから戻す
必要なものを手動で復元していく場合
私の場合は、修理前のiMacのHDDが散らかっていたので、これを良い機会と捉え、必要なものだけをインストールしてきれいに使うことにしました。新しいiMacを買った気分です。
Time Machineの他に外付けハードディスクにバックアップしていたので、そこから必要なデータを取り出しながら復元していきました。先日書いたiMacのまとめ記事が役に立ちました。
だいたいのデータはクラウドにありますので、こういったインストール作業もだいぶ楽になりました。
タイムマシーンから復元
一般的には、タイムマシーンのバックアップを利用して、元に戻す人が多いかと思います。
タイムマシーンからの復元はこちらのサイトが詳しく書いてあります。
OSのバージョンを修理前にまで戻して(アップグレード)から、再起動し、起動時にCommand+RでMac OS X ユーティリティを起動させます。
その後手順に従って、Time Machineから復元を進めれるようです。