目次
自家製マヨネーズ
家で作るマヨネーズ。
サラダ油とオリーブオイルの2つのパターンを作ってみました。
おいしい方のマヨネーズをタルタルソースにして、揚げたてのエビフライにトッピングして食べてみました。
マヨネーズを作るのって簡単なの?
マヨネーズを作るのは思った以上に簡単です。
簡単にいえば、卵黄と、酢と、サラダ油を混ぜたらできあがります。
ただ、おいしく作るには少しコツがいりますので、その辺も合わせてご紹介したいと思います。
助手さんって本当にマヨネーズ好きですよね。
はい。マヨネーズをつければ、なんでも美味しくなるって知っているので、大好きです。
というわけで、今回は自家製のマヨネーズを作っていこうと思います!
おお、マヨネーズって家で作れるんですか?
とても簡単に作れますよ。
料理の手順
- 卵の卵黄だけを取り出す
- ボールに卵黄、マスタード、酢もしくは、白ワインビネガーを入れる
- 塩コショウを加えて泡立て器で混ぜる
- 卵黄と白ワインビネガーがよく混ざったら、サラダ油もしくは、オリーブオイルを少しずつ糸を垂らすように加えながら混ぜる
- 固まってきたら成功 マヨネーズの完成
- マヨネーズをタルタルソースの材料と混ぜる
- エビフライをあげる
- 美味しくいただく
というわけで、今回はマヨネーズを作りますが、そのマヨネーズを使って、エビフライに合うタルタルソースを作ってみたいと思います。
いいですね!素敵なアレンジ!
そして、せっかくなので、今回は、サラダ油とオリーブオイルの2種類をつくって味比べもしたいと思います。
マヨネーズの材料(2〜3人分)
- 卵黄 1個
- 酢もしくは、白ワインビネガー 大さじ1
- マスタード 小さじ1
- サラダ油もしくは、オリーブオイル 150cc
- 塩、コショウ 少々
タルタルソースの材料(2~3人分)
- ゆで卵 1個
- 玉ねぎ 大さじ2
- ピクルス 15g
- マヨネーズ 大さじ5
- レモン汁 1/4個〜お好みの量
- 塩、コショウ 少々
マヨネーズ作りに大切な卵
マヨネーズ作りで大事な素材、それは卵です。
今回は、小岩井農場の卵をチョイスしました。
今回は、小岩井農場の卵をチョイスしました。
この凛とした佇まい。いい感じですねー。
オリーブオイルとサラダ油。
サラダ油は、味の素さんのキャノーラ油。
オリーブオイルは、成城石井でいい感じのものをチョイスしてきました。
オリーブオイルは、成城石井でいい感じのものをチョイスしてきました。
細長い瓶って大抵美味しいですよね。
マヨネーズ作りのコツ
マヨネーズ作りで大事なのは、「分離させない」こと。
ポイントをはずすと、分離してしまうんです。
ポイントをはずすと、分離してしまうんです。
おお、失敗したくないです。
次の3つのポイントだけをおさえればとても簡単ですから安心してください。
- ポイントその1:卵、酢は常温に戻しておくこと。
- ポイントその2:卵黄&酢は、よーく混ぜあわせてから、オイルを加える。
- ポイントその3:オイルは一度に入れずに、少しずつ少しずつ糸をひくように入れる。
さっそく作ってみましょう。
まずは、高価なオリーブオイルバージョンからです。
まずは、高価なオリーブオイルバージョンからです。
オリーブオイルと白ワインビネガーで作るマヨネーズ
まず、卵の卵黄だけを取り出します。
ボールに卵黄、マスタード、白ワインビネガーを入れます。
塩コショウを加えて。
泡立て器でよーく混ぜ合わせます
オリーブオイルを少しずつ糸を垂らすように加えながら混ぜます。
ここがポイントなんですね。
超高速まぜ!
少しずつ足して
少しねっとりしてきましたね
さらに追加していきます
ねるねるねーるね。すみません。つい思い出してしまいました。
最後の最後は、分量を守るというより、自分の好みの固さになるように調整しましょう。
できあがりー。簡単ですね!
すごーい。あっと言う間だ!
サラダ油と酢で作る
サラダオイルバージョンも、手順は同じです。
オイルを少しずつ加えて混ぜあわせます。
オイルを少しずつ加えて混ぜあわせます。
少しずつまぜていきます。
超高速まぜ!
少しずつ入れながら、超高速まぜ。
徐々に徐々に、超高速まぜ。
固まってきます。
好みの固さになったら、できあがり。
大体、オイルを加えて、5分くらいでできるんですね。
どうですか、このマヨネーズ。美味しそうでしょ?
うまそーーー!以外の何者でもありません!!
完成でーす。
タルタル用のマヨネーズはどっちだ。
オリーブオイルとサラダオイルのマヨネーズ比較です。
まず、色が違いますね。あと、味も全然違います。
オリーブオイルで作ったマヨネーズは、独特な風味がありますね。
通常売られているマヨネーズと比べると、慣れない人もいるかも。
この独特な風味が好きという方もいるようです。
通常売られているマヨネーズと比べると、慣れない人もいるかも。
この独特な風味が好きという方もいるようです。
サラダオイルは、通常食べているマヨネーズに近いです。
それが濃厚になってます!っていう感じです。
それが濃厚になってます!っていう感じです。
タルタルソースにするなら、サラダ油でつくったマヨネーズですね!
タルタルソースを作る
次は、タルタルソースを作っていきます。
この自家製マヨネーズでタルタルとか、すごくうまそう。
まず、卵を10分くらい茹でて、固ゆで卵を作ります。
冷水にとって冷ましておきます。
玉ねぎ、ピクルス、卵をみじん切りにします。
玉ねぎは、水にさらして、辛味をとっちゃいますね。
マヨネーズとみじん切りした卵を合わせます。
玉ねぎ、ピクルス、塩、コショウを加えて混ぜます。
レモンを絞って、混ぜたらできあがり。
タルタルソースの完成!
エビフライを作る
今回使う海老は、こちらのオーストタイガー。
おお、プリプリですね。
さくっと作っていきますよ!
まず、頭と胴体をひねりながら離します。
背わたが一緒に取れたりもするので、ずるずる引っ張って、取り出します。
胴体の殻をとります。
こんな感じですね。
ぷりっぷりで、このまま食べたい!
海老のしっぽの先を少し切ります。水分含んでいるので油はね防止の為ですね。
背に包丁を入れ、取りきれなかった背わたを取ります。
背中が緑の海老!
緑の物体は、卵巣です。これも食べられるのですが、
この下に背わたがあるので、とり除きますね。
この下に背わたがあるので、とり除きますね。
卵巣は、海老の旨味成分だから、取らないで!という意見もあり、このまま食べても、お酒のおつまみになります。
背を開いて
卵巣を取ります。
真っ直ぐなエビフライを揚げたいので、
お腹のほうの筋を切るように、曲がった背をまっすぐにするイメージで、包丁を入れます。
お腹のほうの筋を切るように、曲がった背をまっすぐにするイメージで、包丁を入れます。
筋をつぶすように、両指でおさえつけます。
ブチブチと音がしたら、OK。
ブチブチと音がしたら、OK。
本当に音がするんですね。
まっすぐになった海老です。
水で軽く洗います。
キッチンペーパーでよく水気を取ります。
油はねがこわいのでしっかりとですね。
塩コショウをします。
油の用意。
海老に、小麦粉、卵、パン粉の順に衣をつけます。
助手さん、揚げてみてください。
あれ、曲がった。。ぎゃー。
あれれ、
入れ方にコツがあるんですよ。
入れる方向ですね!
できあがり!
エビフライの完成!
全部自家製、食べ放題!美味しそう!
さきほど作ったタルタルソースをたっぷりつけて、いただきます!
手作りマヨネーズとタルタルソースは、めちゃくちゃ美味しかったです!
海老の頭はおつまみです。
ちなみに、海老の頭も食べます。
フライパンで焼くだけです。
フライパンで焼くだけです。
超簡単に出来上がり。
つのの部分を持って、頭を開けば、
海老味噌をすくって食べられちゃうんですね。
お酒に合いそうなおつまみですね!
作ってみての感想
マヨネーズがこんなにも簡単に作れるとは驚きでした。
保存料が入っていない為、長期保存はできないので、作ったら数日で食べないといけないかなと思います。
なので、時間があれば、その都度マヨネーズを作りたいところです。
タルタルソースに関していうと、レモンがポイント! 味を調整できるのがいいです。
私は、レモン多めにして、エビフライを食べまくりましたが、まろやかなマヨネーズに、レモン汁や、ピクルスの酸味があいまって、とても美味しかったです。
あと、もっと具材を細かく切ったほうがよかったかなと思いました。
具材の歯ごたえばかりで、食材の歯ごたえを台無しにするおそれもあるかもしれません。
エビフライは、まっすぐに揚げるのが難しかったです。
思いっきりまっすぐにしたつもりでも、少し曲がってしまいました。
油へ投入したあとがコツのような気もしますが、そのあたりは本などをみて研究したいと思います。
あと、ノンフライヤーでエビフライをあげてみたいです。