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短い営業時間に加え、売り切れ次第で営業終了
浅草のどら焼きといえば、亀十が有名ですが、他にもどら焼きの名店があるのをご存知でしょうか。「和菓子処 おがわ」浅草通り沿いにあるお店です。
朝9時半〜2時までという短い営業時間に加え、売り切れ次第で営業終了してしまうので、少々手に入れづらいどら焼きと言えます。

和菓子処おがわ
こちらがお店の外観。素敵な佇まいです。

平日の朝10時頃に伺ったので、すんなり買うことができました。
行列しているのは見たことはありませんが、人が途切れないような印象を受けました。
だいたい午前中に売り切れてしまうことが多いという噂です。

1個240円のどら焼き
今回は、「どら焼き5個」とオーダーしました。1個240円だったので、合計1,200円。(2015年4月現在)
渡された時、ずっしりとした重みを感じ、袋に顔を近づけると香ばしい香りがもれてきました。
ボリュームたっぷり!



ずっしり重い!
そんなどら焼きがこちら。ずっしり大きい!1個ずつが餡たっぷりで、重かったです。
きっちりと丸い皮ではなく、無造作にはさんだ感じがまた美味しそう。
袋いっぱいに入っていたので、取り出すのに少々手こずりました。



甘さ控えめの皮
豆が一粒一粒が大きく、粗くつぶされていたので食べごたえ十分。豆をしっかり味わうことができます。
亀十に比べると、皮は甘さ控えめです。
牛乳と一緒に食べることで美味しさが更に引き出されると思いました。
餡のほうは甘さがしっかりとあり、あんこ好きにはたまらないどら焼きです。
ボリューム感がすごい
直径11センチほどでしょうか。

白あん
白い袋は、白あん。



小豆あん
茶色の袋は、こちらが小豆あん。



うぐいす餡
緑の袋は、珍しいうぐいす餡。


おがわさんについて
そんな「和菓子処 おがわ」は、同じ浅草にあるうなぎ屋「初小川」さんの末っ子さんが営業しているお店です。浅草通りをはさんですぐ、寿の「おがわ 菓子舗」さんは、ご兄弟が営業していました。
そのようなつながりがあって、看板や包み紙にウナギがあしらわれています。
なのですが、「おがわ 菓子舗」さんは、平成27年1月に閉店されてしまいました。

どら焼きは「和菓子処おがわ」で売っておりますので、浅草に行った際は朝一がおすすめです。