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  3. 鉄フライパンのサビ取り!特大サイズのデバイヤーを購入しました

※更新日:2020年2月2日
投稿日:2014年4月27日

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かっぱ橋で購入したアウトレットの鉄フライパン

先日、かっぱ橋に行った際に、大型の鉄フライパンを手に入れました。
メーカーはフランスのデバイヤー。

円の直径は、35.5cmもあります。
サビがついていたので、アウトレット品となって、安く販売されておりました。
デバイヤーサビ
自宅で使っているデバイヤーの鉄フライパンが気に入っていたので、見逃すことができずに即購入しました。

サビをとってみた

と、買ったはいいですが、この放置されていたのであろう「鉄サビ」をどうやって取り除けばいいのか、全くわかりませんでした。

ネットで調べると、やすりで磨き落とすしかないようでしたので、試行錯誤しながら、磨きまくってみました!
ちなみにサビ取りする前と磨いたあとの写真です。
before_after
どうやって、ここまで綺麗にしたのか、その様子を流れでご紹介します。
というわけでやってみました

状態を確認してみる

このフライパンは、倉庫の奥で保管されていたんでしょうかねー。
使用感は無く、ただただ、古めかしい佇まいです。
立派なデバイヤーのステッカーがついていますね。

デバイヤーサビその1

さて、これが問題のサビです。

デバイヤーサビその2

柄の部分も錆び付いています。

サビ取って

サビで見づらいけど、ここにデバイヤーのマークがあります。

サビ柄

ふちの部分もしっかりと錆び付きがあります。

フチのサビ

拡大するとこんなサビ具合です。うむーどうしよう。

表面のサビ

大きさを比較してみる

23cmのデバイヤーのフライパンと比べてみました。

デバイヤー比較

やっぱデカイですね!

サビ取り開始!

なにはともあれ、サビを取り除いていきます。

サビ取り開始

削り取るしかなさそうなので、色々な種類のサビ磨き、ヤスリを用意しました。

色々なヤスリ

ジョイフル本田で購入しました。
目の粗いものから順に、ヤスリをかけていけば、綺麗になるんじゃないかという予想です。

ヤスリ拡大

それぞれのヤスリを程度な大きさに切って用意しておきました。

紙ヤスリ拡大

1.鉄のブラシ

まず、鉄のブラシで磨いていきます。

鉄ブラシで磨く

おお、これいけるんじゃないですかね

きれいになってきた

どんどん磨いていきます。

成果がでてきた

いい感じです。

磨きまくる

鉄の粉が出てきました。

鉄の粉

表面の磨きがひとまず終わりました。

表面磨き

ひとまず、この状態で柄の部分に進みましょう。

表面の様子

わりと綺麗ですね

第一段階の表面

柄の部分

真っ黒な柄!

柄の様子

粗めのヤスリを使ってみます。

柄の磨き

うーん、いまいちですね。

粗めのヤスリ

裏面の柄をブラシでみがきます。

裏面の柄を磨く

やっぱり、ブラシのほうがいいかも

鉄ブラシで柄を磨く

結構黒いので大変そうですね。

柄を磨くその2

だいぶきれいになりました。

きれいになった柄

裏面を磨く

裏面の気になる鉄錆びも落とします。

裏面を磨く
裏面を磨くその2

細かい目のヤスリで表面の仕上げをします。

表面の仕上げ

一番細かいヤスリは使わなそうですね。

表面の仕上げその2

だいぶきれいになりました。

ほぼ完成

柄はこれくらいが限界かな。

柄の完成

文字が書かれてありました。

文字が見える
このあとも根気よくヤスリ磨きをして、、

サビが落ちました

サビ落とし完了したデバイヤーの鉄フライパンはこんな感じ!

輝き
表面の輝き
仕上げ
きれいなフライパン

磨く前と磨いたあとの比較

ビフォー・アフター

サビがきれいにとれました。

1年近く使っているフライパンとの比較

新旧比較

思えば、最初は黒いのもシルバーでしたね。

新旧比較その2

早速使ってみる

まずは、水でしっかり洗って

デバイヤーを水洗い

くず野菜でフライパンに油をなじませてから使います。

油をなじませる

では、私助手がスーパーで買ってきたお肉を焼いてみたいと思います。

スーパーのお肉

取っ手があるけど、ふることはできないので、もはや普通に鉄板です。

柄はあつくない

じゅわ

焼いてみる

じゅじゅじゅー

焼いてみる2

じゅわじゅわじゅわ

焼けてきた

よっこら

ひっくり返すよ

せっと

ひっくり返した

鉄板焼き屋のように、鉄板の上で、ナイフを入れてみたりしちゃいます。

ナイフをいれる

焼き加減はお好みで。

切ってみた

できたー!楽しい。これは楽しいぞ!

もりつけた

一部赤いね!楽しそうでとてもいいですね!

大型の鉄フライパンを手に入れてみての感想

こんなに大きな鉄フライパン。
鉄のフライパンが好きな理由は、使えば使うほど、色が変わり愛着が湧いてくる部分にあります。
例えば、革製品もそうですが、使えば使うほどつく、オリジナルな色や模様、傷だって自分だけのものです。

料理でいうと、鉄フライパンは、熱の保留力が高いので、火が通りやすいという特徴があります。
今度、鉄板焼き屋に行って、料理のヒントを得てきたいなーと思っています。
なにをつくろう。香ばしく焼きあがる、なにかスペシャルな料理が作れそうです。

あと、大切なこと。
お手入れは、錆びないように気をつけて、水分をきちんととって保管しないと、またサビがでちゃうので注意が必要です。
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