体を温めよう!とろとろで美味い簡単サムゲタンのレシピをご紹介

家庭で作るサムゲタン

サムゲタン盛り付けその2 サムゲタンは、鶏肉に高麗人参、もち米などを入れて煮込んだ雑炊のようなスープのことです。
ショウガやニンニクの入った、水炊きみたいな感じで、鶏のエキスたっぷりで、さっぱりとした味わいです。

長時間煮込むことで、鶏肉がホロホロ崩れる状態になり、食べやすく、冬の寒さに負けない温かい料理です。

なぜ風邪にチキンスープが効果あるの?

鶏肉には多くのカルノシンという成分が含まれているそうです。
チキンスープがなぜ風邪に効果があるのか研究したところ、感染と闘う白血球の一種を抑制し、結果、風邪の症状を和らげる働きをすることがわかりました。その働きをする成分がカルノシンです。
また、カルノシンは、筋肉がパワーを発揮する際に必要となる成分で、そこから、疲労回復効果が期待されると言われています。

鶏肉からどっさり染みだした、カルノシンをたっぷり補給することで、元気100倍ですね!

サムゲタンを作ってみよう

ごほっごほっ。
あら助手さん風邪を引いたのですか?
そうなんです。年末になると風邪を引いてしまう星の下に産まれたようで、ごほっごほっ。
いよいよ寒くなってきましたからねー。
なんか、温かいお粥とかありませんかね。簡単なのでいいんです。
簡単な料理で、お粥といえば、参鶏湯(サムゲタン)を作りましょう!
おぉ、美味しそう。早くお願いします。
おっけーです。たったの3時間煮込むだけです!
3時間。。

料理の手順

  • もち米を洗い、水につけておく
  • 肉をよく洗い、水気をきっておく
  • ショウガを薄切りにする
  • ニンニクは皮をむき、茎の部分を切り落としておく
  • ナツメはよく洗っておく
  • クコの実以外の具材を全て鍋にいれる
  • アクをとりながら、3時間煮込む
  • できあがり
食材を購入してきました。
今回利用する鶏肉は、薩摩いも鶏。全部合わせれば、丸鶏の量になるくらいの総計1.3kgです。
サムゲタンの材料
この薩摩いも鶏を全部つかうんですか! 美味しい出汁がとれそうですねー!
干しナツメが手に入りにくいかもですね。
あれ、高麗人参が入っていないですね。
近所を探したけど、見つからなかったんです。漢方薬局やマニアック商店に行かないと無さそうなんです。ごめんね。
そうでしたか。。残念。
次は、新大久保に行って買ってきます。

サムゲタンの材料(3人分)

  • 骨つき鶏もも肉 2本
  • ドラム肉 2本
  • 鶏手羽肉 6本
  • もち米 1合
  • ニンニク 6片
  • ショウガ 2かけ
  • 干しナツメ 5個
  • むき栗 10粒
  • 長ねぎ(白い部分) 1本
  • 水 2〜3リットル
  • クコの実 大さじ1
  • 塩、粗挽き黒コショウ お好みの量

料理開始

では、サムゲタンを作っていきましょう。
よろしくお願いします。ゲフォゴフォ。
作り方はとても簡単です。材料を用意して煮込むだけです。
おぉ、そうなんですね。

下準備をする

まずは、もち米をよく洗って、水に30分くらいつけておきます。
もち米を水につける
鶏肉を水でよく洗いましょう。
中に血やゴミがあったりするので、丁寧に洗ってあげましょう。
鶏肉を洗う
ショウガは、薄切りにします。
ショウガを薄切りにする
ニンニクは皮をむき、茎の部分を切っておきます。
ニンニクの皮をむく
干しナツメは、水でよく洗います。
ナツメを洗う

具材を鍋に入れていく

鶏肉をパズルのように鍋に入れます。なんといったって、薩摩いも鶏ですからね。
鶏肉を鍋に入れる
入れ方はたぶんですが、適当ですよね。。
もち米を入れます。
ざっと入れます。
もち米を入れる
ざっと入ったー
ショウガ、ニンニク、ナツメ、栗、を入れます。
具材を入れる
ヒタヒタになるくらいまで、サントリー 天然水(南アルプス)を入れます。
水を入れる
やっぱ、サムゲタンのお水は、サントリー 天然水(南アルプス)ですよね。
これくらい入れますね。
これくらいまで
具材が全部隠れるくらいですね。

3時間煮込んでいく

鍋に蓋をして、強火にかけます。これから3時間煮ていきます。
蓋をして強火にかける
んで、煮立ったら、弱火にします。
アクが出てくるので、こまめにとる感じですね。
アクをとる
煮ると、水が少なくなってきますので、
水が少なくなってくる
鶏肉が水から頭をだしたら、水をまた加えてひたひたにしてあげます。
水を足す
だんだんとろみがついてきました。
とろみがついてくる
これは、もち米のとろみっぽいですね。いや、コラーゲンか。
水が減ってきたら、また水を足します。これを煮込んで1時間半くらいまで、繰り返します。
1時間半くらいを過ぎたら、あとは足さずにじっくり煮込んでいきます。
さらに水を足す
とろとろのスープができてきました。
とろとろのスープ
すごいー。うま味ぎっしりって感じですね。
煮こむほどにとろみが強くなっていきましたね。
とろみが増した
これが2時間半煮こんだものです。もうすっごいとろっとろ。
2時間半後のスープ
こんなトロトロになるもんなんですね。少しおののきました。
クコの実を加えて、30分ほど煮込みます。
クコの実を加える
その間に、白髪ネギを作っておきます。
白髪ネギを作る
3時間煮こんだ、トロトロでウマウマのサムゲタンのできあがり!
サムゲタン完成

できあがり!

白髪ネギを散らして、塩とコショウをお好みで加えて、完成です!
サムゲタン盛り付け
さあ、助手さん、温かいご飯ですよ。

もぐもぐ、じゅるじゅる。おぉぉぉ。

治りました。

風邪ほんとに引いてたのか?。。まー元気であれば問題なしです。

ドラム肉も美味しそう!
サムゲタン盛り付けその2

作ってみての感想

高麗人参は手に入りにくかったので、入れていませんが、さらに本格的なサムゲタンを目指して入れたいところです。
あと、丸鶏を使って、中にもち米を入れて煮込んでも、旨みとコラーゲンがたっぷりとれそう。

博多の水炊きに似た感じですが、鶏を鍋で炊く料理は、シンプルですがとても美味しいです。
特に味が強いわけではないので、そこに入れる塩にもコダワリたいところ。

あと、トッピングしたネギがさっぱりした食感をもたらします。無くてはならない存在だと思いました。

サムゲタンは、辛い印象の韓国料理の中でも、特に優しい料理ですね。
また作りたいと思います。なにより、材料さえ揃えば、工程はとても簡単なのでオススメです!

それと、関係ないのですが、賛否両論のオーナー、笠原さんの鍋の本が気になっております。