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夜食にラーメンが食べたい
帰りが遅い日が続いた時、夜食に軽くラーメンが食べたくなる事がありました。
ラーメン屋ほどがっつりではなく、かといって、カップラーメンでもない、自分で味を調整したラーメンが食べたい。
うまい調味料を使えば、とにかく簡単に、うまい夜食のラーメンを作れるのではないか?
ということで、探してみました。
秋田の調味料UMAMY(ウマミ―)
そこで見つけたのが、秋田の会社が地元の美味しい味を全国に発信する目的で作った、うま味調味料。その名も「UMAMY(ウマミ―)」このネーミングで美味しくないはずはない!
ということで、早速ウマミーを取り寄せて、旨味たっぷりの夜食ラーメンを作ってみました。
なかなかうまいぞ!
UMAMY(ウマミー)を取り寄せる
購入は秋田ずらりという秋田の食材が購入できるECサイトからできます。
UMAMY(ウマミー)は2種類あります。(執筆当時は2種類。2015年6月現在は3種類に増えていました!)
ガラスープの素
放し飼い比内地鶏のガラで作られた「ガラスープの素」
魚介系だしの素
こちらは秋田県の魚であるハタハタで作られる日本三大魚醤しょっつる粉末を取り入れた「魚介系だしの素」。
この2つを使って、鶏ガラと魚介系のダブルスープを作ってみます!
ラーメンスープの作り方
ラーメンスープは2種類の作り方を考えてみました。
- ひとつは、夜食らしく、シンプルなダブルスープ。とにかく、簡単に作りたい時の方法です。
- もうひとつは、少し味を複雑にしたスープ。こちらはよりラーメンらしい味になります。
とにかく簡単なスープの作り方
普通にウマミーをお湯に溶かしても、薄味のラーメンスープになってしまいます。
なので、ポイントは、スープを煮詰めて、スープの原液を作ることです。
この方法は、何度か作っているうちに、思いついた方法です。
まずは100ccの水に「ガラスープの素」と「魚介系だしの素」ガラスープの元を小さじ2ずつ入れます。適当です。
これをとにかく煮詰めます。
煮詰め終わると、こんなかんじの濃い液体ができあがります。
煮詰まったら、お湯を足して完成。(量はお好みで)
ラーメンスープというより中華スープという味に近いです。
なるべく濃い感じに作るのがポイントですが、これだけでも十分美味しいスープの完成です。
もう少し手間を加えた作り方
味を複雑にさせた場合の作り方も考えてみました。よりラーメンスープらしい味になります。
材料は、
水 500cc、かつお節 10g、醤油 小さじ3、ガラスープの素 小さじ2、魚介系だしの素 小さじ1.5、酒 小さじ2、塩コショウ 少々
まず、かつお節で出汁を取ります。
水を沸騰させて火をとめ、かつお節をいれ、しばらく待ちます。
しばらくするとかつお節が沈みます。
沈んだら、出汁をキッチンペーパーなどでこします。
鍋に出汁をいれて火にかけ、醤油をいれます。
酒をいれます。
鶏ガラスープを入れます。お好みで量を増やすのもアリ。
さかなだしの素を入れて軽く煮込んだら完成です。
お好みで、刻んだねぎや肉などの具を入れ、煮込んでもOK!
麺を購入
簡単ラーメンなので、スーパーで生麺を購入すればOKなのですが、いい機会だったので、前から気になっていた浅草にある「ふじや」さんの麺を購入してみました!
浅草製麺所 ふじや
昔ながらのなつかしいお店といった風情です。
お店の場所は、大雑把に言うと浅草と合羽橋の間にあります。
HPやブログなどはありませんが、商店街のサイトの中にお店の紹介を見つけました。
手もみ麺と機械製麺を買いました。
気になっていたうどんは売り切れでした。次回、ぜひ食べてみたいです。
他にも、やきそばやひやむぎなどがあり、全部制覇したくなりました。
店員のおかみさんはとても親切で、手もみ麺と機械製麺の違いを話してくれました。
昔ながらの製法で店内で作られているとの事、仕事の丁寧さが伺えました。
手もみの麺と機械製麺
こちらが手もみ麺です。
「手でもみました!」と言わんばかりの縮れっぷりです。
太麺好きにも、そうでないひとにもたまらない感じです。
こちらが生ラーメン。
機械で製麺された麺ですが、こちらも生ラーメンの新鮮さが感じられます。
ラーメンを茹でる
鍋でラーメンを煮ていきます。
お好みの固さになったら、ざるで湯切りします。
うまそう。
夜食ラーメンの出来上がり
麺をスープに合わせて出来上がり。
シンプルでも美味しいですが、肉などの具があるとさらに美味しいかも。
麺はもっちもちでした。
というわけで、UMAMY(ウマミ―)を使った夜食ラーメンの紹介でした!
UMAMY(ウマミ―)は生活の必需品
カレーにUMAMY
その他、我が家ではカレーに入れたり、煮物に使ったり、気軽に日常使いに取り入れています。
炊き込みご飯にUMAMY
「新玉ねぎの炊き込みご飯」の材料はこちら。
米 2合、新玉ねぎ2個、ソーセージ お好みの量、ガラスープの素 大さじ1、粗挽き胡椒 適量
新玉ねぎを薄くスライス、ソーセージは好みの大きさに乱切りします。
新玉ねぎはスライサーで切ると簡単です。
米をとぎ、水加減は2合分にします。
「ガラスープの素」を投入。
よく混ぜます。
その上から、大量の新玉ねぎを投入。
ソーセージを投入。
粗挽き胡椒をお好きなだけ振りかけます。
炊きあがりました。
よく混ぜて、出来上がり。スープがいい味を出して、新玉ねぎの風味を引き出していて美味しいです。
和食でも洋食でもなんでも気軽に使える、ウマミーの調味料はオススメです!
UMAMY(ウマミ―)は沢山種類があります!
秋田ずらりからUMAMY関連商品を色々購入してみました。
新発売のネギ油もおすすめです!