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ミルクレープを家庭で作る!
家にあるフライパンでクレープを焼き、クレープ生地の間にカスタードクリームを挟んで何層にも重ねてみました。
フライパン選びについて
ストーブのクレープパンを購入したので、これでクレープ生地を何枚も作ろうとやってみたのですが、これで作ると、大変な量が出来上がってしまいます。
食べる人間が少ないので、今回のミルクレープ作りに登場したのは、どこの家にもある玉子焼き用のフライパンです。
これを使って、サイズも厚さも一定のクレープ生地を作ることができました。
もっとクレープ慣れしたら、丸くて大きいミルクレープを作りたいと思います。
ミルクレープを作ってみよう
どんなケーキを作りましょうか?私はモンブランが好きです。
じゃー、ミルクレープを作りましょう!
料理の手順
- クレープの生地ダネを作る
- カスタードクリームを作る
- 生クリームを泡立てて、カスタードクリームと混ぜる
- フライパンで生地をたくさん焼く
- 生地の間にクリームを塗って、生地を重ねていく
- 適当な大きさに切ってできあがり
クリームは、カスタードクリームとホイップクリームを混ぜて作ります。
カスタードクリームもホイップクリームも、混ぜていると急に固まってくるので、タイミングに注意しながら作ってくださいね。
クレープの材料(20〜25枚)
- 薄力粉 200g
- 卵 4個
- てんさい糖 大さじ1
- 塩 ひとつまみ
- 牛乳 500ml
- 無塩バター 40g
- バニラエッセンス 適量
カスタードクリームの材料
- 卵黄 2個分
- グラニュー糖 大さじ3
- コーンスターチ 大さじ2
- 牛乳 200cc
- バニラエッセンス 少々
- 生クリーム 200ml
- グラニュー糖 大さじ1
- 溶かしバター(お好みで) 10g
料理開始
生地のタネを作ります
薄力粉を、ふるってきめ細かくします。
混ざったら、残りの牛乳を加えて、混ぜます。
混ぜあわせたら、冷蔵庫で3時間以上寝かせておきます。
これは、生地をなめらかにするためですね。
クリーム作り
カスタードクリームを作る、ホイップクリームを作る、冷めたところで、両方を混ぜる。という流れで作ります。
カスタードクリームは、少し寝かせて冷ますので、クレープを焼く2,3時間くらい前には作っておいてくださいね。
あたためすぎると、あとで混ぜ合わせる卵黄がかたまってしまうので、要注意ですよ!
やっぱり、こすのって大切なんですね。
はじめは様子が変わりませんが、いきなり固まり始めるので、目を離さずに。
ホイップクリームを作る
泡だて器の機械を入れて混ぜるだけだから簡単です。ただ、終わらせるタイミングだけ注意してくださいね。
ポイントは固すぎずです。
もちろん使うので、この生クリームも冷蔵庫で冷しておきます。
クレープに挟むクリームを作る
ホイップクリームが固くてもふんわり混ぜれば大丈夫です。
生地を焼きます
一気に説明していきますよ!
あと、バターは時々塗ればいいですね。フライパンに馴染む程度で良さそうです。
粗熱がとれたら、ラップをして冷蔵庫で冷やしておきます。
クレープにクリームを挟んでいく
冷やしておいたクレープにクリームを挟み込んでいきます。
冷えてないと、うまく切れないのです。
できあがり!
作ってみての感想
重ね終わったあと、すぐにナイフを入れると崩れやすいですが、クリーム感があって美味しいです。
冷やしてから、ナイフを入れると、写真のように綺麗にはなりますが、少しクリームが固くなってしまいました。
どうやら、一番美味しく食べれる温度がありそうだと、調べてみるとありました。
ケーキ屋さんの冷蔵庫やショーケースは一般的な家庭の冷蔵庫より温度が低く、およそ3度から6度、さらに湿度は60~80%と高く保てるようになっています。
参考:知識の宝庫!目がテン!ライブラリー(リンク先が無くなりました)
反省点として、今回のミルクレープは、もっとクリームを挟んだほうがよかったなと思います。
まるでバームクーヘンじゃないか!これじゃ!なので、ミルクレープはクリームたっぷり塗ったほうが良さそうです。
ところで、前に作った、カヌレ・ド・ボルドーにも再挑戦をしたいと思っています。
購入した型を1度しか使わないというのも、もったいないですからね!
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