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このブログで前にご紹介した、「肉汁たっぷり丸鶏のローストチキン」を作った時は、塩で味付けをしましたが、ローストチキンは、醤油ベースの味付けもとても美味しかったのでご報告します。
作り方はとても簡単です
- 鶏肉に穴を開ける
- 醤油とマーマレードを混ぜて浸す
- オーブンにぶっこむ
たったの3ステップで出来上がりです。
簡単なわりに見た目も豪華で、喜ばれる、いざという時のおもてなし料理としては最高ではないでしょうか。お値段的にも。
ローストチキンを作ってみます
1.鶏もも肉を平になるように切れ目を入れます。
もも肉は場所によって厚みがバラバラだったりしますので、平にならすイメージで、包丁で切れ目を入れます。
入れたあと、皮にフォークでぐしぐしと穴をあけておきます。
(このあたりは、写真をとってなかったのでイメージでお願いします)
2.調味料を合わせます。
調味料といっても、醤油とマーマレードを合わせるだけです。
1:1で合わせましょう。今回のもも肉の量で大さじ3〜4くらい。
3.もも肉を調味料に浸します。
本来は前日の夜に仕込み、12時間以上は浸けたいところ。
浸ければ浸けるほど美味しさがしみ込みます。
時間が無いときは、片面30分くらいでも美味しくいただけます。
途中、何度か裏返したりして、まんべんなく味つけしてください。
今回は前日の夜に仕込んで、翌日の夕方からオーブンで焼きました。
4.余熱した200度のオーブンで40分焼きます。
焦げ目が足りなかったらさらに時間を追加してください。
逆に焦げすぎるようなら、早めに取り出してください。
こんがりと焼けました。肉がほろほろで最高にうまいです。
想像しにくいかもしれませんが、マーマレードの柑橘味は無くなり、程よい甘さに変換されています。
あとはかぶりつくだけです。
女性がいましたら、ほぐしてあげましょう。
画像ではわかりにくいですが、この骨付きもも肉は結構大きめサイズです。
でっかいチキンは、激しく気分が上がりますので、お店で一番大きいサイズを選びましょう。
ローストチキンは、気分次第で、塩系と醤油系と作り分けられるのが楽しいですね。