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  3. 山へたけのこ掘りに行ってきました。掘ってから下茹でまでをご紹介

更新日:2020年2月2日
投稿日:2013年4月22日

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今は春。スーパーで、皮付きのタケノコが売られるのを見かけるようになりました。
知り合いの山でタケノコを掘らせてもらったので、リポートしてみたいと思います。

ちなみに場所は千葉県。アクアラインを使って都内からのアクセスも良好でした。
下処理の方法は家庭のやり方なので、参考程度に眺めてください。

早朝の品川より、千葉に向けて出発。

朝早くとの呼び声に応じて、6時40分発の高速バスに乗りました。
ここから目指す袖ヶ浦バスターミナルまでは50分。
木更津アウトレットにもここから行けます。01_DSC_0485
アクアラインを通って、トンネルを抜けるとそこは大海原。
天気はイマイチでしたが、それでも見晴らしがよくて、気持ちがよかったです。02_DSC_0493

目指すはこの山!

バス停に迎えに来てもらい、さっそく山に向かいました。ここがその現場。03_DSC_0496

タケノコ探索へ

竹が入り乱れてました。
舗装されている山ではないので、かき分けながら進みます。05_DSC_0606
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と、そこまで苦労することなく、発見。

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あれよあれよ、と07_DSC_0500
スコップで掘って、一丁あがり。08_DSC_0502

次々と発見

これは良さそうなサイズ。

小さなタケノコは、身が柔らかくて美味しいとのこと。08_DSC_0506
スコップでかきわけ、
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2丁あがり。
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どんどん行きます

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頭が出たのを探します。

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ちょっと育ちすぎ

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このタケノコは手ごわかった!

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簡単そうに採れそうだったのですが、結構な根っこがびっしりと。生命力の強さを感じました。24_DSC_0633

コツは。。ない!

今日の収穫の一部です。
友達は先週も採りにきたそうですが、たんまりと採って帰りました。25_DSC_0625
タケノコの成育は1週間で1mになるものもあるらしく、コツも特になく、思っていたより採れて楽しかったです。

さっそく下茹で(下処理)をします。

さっそく、採れたタケノコの下処理をします。

タケノコは、時間がたつとえぐみが強くなるとのことで、すぐにアク抜きをしておかねばなりません。

釜くん登場

ちなみに、これは知り合いの手作りの釜をお借りしたものです。顔みたいで、かわいいですね。28_DSC_0658
この釜くんに、どんどん木を食べさせて火おこし。26_DSC_0650

鍋にいっぱいの水を入れて、火にかけます。

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その間に、タケノコの皮むき。

根の部分を切り落とし、32_DSC_0688
皮に切り込みを入れ、33_DSC_0689
皮をむいていきます。34_DSC_069035_DSC_0694
結構小さくなりました。36_DSC_0696

皮むき、ビフォーアフター

大きめのたけのこでみてみます。
軍手を基準として、皮むきの前後をご覧ください。結構、小さくなってしまいますね。30_DSC_065231_DSC_0710

タケノコを鍋に入るくらいの大きさに切ります

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沸いた湯の中に入れます。

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握りこぶし1〜2つ分くらいの米ぬかをいれます。

まー適当です。40_DSC_0663

沸騰してから、30分〜40分煮ます。

まー適当です。竹串ですっと刺さるようなら大丈夫でしょう。42_DSC_0697

煮えました。ぷるんぷるんで美味しそうです!

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別に用意しておいた水に1晩つけて、下処理の完了です。

冷暗所に置いておきます。43_DSC_0701

おわりに

こんな感じでタケノコを立派に収穫できました。
この後、激しい筋肉痛になったのは言うまでもありません。

ごはん、お味噌汁、煮物、自分で掘ったタケノコで作るのは楽しみです!
作った料理は、また別の記事でご紹介する予定です。