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今は春。スーパーで、皮付きのタケノコが売られるのを見かけるようになりました。
知り合いの山でタケノコを掘らせてもらったので、リポートしてみたいと思います。
ちなみに場所は千葉県。アクアラインを使って都内からのアクセスも良好でした。
下処理の方法は家庭のやり方なので、参考程度に眺めてください。
早朝の品川より、千葉に向けて出発。
朝早くとの呼び声に応じて、6時40分発の高速バスに乗りました。ここから目指す袖ヶ浦バスターミナルまでは50分。
木更津アウトレットにもここから行けます。

アクアラインを通って、トンネルを抜けるとそこは大海原。
天気はイマイチでしたが、それでも見晴らしがよくて、気持ちがよかったです。

目指すはこの山!
バス停に迎えに来てもらい、さっそく山に向かいました。ここがその現場。
タケノコ探索へ
竹が入り乱れてました。舗装されている山ではないので、かき分けながら進みます。


と、そこまで苦労することなく、発見。

あれよあれよ、と

スコップで掘って、一丁あがり。

次々と発見
これは良さそうなサイズ。
小さなタケノコは、身が柔らかくて美味しいとのこと。
スコップでかきわけ、

2丁あがり。

どんどん行きます






頭が出たのを探します。

ちょっと育ちすぎ

このタケノコは手ごわかった!

簡単そうに採れそうだったのですが、結構な根っこがびっしりと。生命力の強さを感じました。

コツは。。ない!
今日の収穫の一部です。友達は先週も採りにきたそうですが、たんまりと採って帰りました。

タケノコの成育は1週間で1mになるものもあるらしく、コツも特になく、思っていたより採れて楽しかったです。
さっそく下茹で(下処理)をします。
さっそく、採れたタケノコの下処理をします。
タケノコは、時間がたつとえぐみが強くなるとのことで、すぐにアク抜きをしておかねばなりません。釜くん登場
ちなみに、これは知り合いの手作りの釜をお借りしたものです。顔みたいで、かわいいですね。
この釜くんに、どんどん木を食べさせて火おこし。

鍋にいっぱいの水を入れて、火にかけます。


その間に、タケノコの皮むき。
根の部分を切り落とし、
皮に切り込みを入れ、

皮をむいていきます。


結構小さくなりました。

皮むき、ビフォーアフター
大きめのたけのこでみてみます。軍手を基準として、皮むきの前後をご覧ください。結構、小さくなってしまいますね。


タケノコを鍋に入るくらいの大きさに切ります

沸いた湯の中に入れます。

握りこぶし1〜2つ分くらいの米ぬかをいれます。
まー適当です。
沸騰してから、30分〜40分煮ます。
まー適当です。竹串ですっと刺さるようなら大丈夫でしょう。
煮えました。ぷるんぷるんで美味しそうです!

別に用意しておいた水に1晩つけて、下処理の完了です。
冷暗所に置いておきます。
おわりに
こんな感じでタケノコを立派に収穫できました。この後、激しい筋肉痛になったのは言うまでもありません。
ごはん、お味噌汁、煮物、自分で掘ったタケノコで作るのは楽しみです!
作った料理は、また別の記事でご紹介する予定です。