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  3. 自宅で美味しく作る!ハンバーガー屋のバンズの作り方

※更新日:2020年2月2日
投稿日:2013年4月12日

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自宅でハンバーガーを作りたい!というか食べたい!と思い立ち、
ビックマック好きかつ、ダブルチーズバーガー好きな私が、ビッグマック風味のオリジナルバーガーを作れないかと試行錯誤して作ってみましたので、今回も写真付きでお届けします。

できあがったのはこちら。

ビッグマック風味のダブルチーズバーガー

ダブルチーズバーガー
ブログは、パン(バンズ)とパテ(ハンバーグ)の2本立てでお送りします。

バンズの材料

  • 強力粉 300g(今回はスーパーキングを利用)
  • 打ち粉(強力粉)まな板に撒く程度
  • てんさい糖 20g
  • 水 200cc
  • 塩 3g
  • スキムミルク 8g
  • ショートニング(もしくはバター)20g
  • ドライイースト 小さじ1

あと、sirocaのホームベーカリーを利用します。
Amazonで5,506円という格安なのにとっても便利!(4月12日現在)
07_DSC_9581

バンズの作り方

1.材料を準備

01_DSC_9443

2.ホームベーカリーでパンを焼く準備。

ちなみに、ドライイーストを水に触れさせないようにするため、この手順がとっても重要です!

ケースに、まず水を入れます。

02_DSC_9568

次に粉を入れます。

03_DSC_9570

ドライイースト以外の材料を入れます。

てんさい糖 20g、塩 3g、スキムミルク 8g、ショートニング 20g を入れます。
真ん中にドライイーストを入れるので、真ん中は空けておく感じで。04_DSC_9572

真ん中あたりに指で穴を作り、そこにドライイーストを入れます。

これで、ドライイーストを水に触れさせないで準備完了です。05_DSC_9574

3.ホームベーカリーの生地作りコースにおまかせ。

このsirocaのホームベーカリーは、とても安いのに本当にいい仕事をしてくれてます。06_DSC_9577

1時間55分後、生地ができました。

08_DSC_9645

4.まな板に打ち粉をします。

打ち粉は強力粉を使います。
まな板じゃなくても平であればなんでもいいです。09_DSC_9647

5.その上に生地をのせます。

10_DSC_9651

6.軽くガスを抜きます。

あくまでも、軽くです。軽く押さえる感じで。11_DSC_9653

7.生地を6等分します。

スケッパーがあればいいのですが、うちはナイフで。12_DSC_9655

6等分にしました。

13_DSC_9660

8.生地を丸めます。

手を猫の手のように丸め、生地を転がします。
その際、手のひらに当たらないようにするのがコツです。このあたりから気分は職人です。14_DSC_9661

だいたい丸くなった生地。

とじ目があれば、下にしておきます。本当は、もっと丸くしておきたいところ。
丸くならなくてもいいんですよー!15_DSC_9665

9.水に濡らして固くしぼったふきんをかけ、15分ベンチタイム。

生地を休ませてあげる感じですね。17_DSC_9671

10.ベンチタイムが終わったら軽くガスを抜き、丸めなおします。

ここで作る形が、仕上がりの形になります。18_DSC_9674

11.セルクルを使う場合は、油を塗っておきます。

使わなくても焼けます。丸くしておけばOK。19_DSC_9682

12.クッキングシートを敷いた天板にのせます。

セルクルを使う場合は、この時にセットします。20_DSC_9684

13.かるく表面に霧吹きをかけます。

細かい霧をかけるイメージで。スプレーの使い方がポイントです。21_DSC_9695

14. 35度〜40度で40分、発酵させます。

今回は気分的に40度で。22_DSC_970123_DSC_9703

約2倍に膨らみます。

25_DSC_9714

15.表面に溶いた卵をハケで塗ります。

溶き卵を塗るとテカリが出て、とても美味しそうに見えます。24_DSC_971026_DSC_9717

もちろんおにぎりさんもね。

27_DSC_9728

16.180度のオーブンで15分焼きます。

パンは生き物なので、途中焼き目を確認しながら、取り出す時間は変わります。
セルクルを利用しているパンは気持ち長く焼きます。
29_DSC_9737

焼けました。

30_DSC_974131_DSC_9745

裏はこんな感じ。

うまそう。31_DSC_9749

切ってみると、こんな感じ。

最高のバンズです。32_DSC_9754

セルクルがはずれない時は、バターナイフを使っても。

33_DSC_9759

17.出来上がり!

このバンズを使ってハンバーガーを作っていきます!34_DSC_9764

当日食べないパンは、あら熱がとれたら、1つずつラップで包んでおきます。
冬から春にかけてなら、1日くらい常温で置いておけますし、すぐ食べないのであれば、ラップをして冷凍庫で保存。自然解凍かレンジで温めればOKです。

今回の量だと、6つ焼けるので、ハンバーガー以外にも照り焼きチキン、トンカツなど、色々挟んでも美味しいです。
もし、パンが固くなってしまったら、フレンチトーストにしてしまえば、柔らかく食べられます!

【追記 2014年3月18日】
バンズの型を買って、使ってみました。
バンズの型に入れる
やっぱり型があると、きれいに焼けます。
きれいに焼けた
するんと取る事ができました。
するんととれた
この型は、イングリッシュマフィンにも使えます。
あると便利なオススメツールです。
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