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自宅でハンバーガーを作りたい!というか食べたい!と思い立ち、
ビックマック好きかつ、ダブルチーズバーガー好きな私が、ビッグマック風味のオリジナルバーガーを作れないかと試行錯誤して作ってみましたので、今回も写真付きでお届けします。
できあがったのはこちら。
ビッグマック風味のダブルチーズバーガー
ブログは、パン(バンズ)とパテ(ハンバーグ)の2本立てでお送りします。
バンズの材料
- 強力粉 300g(今回はスーパーキングを利用)
- 打ち粉(強力粉)まな板に撒く程度
- てんさい糖 20g
- 水 200cc
- 塩 3g
- スキムミルク 8g
- ショートニング(もしくはバター)20g
- ドライイースト 小さじ1
あと、sirocaのホームベーカリーを利用します。
Amazonで5,506円という格安なのにとっても便利!(4月12日現在)
バンズの作り方
1.材料を準備
2.ホームベーカリーでパンを焼く準備。
ちなみに、ドライイーストを水に触れさせないようにするため、この手順がとっても重要です!
ケースに、まず水を入れます。
次に粉を入れます。
ドライイースト以外の材料を入れます。
てんさい糖 20g、塩 3g、スキムミルク 8g、ショートニング 20g を入れます。
真ん中にドライイーストを入れるので、真ん中は空けておく感じで。
通常パンを作る時は、ショートニングではなくバターを利用しますが、
今回は、肉の香りを最大限に楽しむ為に、あえて香りの良いバターではなく、無味無臭のショートニングを利用しました。
でもショートニングを使いたくない!という人はもちろんバターでも大丈夫です!
真ん中あたりに指で穴を作り、そこにドライイーストを入れます。
3.ホームベーカリーの生地作りコースにおまかせ。
このsirocaのホームベーカリーは、とても安いのに本当にいい仕事をしてくれてます。
1時間55分後、生地ができました。
4.まな板に打ち粉をします。
打ち粉は強力粉を使います。
まな板じゃなくても平であればなんでもいいです。
5.その上に生地をのせます。
6.軽くガスを抜きます。
7.生地を6等分します。
6等分にしました。
8.生地を丸めます。
手を猫の手のように丸め、生地を転がします。
その際、手のひらに当たらないようにするのがコツです。このあたりから気分は職人です。
だいたい丸くなった生地。
とじ目があれば、下にしておきます。本当は、もっと丸くしておきたいところ。
丸くならなくてもいいんですよー!
9.水に濡らして固くしぼったふきんをかけ、15分ベンチタイム。
10.ベンチタイムが終わったら軽くガスを抜き、丸めなおします。
11.セルクルを使う場合は、油を塗っておきます。
12.クッキングシートを敷いた天板にのせます。
13.かるく表面に霧吹きをかけます。
細かい霧をかけるイメージで。スプレーの使い方がポイントです。
14. 35度〜40度で40分、発酵させます。
約2倍に膨らみます。
15.表面に溶いた卵をハケで塗ります。
もちろんおにぎりさんもね。
16.180度のオーブンで15分焼きます。
パンは生き物なので、途中焼き目を確認しながら、取り出す時間は変わります。
セルクルを利用しているパンは気持ち長く焼きます。
焼けました。
裏はこんな感じ。
切ってみると、こんな感じ。
セルクルがはずれない時は、バターナイフを使っても。
17.出来上がり!
当日食べないパンは、あら熱がとれたら、1つずつラップで包んでおきます。
冬から春にかけてなら、1日くらい常温で置いておけますし、すぐ食べないのであれば、ラップをして冷凍庫で保存。自然解凍かレンジで温めればOKです。
今回の量だと、6つ焼けるので、ハンバーガー以外にも照り焼きチキン、トンカツなど、色々挟んでも美味しいです。
もし、パンが固くなってしまったら、フレンチトーストにしてしまえば、柔らかく食べられます!
【追記 2014年3月18日】
バンズの型を買って、使ってみました。
やっぱり型があると、きれいに焼けます。
するんと取る事ができました。
この型は、イングリッシュマフィンにも使えます。
あると便利なオススメツールです。
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