1. 空へ、海へ、彼方へ─旅するルイ・ヴィトン展に行ってきました

投稿日:2016年5月21日

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ルイ・ヴィトン展は6月19日まで開催中!

現在開催されている、ルイ・ヴィトン展に行ってきました。
この展示会は、東京の紀尾井町の特設会場で、2016年4月23日〜6月19日まで開かれています。
ルイヴィトン展会場
今回の展示会は、撮影がOKでしたので、撮ってきた写真でご紹介させて頂きます。
注意書き

ルイ・ヴィトン展とは?

ルイ・ヴィトンとは、誰もが知っていると言っても過言ではないくらいの、有名なブランドです。
そんなルイ・ヴィトンが開催している、今回の展示会。
テーマは「Volez, Voguez, Voyagez – Louis Vuitton」(空へ、海へ、彼方へ──旅するルイ・ヴィトン)。

ホームページによると、今回の展示は、「創業者一族のアーカイヴから今日のルイ・ヴィトンを創り上げる人々にいたるまで、1854年から現在までのルイ・ヴィトンの壮大な軌跡を辿る旅をお楽しみいただけます。」
とあり、実際、長い歴史を経た作品、技術を垣間見ることができました。

創業者のルイ・ヴィトン氏が手がけた、珍しい形や用途のトランクやカバン、ファッションにまつわる小物などが惜しげもなく披露されていました。
ルイ・ヴィトンが好きな方はもちろん、物づくりに興味がある方など、誰が行っても楽しめる展示会だったと思います。

そんなルイ・ヴィトン展に行ってきたので、記事にしてみました。
会場は、1〜10のPARTに分かれており、順番に沿ってご紹介しますが、会場内は途中で引き返す事もでき、自由に回ることができます。

オンライン予約

展覧会は入場無料ですが、ルイヴィトン展のホームページからオンラインで予約ができます。
時間帯別になっており、当日その時間が混雑している場合は、優先的に入れるようになります。
現在、ガイド付きツアー、ファミリーツアーは予定枚数が終了しています。

ガイド・ツアーに参加

ホームページから、ガイド付のツアーを予約することができたので、参加してきました。
このヘッドフォンを装着し、案内してくれるガイドさんの声を聞きながら、回りました。
ガイド・ツアーに参加
今現在は、ガイドさんがご一緒してくれるツアーは予約することはできませんが、入口でオーディオガイドの貸出をしているので、こちらを利用するのもいいと思います。
入口のこちらで貸りることができます。
入場口

PART1 1906年のトランク

肖像画でスタート。
肖像画でスタート

真にモダンなデザイン、と副題のついたこちらのゾーン。
かっこいいトランクがくるくると回転し、全方向からトランクを見ることができます。
1906年のトランク

PART2 木材

PART2 木材

テーマである木材を使用したこの空間。
中央に集められた、職人のこだわりの工具を見ることもできます。
PART2 木材の部屋の様子
PART2 工具や道具

当時の工房の様子を見ることができます。
PART2 工場の様子

PART3 クラシックなトランク

PART3 クラシックなトランク
洗練されたキャンバス、シェイプ、ロック。
流行に敏感な人々への荷造りの技は、ルイ・ヴィトンの評判を確固たるものにしたのだとか。
PART3 クラシックなトランクの部屋の様子

洗練されたトランクがたくさん展示されていました。
PART3 トランクたち
PART3 パーソナライズされたトランク

たくさんの引き出しが収納されているトランク。
大人の身長ほどもあるトランクが存在していたことにびっくりしました。
PART3 引き出しがたくさんのトランク

PART4 旅の創造

PART4 旅の創造

A.遥か異国の地への冒険

長い移動に耐えられるトランクは、冒険という枠を超えて様々な可能性を広げました。
PART4 遥か異国の地へ旅したトランク
映画「ダージリン急行」で使用されたトランクたち。
PART4 ダージリン急行で使用されたトランク

B.ヨットによる旅の増加、クルーズの流行

海の旅の流行と関わりがある、スティーマー・バッグが登場。
PART4 ヨットによる旅にまつわるトランク
スティーマーバッグ

C.スピードを操る自動車の旅

PART4 自動車の旅
PART4 自動車の旅の部屋の様子

一番右は、タイヤのための入れ物。
PART4 タイヤケースなど

自動車旅行の際の、ピクニックトランク。
PART4 車の旅の食事セット

D.空の旅のトランクやバッグ

PART4 空の旅
巨大なプロペラ機がテーマを物語ります。
PART4 空の旅の部屋の飛行機
PART4 空の旅の部屋の様子

E.列車の旅、新たな地平線に向かって

PART4 列車の旅

オリエント急行をイメージした空間。
PART4 列車の旅の部屋の様子
PART4 ホテルのマーク

モダンな旅行者が、列車の旅で使用したカバン。
PART4 列車の旅で使われたカバン

PART5 ウール・ダプサンス(余暇の時間)

PART5 余暇の時間
PART5 モノグラム・グラフィティキャンバスのバッグ

ライブラリー・トランク。
PART5 本棚になっているトランク

PART6 絵画用トランク

PART6 絵画用トランク
PART6 モノグラムテキスタイル

アーティストを招いて制作したバッグ。
PART6 ペイントされたバッグ

PART7 興味深いトランク

サメ皮とラッカーのトランクや、クルミ材の薬箱など、変わった形のトランクが並んでいました。
PART7 興味深いトランク

PART8 ファッションとビューティー

A.セレブリティやスーパースターのためのトランク

PART8 ファッションとビューティー
有名人が着用したドレスたち。
PART8 ファッションとビューティーの部屋の様子

化粧道具ケースなど。
PART8 引き出し付きのトランク

B.優美なガラス瓶や繊細なケース

香水もデザインしています。
PART8 香水

C.洗練されたダンディズム、現代的な男性、メンズ・ラゲージ

PART8 ダンディ メンズ・ラゲージ

ダンディズムを感じるディスプレイ。
PART8 メンズのトランク

ステッキの柄も、ルイ・ヴィトンがデザインしているのだそう。
PART8 つえもデザインされている

D.ファッションとクリエーション

PART8 ファッションとクリエーション
PART8 洗練されたファッションとトランク

中央にあるのは、ファッションショー・トランクです。
PART8 ファッションとクリエーションの部屋の様子

PART9 ミュージック・ルーム

PART9 ミュージック・ルーム

バイオリンやレコードなど、複雑な形の楽器などのケースも作っていたとは、驚きです。
PART9 ミュージック・ルームの様子

PART10 インスピレーションの国、日本

PART10 インスピレーションの国日本

歌舞伎役者のための鏡台トランク。
PART10 歌舞伎役者のための鏡台トランク

白洲次郎氏が使用していたカバン。
PART10 白洲次郎のカバン

ガイドツアー終了。
ガイド終了

最後に職人の実演コーナー

展示会の最後は、職人さんの実演を見ることができます。
職人が作っている様子
コバ塗りをしている様子

デスクで物作りの映像を見ることもできます。
出口の様子

カバンは販売されていませんが、パンフレットなどの販売コーナーもあります。
グッズ販売コーナー

展示会と連携のアプリ

今回の展示会は、専用のアプリがリリースされています。
展示内容の説明だけでなく、動画で紹介もされているのでわかりやすいです。
ルイ・ヴィトン展のアプリ

会場では、自分がどのあたりにいるか、指し示してくれます。
アプリ 居場所を示している様子

他にも、PARTによってしかけがあったりするので、ダウンロードしてみると面白いと思います。
ガストンルイ・ヴィトンのスケッチブックも見ることができます。
アプリの内容

最後は、「旅の余韻をシェアする」というしかけがありますので、是非展示会へ行き、アプリを使ってみてください。
ルイ・ヴィトン展は2016年の6月19日までの開催です。
場所は、東京の紀尾井町の特設会場で、最寄り駅は、麹町駅、赤坂見附駅、永田町駅、JR四谷駅です。

  1. タイフェスの様子をお届けします!混雑具合とオススメの楽しみ方

投稿日:2016年5月14日

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タイフェス開催情報!

日時:2016年の5月14日(土)〜5月15日(日)の2日間
開催時間:10時から20時まで(20時に蛍の光が流れはじめます。)
5月といえば、毎年恒例のタイフェスティバルの季節!
東京の代々木公園で開催されています。
朝のタイフェスの入口

タイフェスとは?

タイと日本の親交をより深める事を目的に、タイ王国大使館の主催で開催されているイベントです。
タイ料理や、タイの文化と伝統を堪能できる2日間になっています。
2016年は、東京の代々木と名古屋の、2箇所で開催。

会場のお店の様子を写真で紹介

気になったお店を一気に写真でご紹介します!
タイ料理の4品盛りセット
タイ料理の4品盛りセット、たっぷり盛り。
(ガパオ、パッタイ、カオマンガイ、ヤムウンセン)
とりあえず、色々食べたくて、これを最初に購入しました。
タイ料理の4品盛りセットたっぷり
タイフェスのお店に行列
タイフェスのお店
タイフェスのカオソイとかあるお店
タイフェスのマンゴーのカキ氷
タイフェスのタイ料理2品盛り
タイフェスのタイ食材のお店
豚皮のお菓子
辛党セットと甘党セットも購入
辛党甘党セット
以前は、カノムコックは売っているお店が少なく、1つのお店にかなりの行列ができていましたが、今年は扱うお店が増えていました。
カノムコックは美味しい
タイフェスのデザートの店
タイと言えばの、シンハービール。
タイフェスのシンハー
プーケットビール!
タイフェスのプーケットビール
変わったドリンクのお店。
タイフェスのドリンクの店
パクチーヌードル。
タイフェスのパクチーヌードルの店
グリーンカレーヌードルのお店も。
タイフェスのヌードルの店
生米麺のお店です。
タイフェスの生米麺のお店
ドリアンもたくさん。
タイフェスのドリアン

食事以外にも食材や商品もたくさん

タイ酢。日本のお酢と違って、つーんとしません。
タイ酢
タイ風醤油。日本の醤油とは味がちがいます。
タイ風醤油
タイすきソース。
タイすきソース
パッタイソース。
パッタイソース
パクチーはたっぷりで300円。
タイフェスのパクチー
ジャスミンライスの店。
5kgで2,000円は安い!
次の日に行ったら、ジャスミンライス5kg、もち米5kg、両方完売していました。
ジャスミンライスの店
タイのもち米もあります。5kgで1,800円
タイフェスのタイもち米
レトルトタイプもあります。
タイもち米レトルト
タイの出張寺院。
タイの寺院
タイパンツも売られています。
タイパンツ
伝統工芸のカービング。
カービング
タイの洋服。
タイの洋服の店

混雑具合は?

10時、11時、15時、19時の会場の様子を撮影してきました。
まずは、混雑状況をチェック。

10時を過ぎた頃

ステージ側は、人が並んでいるお店もありますが、まだまだ空いている様子。
タイフェスを上から見た様子 10時
入口側はすでに席が埋まっているのがわかります。
タイフェスを上から見た様子 10時 まばら

11時を過ぎた頃の様子です。

人が増えてきました。道は少し歩きづらくなってきています。
タイフェスを上から見た様子 11時
入口側は、だいぶ人でごった返してきました。
タイフェスを上から見た様子 11時 増えてきた

15時を過ぎた頃の様子です。

人の混雑がとんでもないことに。
タイフェス ステージ側15時の様子
隙間があるように見えますが、結構なカオス状態。
タイフェス 入口側15時の様子

19時頃の様子

タイ政府の案内などがあり、落ち着いたブースが多いためか、ステージ側はだいぶ人が少なくなってきました。
夜のタイフェスの様子 19時頃 
入口側は、まだかなりの人です。
夜のタイフェスの様子 19時 混雑

代々木公園でピクニック!

こんな混雑をしている代々木公園のタイフェスですが、購入してきたご飯は、橋を渡って、反対側の代々木公園でピクニックをしながら食べると落ち着けます。
代々木公園へ
反対側の代々木公園には、タイフェスの屋台はありません。
上から見た公園の様子
広い芝生に、レジャーシートを敷けば気分はもうピクニック。
タイ料理でランチ
スイカのスムージー
スイカスムージー
もちろんシンハービールも一緒です。
芝生とシンハー
芝生は広くて日かげもあるので、オススメです!
代々木公園でピクニック
ちなみに、11時くらいの公園の様子はこんな感じです。
ピクニックの人でいっぱい

マンゴーは人気で、すごい行列でした。

朝からマンゴーは大人気。
タイフェスのマンゴーに行列
ただ、夜に行くと、行列はなく、並ばずに購入できました。
並んでいない夜のマンゴー屋
となりのお店でカットマンゴーを購入。甘くてめっちゃうまい。
マンゴー美味しい

デザートをテイクアウト

こちらのお店で、デザートを買って帰りました。
タイフェスでデザートタイム
珍しいデザートが色々とありました。
珍しいデザートも発見

カノムモーゲン

私の大好物のデザートです。
原材料は、緑豆、ココナッツミルク、卵、砂糖
ここのお店は、タロイモじゃないのか。少し味が違いました。
カノムモーゲン

ロートチョーングタイ

あまーい!甘いのが好きな人は好きかと思います。
甘すぎて最初びっくりしましたが、なぜか止まらない。。つるつるのどごしが良いです。
原材料は、米粉、パンダンリーフ、ココナッツミルク、砂糖
ロートチョーングタイ

タコープアック

原材料は、米粉、里芋、水栗、ココナッツミルク、砂糖でできているのだとか。
水栗はクワイのことのようです。食感はサクサクしていました。
タコープアック

ココナッツ

あと、別のお店で、ココナッツミルクとココナッツチップを購入しました。
ココナツミルクは150円。お安い!
ココナツミルクとココナツチップ

タイフェス事情

バスでくる人達も見かけました。
タイフェスにバスで来ている人も
朝の10時前から席取りは始まっています。
タイフェスで席取り
タイ国際航空に行列です。
タイ国際航空に行列
航空券が当たるかもしれません。
航空券が当たるかも
渋谷NHK側の入り口も、同じ門構えです。
タイフェス渋谷側の入口
渋谷NHK側にはトゥクトゥクが販売されていました。
タイのツクツク

おわりに

タイフェスは、年の一度のお祭りなので、我が家では恒例の行事になっています。
2種盛りや3種盛りなど、色々なタイ料理を一度に沢山味わうことができるのが、最大の魅力だと思います。
また、タイの食材は、安くて珍しい物も多くあり、買い物が楽しいです。

タイフェスティバル公式サイト