1. 由布院のギャラリーSORAへ作家物の陶器を買いに伺いました

投稿日:2015年2月24日

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2014年の秋頃、大分県を旅行した時に、「ギャラリーSORA」という作家物の陶器ギャラリーに出会いました。
陶芸作家 肥後博己さんと、工房SORA肥後仁美さんの作品が常設されているギャラリーです。

庄屋の館で飾られていた陶器

由布院の庄屋の館という旅館に泊まった時に、ロビーに素敵な陶器を見つけてしまいました。
庄屋の館
しばらく立ち止まって、見入ってしまいました。

大分といえば小鹿田焼?

大分の陶器といえば小鹿田焼(おんたやき)だと思い込んでいたので、大分の旅行中に作家物の陶器を見つけた時は驚きました。
ちなみに、小鹿田焼とは、このような模様が特徴の無形文化財に登録された陶器です。
小鹿田焼

陶房 肥後 ギャラリーSORAに行く

ということで、旅行の計画を変更して、翌日SORAさんのギャラリーへ伺うことにしました!
置いてあったチラシを頼りに向かってみました。
チラシ
旅行の人たちで賑わう金鱗湖(きんりんこ)を抜けて、細い道を進んで行った先に、ギャラリーSORAはありました。
外観
目の前には、由布岳がどどーんと!
パンフレットで見た通り素敵な風景です。
由布岳

SORA ギャラリー内の様子

壁一面に陶器が飾られております。
店内
お話を聞くと、ご夫婦で陶器を作っているとのことでした。素敵です。
お二人の作品がたくさん並んでいました。
店内その6
店内その3

旦那さんの作風

すごく考えて作られているんだなーという印象で、引き込まれる作品が多かったです。
店内その5
当日は、旦那さんが東京の展示会へ出張だったらしくお会いできませんでした。

奥様の作風

旅館で見た陶器は奥様の作品でした。
店内その4
接客をして頂きましたが、気さくで、お話もしやすく、素敵な作家さんでした。

購入した陶器

今回は旅館に飾られていて一目惚れした陶器を購入してきました。
買った陶器
こちらは小皿です。
買った陶器その2
白と黒を使ったシンプルな陶器のように見えますが、使っている土にこだわっていて、土っぽい荒々しさが楽しい陶器です。

その他の作品

かわいい動物の陶器がお出迎え。
動物
おしゃれな茶碗。
店内その9
店内その10
お皿もたくさんあります。
店内その7
店内その8

東京での展示販売

SORAさんは、時々東京でも展示会をされているようです。

2015年3月4日から5日間、青山スパイラルで開催される「手から手へ くらしの中の道具たち」に出品されるそうです。
GallerySORAさんは、由布院にあります。
東京ではなかなか購入できない陶器ですので、チャンスですね!

大分の陶芸家、atelier703(アトリエナオミ)

青山スパイラルの展示に伺いました。
青山スパイラル
そこで、また新たな出会いがありました!
橋本尚美さん
橋本尚美さんの陶器です。
とても素敵な形と色。アイデアと細かい作りがとてもワクワクする陶器だなと思いました。
他にも作品を見たくなりました。
今回は、大分の作家さん達の展示だったようなのですが、大分県は奥が深いです。

また旅行に行きたいと思いました。

由布院と黒川温泉に行ってきた記事は今度書きます。[amazonjs asin=”4398154132″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”ことりっぷ 由布院・黒川温泉 阿蘇・高千穂 (国内 | 観光 旅行 ガイドブック)”]

  1. LINE MALLのLINEマルシェで「あっけし」のカキを買ってみました

投稿日:2015年1月21日

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こちらのカキ、あっけしのブランド牡蠣です。
今回はこれを購入した話を書いてみたいと思います。
iPhoneと比較
LINEモールという、誰でも売ったり買ったりできる、ヤフオクみたいなアプリがあります。
その中で、LINEマルシェという「とれたての食材を産地直送します。」という通販イベントが開催されましたので、勢いで購入してみました。
LINEマルシェ

LINEで新鮮な海の幸が購入できる

新鮮なお魚やウニにカニ、それにお肉まで盛りだくさんのラインナップです。
一覧かに
今回購入するのは、厚岸の殻付き牡蠣です。
かき
12個入っていて、4,760円
前回も登場したようですが、あっという間に売り切れてしまった人気商品らしいですので、開始になってすぐに購入をしました。

厚岸は、「あっけし」と読みます。場所は北海道の東側に位置します。

地図

あっけし。あっけしの牡蠣です。ブランドです。テレビで紹介されていたのを見たことがあります。写真はLINEマルシェでの水揚げ紹介。
水揚げの様子
ちなみに、北海道からなので、東京への到着は、2日後だそうです。
こんな、あっけしの牡蠣を購入して、リポートしてみたいと思います!
letsshopping

あっけしの牡蠣が届いた!

あっけしのコンキリエという会社から、クール宅急便で届きました。

牡蠣の箱

蓋を開けると、あっけしの牡蠣の説明書き。
その下に見える牡蠣の殻にワクワクしますね!

中身

デ、デカイっす!こんな大きな牡蠣をみたことないです!

箱いっぱいの牡蠣

すごい大きさですね。とても大きな牡蠣がずっしり12個入っています。
iPhoneと比べてみてもその大きさがわかるでしょうか!?

iPhoneと比較

こっちのカキはボールペンサイズですよー。

ボールペンと比較

どれもこれも特大サイズですね。

箱からはみ出してる牡蠣

一緒に入っていた紙に、あっけしのことが書いてありますので少し説明します。

厚岸の地名はアイヌ語でアッケウシ、アッケシシ、「カキのあるところ、カキの多いところの意」の由来があるそうです。
あっけしのカキは、厚岸湖、厚岸湾の淡水と海水が混ざり合う汽水湖で育ち、独特の風味が特徴とのこと。
また、海水温が他の地域に比べ低く、1年中カキを出荷できる産地としても知られているらしいです。ようは、あっけしは、カキの町ってことなんですね。

食べ方の紙

食べ方のアドバイスも書いてありますねー。どの食べ方にしましょうか!?
今回はこの中から、生がき、焼きがき、蒸しがきの3種類で食べてみたいと思います!
いいですね!牡蠣を開けるカキムキナイフも付いていました。

牡蠣ナイフ

生がきを食べる

まずはそのままをレモンでいただこうと思います。

レモンでいただく

シンプルにいっちゃいましょう!
カキの開き方は、ナイフをぐっとさし、

ナイフであけていく

上下に動かして、貝柱から切り離していきます。

ナイフであけていくその2

結構ちからがいるかも。

ナイフであけていくその3

開いたすきまから指で、

こじあける

こじ開けます。※皆様は軍手をご用意ください。

こじあけるその2

ぐっと開ければ

こじあけるその3

生牡蠣の登場!

生牡蠣

中身もデカイ!美味しそう!

生牡蠣の開き

レモンを垂らして、

レモンをたらす

いただいちゃいます!

貝柱を落とす

うまい!つるっつる。
蓄えた海水のしょっぱさが、なおさら産地直送を感じさせます!

焼きがきを食べる

お次は焼き牡蠣です。
網にのせてみましたが、どうやら爆発する可能性もあるとか。

焼き牡蠣

なので、アルミホイルに包んで加熱します。

アルミホイルにつつむ

弱火〜中火で5分〜8分加熱していくと、じゅわじゅわエキスがもれだしてきたら、口が空いた証拠です。
焼き牡蠣は、素敵なサウンドがしますね。
加熱を終了して、アルミホイルを開けると、開いていました!

開いた牡蠣

こじ開けてみましょう

開いた牡蠣をこじ開ける

ぶりんぷりんの牡蠣が登場っ!

ぷりぷりの牡蠣

ちょっとこれ、ものすごい海の香りですね!
焼くと、磯の香りが凝縮されている印象です。贅沢!
つやつやですねぇ〜

ぷりんぷりんの牡蠣

牡蠣のエキスがたまりません。めちゃくちゃ美味しい!

海のミルク

蒸しがきを食べる

お次はレンジで蒸し牡蠣です。

レンジで蒸し牡蠣

お皿に載せて、ラップをするだけでいいんですね。
そうなんです。ラップをかけて2分程加熱するだけです。

レンジであたためる

ラップを取ると口が開いていおります。

開いた牡蠣

これまたふっくらな牡蠣ですこと!

蒸し牡蠣ふたつ

蒸し牡蠣も美味しくいただきました。

蒸し牡蠣をいただく

12個の大きな牡蠣を2人で全部食べてしまいました。満足満足。

牡蠣の殻たち

今日食べた牡蠣は、1つ約400円です。
でもこれ、東京のお店で食べたら、一つ1,000円くらいするのではないかという印象でした。自宅でオイスターパーティーはお得ですね。

おわりに

LINEマルシェで購入した、あっけし町の大きなカキは、ほんとに贅沢なカキでした。
食べたあとは、部屋がしばらく磯の香りに包まれました。

次回は、贅沢にカキフライにして食べたいです。きっと大きなカキフライが作れますね。

また、食べたいと思って調べたら、楽天でもあっけしの3Lサイズが売っていました。
すぐに売り切れるみたいなので、もし販売していたらチャンスです! ↓
厚岸漁協直送特選 カキえもん(生食用殻付牡蠣)3Lサイズ 10個