1. 手軽に自分を強制的に変える方法

投稿日:2010年8月1日

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自己についての説明にジョハリの窓は有名ですが、自分は自分をどれくらい客観的に見られているものでしょうか。

jyohari

centJapanの記事で頭が働かない–そんな日を生産的にする11の方法というのがありました。

この記事で紹介されている方法の中で、興味がわいたのでご紹介します。

部下や同格の同僚と1対1のミーティングを行い、自分の何を変えるべきかをたずね、彼らが言いたいことを真剣に聞く。

これは強烈です。頭に刺さります。
自分がこれはスゴイと思った理由はこちら

相手を否定しない。

聞きながら相手の言うことを否定したら成り立ちません。
相手も言うのが嫌になったら意味がないので否定はしません。

一度全てを受け止める。

いろんなことをいわれるでしょう。コワイです。
でもそれがどうであろうと、一度すべてを聞いて受け入れるということは、とても労力が要ります。

周りから見る自分と自分が思う自分の差が小さくなる。

自分はこうだと思っていても、周りの評価が違う場合は多いです。
自分の理想に近づける為に何を努力すればいいのか、それがわかるキッカケになるかもしれません。
また、自分が思う自分像とかけ離れている自分像を周りから聞くことができたら、それがもしかしたら自分の強みだったりするかもしれません。
自分を否定されることがあるかもしれない恐怖に打ち勝つ勇気が必要です。

その他に、頭が働かない–そんな日を生産的にする11の方法には、役に立つ方法がいくつもあるので参考になります。

例えばこんなのがありました。

  • 場所を変えることを試みる。例えば、気分転換に外で仕事をしてみる。
  • ベンダーやパートナーと長話をしてみる。他人の時間を無駄遣いしろというのではなく、確認や普段は聞かないような質問をしてみる機会にするといいだろう。
  • 机を片付ける。もちろんこれは最悪だが、終わったときには達成感を感じるし、それだけでもやる価値がある。
  1. マニャーナの法則をもう一度

投稿日:2010年7月31日

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Time flies like an arrow

時間とはうまく付き合いたいと思いながらも、いつのまにやら過ぎ去っていたり、無駄遣いしたりと、なかなか仲良くなれない今日この頃であります。

そんなこんな状態なので、前に少し試して挫折したマニャーナの法則をもう一度やってみようかなと思いました。

マニャーナの法則

事前に、翌日の仕事ややることの予定を決めておいて、当日は決められた作業以外はやらない。
当日に入ってきた仕事は原則、次の日にやることにする。というものです。

ノイズという邪魔者

制作業務において、制作中に入ってくる各種ノイズが一番の大敵です。

ノイズはそりゃもうたくさん。
電話、メール、呼ばれる、twitter、ブラウジングへの興味、机の上の片付け、眠気、テレビ、ご飯、おやつ、and so on…

それらに打ち勝ち、集中しなければならないのです。

集中に大切なこと

集中するのに一番大切なことは、
「自分がやるべきことが明確であること」だと思っています。

何をすればいいかわからない、今日は何をしようか考える。などをしていると、時間はすぐに目の前から過ぎ去ってしまいます。
ノイズを発生させずに、集中力を朝から高める為に、もう一度マニャーナの法則を見なおしてみたいと思います。

活用するツール

自分のスケジュールは全てGoogleカレンダーに入っています。
なので、翌日以降のTodoも全てGoogleカレンダーに入力しておきます。

わかる限りの予定は細かいことも全て入れておくと、なんとなく心に余裕が生まれます。

課題は何か

一番の課題は、たぶん作業時間の見積りだと思います。
一日の作業時間を8時間とした場合、その仕事は何時間くらいかかるか?正確に見積りするのは相当難しいです。
伸びしろがありすぎると、今度はそこからノイズが発生します。

正確とまではいかなくても、作業時間を把握できれば、しっかり8時間でその日の作業は終わらせることが可能になります。
残業もないので、体調も良くなると思います。

時間に余裕ができると発想もよくなるし、仕事自体の効率もあがります。
顔にも余裕がでますね。きっと。

時間と上手に付き合うことができるということは、人生を豊かにする為の近道かもしれません。
24時間は、だれしもみんなに公平に与えられているモノなので、どのように活用するかは自分次第ってことですね。

時間とどう付き合うかは難しいですが、人生に直結する最も挑戦しがいのある課題かなと思います。