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※更新日:2016年9月25日
投稿日:2015年6月7日

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買うと伝えただけで契約ではない

購入します!と不動産会社には、伝えましたが、その時点では、まだ法的になにも約束はされていません

契約前の段階であれば、購入を辞めると言えば、全部無かったことにも出来ます。
逆に、他に現金一括で購入するなどの、条件の良いお客さんが現れたら、売主はそのお客さんへ販売するのも自由です。

契約前は、自分にとって本当に購入した方がいいのか、はやる気持ちをぐっと抑えて、客観的に見つめなおせる期間でもあります。

初期費用が手元にあるかの確認ができたら、すぐに契約へ進むのではなく、さらに慎重に検討しましょう。

物件の気になる部分を書き出す

この物件に対して、プラスとマイナスの要素を書き出すということを、時間を掛けてやってみました。

気になったことを、プラスの要素とマイナスな要素に分けて、まとめてみました。

プラスの要素だと、隣の家と離れている。大きな公園が近くにあって運動できそう。終電があまり気にならなそう。とか。
マイナスの要素だと、道が狭い。住宅街なので防犯が気になる。隣の家の犬の泣き声が気になる。とか。

家のことだけでなく、周辺の情報など小さなことでもとにかく全部書き出しました。
1日でやるのではなく、2,3日考えると、ふと思い出すことがあったりするのでオススメです。

不動産会社へ質問する

わからない状態で購入すると、絶対に後から後悔すると思ったので、気になったことは、不動産会社の担当者にどんどん質問しました。

不動産会社への手数料の半分以上は、この契約前の情報収集や、回答の労力に支払っているんではないだろうかと、個人的には思いました。

調べることで、購入を決定的にするプラスな要素も見つけました。
一方で、知ることで、マイナスだなと思う要素もいくつかありました。

ただ、書き出してみてわかったのですが、マイナス要素の多くは、リフォームで対応できそうでした。それに気づけたことがよかったです。

わかったこと

  • 契約前のキャンセルは、売主買主共に自由である。
  • 買うと決めて申し込みをしてから、どれだけ物件や周辺地域を調べられるかがポイント。
  • 調べる際には、不動産会社の担当者にどんどん質問して、納得すること。

次は、「後悔しない為の、契約前に確認することリストを作ってみた