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回廊ギャラリー 門のご紹介
笠間の陶炎祭(ひまつり)にいった時に必ず立ち寄るお店が、今回ご紹介する「回廊ギャラリー 門」です。
ひまつり会場「笠間芸術の森公園イベント広場」から徒歩5分〜10分の所にあります。
まず、入り口を入ると素敵なディスプレイでお出迎え。
そのスペースを抜けると、回廊になっています。ここが、なんともいえない素敵すぎる空間になっていて、はじめて訪れた時は驚きました。
ぐるっと回廊のコの字になっているので、むこう側も見えます。
もちろん、壁の棚にも陶器の展示が。
今、私のイチオシである「平なお皿」もありました。
これは素敵ですね!
私もいくつか持っている、笠間で活動されている阿部誠氏の陶器もありました。
座ってみたりしたり。
器を覗いてみたり。
とてもゆっくり過ごせるお店です。
山下秀樹氏の作陶展
回廊ギャラリー門の奥のエリアでは作陶展がやっています。
今回伺った時には、山下秀樹氏の作陶展がやっておりました。
まずは、買わなかったことをものすごく後悔した醤油差し
還元による輝き
還元で作るのでどんな模様がでるかわからないのだとか。
(近くでお話してたのをそっと聞いてました)
ほんといい色ですねー。
実際見ると、独特な銀色に輝いているというか、深い輝きがあります。
お寿司が似合いそうなお皿
薄造りでとても軽いです。
お皿の右側の独特な輝きが写真で表現できないのが残念。
普段使いしたい器
独特の輝きを放つ(比喩ではなくそういう色なのです)山下氏の器は、実際に見ないと伝わりにくいかもしれません。
普段、輝きのある銀色とか金色とかを選ばない私でしたが、深い色味の中に時々輝くその色は、濃紺のその先のなんとも深い輝きのその色は、一瞬で惚れさせる魅力を持っていましたので、ご紹介させていただきました。
笠間での作陶展でしたが、神奈川のほうで作陶している方のようなので、東京で作陶展がある際には伺いたいと思いました。
おわりに
回廊ギャラリー門は笠間に寄った時には、絶対に立ち寄りたい場所です。
陶器市で売られている作陶家さんの陶器もありますので、この中で好みの作陶家さんを知って、次回の陶炎祭へ足を運びたいと思います。