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※更新日:2016年9月25日
投稿日:2015年6月7日

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不動産会社からの連絡が来ない

家を探し始めた当時の私は、不動産会社へのアピールが少なかったように思います。
買う気はありましたが、不動産屋側から見たら、本当に買うのか?と思われていたのかもしれませんが、不動産会社に必要事項を伝えても、連絡が来ない日々が続きました。

私の条件がきつかったのかもしれませんし、物件自体が無かったのかもしれません。

大手の不動産会社の中には、急に別の担当者から、不動産を売ってくださいという連絡がくることもありました。
私だって不動産を買いたいのであって、売れる物件は持っていません。

そのような状態で頼れるのは、インターネット検索でした。連日ネットで住宅を探しておりました。

気になる土地は突然見つかる

とある日の朝、あまり期待をしていなかった「土地検索」をしていると、広さが45平米くらい、場所は都心に近い場所で、再販価値の高そうな土地を見つけました。

この土地には、古い民家の写真も掲載されています。
しかし、「建築条件はありません」と大きく書かれていたので、すでに更地になっている印象でした。

それでも気になったので、ダメ元で不動産会社に電話をしてみました。

すると、民家はまだあって、築35年ですが、リフォームをすれば住めるとのことでした!

「土地で検索」していて、中古物件に出会うということもあるんですね。

なぜ土地で登録していたのか?その辺りの詳しい話は、この後聞くことになるのですが、とりあえずは、私達の条件に合う土地と建物が見つかったので、内覧に行くことにしました。

物件を見に行ってみる

現地に行ってみると、やはり場所はすごく良いと感じました。
ただ、建物の築年数は35年。見た目はとても古かったです。

内装を見てみると、お風呂とトイレが一緒だったり、窓が寒そうだったり、設備がボロボロでした。。
しかし、壁やフローリングは比較的綺麗で、全体的には狭いのですが、2人で住むのであれば、思っていたほど狭くはない、という印象でした。
床面積で言うと、60㎡くらいでした。

見た目や使い勝手は、リフォーム工事でなんとでもなりそうです。

まさかの4方向に空きがある物件

もっとも気に入った点は、隣の建物との間が4方向共に空間が空いているということ。
生活音や、ミシンを使う際の音などは、それほど問題はなさそうな印象でした。

都心の戸建ては、隣との壁がものすごく近くて、日の光が入るすき間もない家が多い印象ですが、
音を気にしての物件購入だったので、隣とくっついていないのは、とても良い条件でした。

とにかく悩んだ

うーん、どうしよう。
とても高い買い物です。慎重にもなります。

リフォーム費用次第では、予算からオーバーしそうな気もします。
築35年だし、35年ローンが終わる時には築70年って大丈夫かなとか。。

だた、この物件のエリアは気に入ったので、決断が早すぎる気もしましたが、最初の見学で、購入の希望を伝えました。(契約ではない)
ここから、この物件についての調査が本格的にはじまるのでした。

わかったこと

  • ネットの土地検索でも中古物件がある場合がある。
  • 毎日チェックして、気になった物件は、すぐに電話するといいこともある。
  • 諦めずに探しつづければ、いつかは気に入る物件がみつかる。

次は、「リフォーム一体型ローンでリノベーション費用を住宅ローンで借りる