目次
都市銀行の本審査
都市銀行にローンの本審査を申し込みましたが、仮審査の時点で審査はほぼ終わっているそうです。
本審査では、団信(団体信用生命保険)の審査がメインとなります。
保険の審査以外で本審査で落ちることが多いのは、仮審査から時間が経ちすぎて、仮審査の時と状況が変わり過ぎた場合らしいです。
その間に、車を購入してローンを組んだり、仕事をやめるなど、個人の属性が変わったりすると、落ちる可能性はあるとのこと。
その他にも審査の条件はあると思いますが、都市銀行の場合は、仮審査が通ってから何も無ければ、住宅ローンは借りられそうな気がしました。
都市銀行へ持っていく書類
都市銀行へ持っていく書類ですが、仮審査の段階で話は通っているので、とても少ないです。
主に役所に取りに行くものが多いです。
- 不動産会社と契約した時に頂いたファイル(不動産に関する全ての書類が入っています)
- 住民票
- 印鑑証明書
- 実印
- 所得課税証明書
所得課税証明書の取得に手間取った
所得課税証明書は、住民票と同じ役所へ取りに行ったのですが、即時取得はできませんでした。
必要な年の1月1日に住んでいた地域の役所でなければ、取得できないとのことでした。
去年の所得課税証明書が必要だったのですが、その時の1月1日は別の地域に住んでいたので、居住していた区では取得できませんでした。
対象の役所まで取りに行くか、もしくは、郵送でも対応してもらえるようです。
私は、よくわからなかったので、直接役所まで行って取得してきました。
ネット銀行の場合
ネット銀行の本審査は、必要書類が一気に増えます。
都市銀行の仮審査時に、不動産会社に用意してもらった書類全てを自分で用意するイメージです。
契約時のファイルの中から必要な書類をコピーしたり、コピー不可の書類の場合は、役所に取りに行く必要があります。
金利が低いのは何よりも魅力的なので、ネット銀行を狙う人は、面倒ですが頑張る部分となります。
本審査通過の報告
ちょうど1週間程度で、都市銀行から住宅ローンの内定が決まったと、銀行から電話連絡が来ました。
その連絡から3日後くらいに、書類が届きました。
書類の中身は、今後必要な書類やお金の説明と、火災保険の見積もりです。
火災保険については、後ほど記事に詳しく書きます。
やっと購入できる
住宅ローンが組めない場合は、契約が破棄になるという条件だったので、ソワソワしていました。
ローンの本審査の内定を受けとったことで、やっと気持ちが落ち着きました。
これで、リフォーム中に大きな地震などで建物が倒壊しない限り、家を買える事になりました。
それでも、まだまだ考える事はたくさんあります。
ローンの契約をする前までに、住宅ローンの団信保険のオプションだったり、変動金利か固定金利かなどを、融資の実行日までに決めないといけません。
私の場合、融資の実行日はリフォームが終わってからという事で、それまでに決めれば良かったので、考える時間が長くありました。
わかったこと
- 所得課税証明書は、必要な年の1月1日に住んでいた地域の役所で取得できる。
- 都市銀行の場合は、不動産会社が手続きをしてくれるので、必要書類が少ない。
- ネット銀行の場合は、契約時に入手した書類のコピーなどを郵送する必要があるが、コピー出来ない書類は、各役所へ取得しに行かないとならない。
- 本審査の期間は、都市銀行だと1週間くらい。
- 変動金利か固定金利、火災保険、団信のオプションなどは、融資実行日に決めればよい。