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  3. 浅草で行列するなら色川のうなぎをオススメしたい!

※更新日:2020年2月2日
投稿日:2016年5月8日

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浅草のうなぎ 色川

浅草の鰻と言えば!「色川」と答える方は多いのではないでしょうか。
何せ、文久元年(1861年)創業の老舗店。
こちらは、たっぷりサイズです。
色川の鰻 たっぷり

最初に感想を伝えておきます

  • 今まで食べていたうなぎと味が違う。
  • 箸を入れると簡単にきれるやわらかさ。
  • 炭の香りがいい。
  • 山椒が香り高い。

価格が安いうなぎになると、いわゆる皮がゴムのように感じる事もありますが、これは全然違います。

「あぁ、これがうまいうなぎってやつなんだな。たしかにうまい!」
色川の店を出たあと、道を歩きながらそう言葉にしていたのを思い出します。

うなぎを食す

こちらがふつうサイズのうなぎ。お吸い物付です。
色川の鰻 お吸い物付
色川の鰻 普通サイズ
カウンターの山椒をかけて頂きます。
色川の鰻 山椒をかけたところ
程よく焼き目がついた鰻は、ふっくらでタレがからみ、とても美味しいです!
色川の鰻 アップ

色川の行列

そんな色川には、有名かつ美味しいお店として、多くの方が連日訪れます。
開店前から列ができるのは当たり前。
色川の行列
色川の外観です。
色川の外観
店内はこのようにこぢんまりとしており、カウンター4席と、テーブル(4人×2席)があります。
色川の鰻 店内の様子
カウンターの上は山椒のみ。
色川の鰻 きれいなカウンター
棚の中もきれいに整頓されています。
こういう細かいところにも意識が届いているお店は素敵です。
色川の鰻 カウンター
職人さんのうちわです。歴史を感じます。
色川の鰻 焼きで使ううちわ

焼きの様子

たまたまカウンター席に座れたので、職人さんの焼いている様子を見ることができました。
丁寧に焼いているその姿は真剣そのもの。
色川の鰻 職人が焼いている所

メニュー

メニューはシンプルで、こんな感じです。
色川の鰻 壁のメニュー

おわりに

11時30分から開店ですが、10時50分にはもうお客さんが前に並んでおりました。
早く並べば最初に入店できて、早く食べることができます。

14:00には終わると書いてありますが、売り切れ次第閉店となります。
浅草に行った際は、早めに並んで待つことをおすすめします。