1. 浅草で毎日行列!亀十のどら焼きを写真でご紹介

投稿日:2014年5月13日

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亀十のどら焼きとは?

浅草には、美味しいお店がたくさんあります。
舟和の芋ようかん、木村家本店の人形焼、などの定番のお土産の中、同じように定番で有名だけど、なかなか買えないというプレミアムなお土産が、亀十のどら焼きです。
大きなどら焼き
写真を見てわかるように、これがどら焼き?という、今までに見たことのない雰囲気のどら焼きです。

とても人気があり、開店前から行列ができていて、午前中くらいには売り切れてしまうのです。
ちなみに、かめじゅうは、亀中じゃなくて亀十ですよ!

亀十のどら焼きを買うには?

平日なら、10時の開店頃をめがけて行けば、店内の列に並ぶことができるかもしれません。
それより人が多いと、外の列に並ぶことになります。

列は、店員さんが誘導や案内をしてくれるので、安心です。
順番が来たら、数を伝えます。(土日は店員さんが、並んでいる列に、数を聞きに来てくれるようです)

あんこと白あんの2種類があるので、「白2つ、黒2つ」などと注文します。
箱入りもあり、のしもお願いできるとの事なので、お持たせや内祝いにもオススメです。

亀十のどら焼きを写真でみてみましょう

そんな大人気の亀十のどら焼きですが、並んでまで買うほど美味しいの?という、並ぶのが嫌いな方の為に、なぜ人気なのか、写真でご紹介します。
これを見たら、明日は浅草の亀十に並んでること間違いなし!

買ってきました

紙袋にも書かれているように、雷門のななめ前あたりにあります。
紙袋

並べるとボリュームがわかる

並べると、ボリュームがあって、皿に載りきらないくらい。
全体像

白あんと粒あんがあります。パッケージに書かれています。
白あんと黒あん

大きくて、ふっくらしています。
大きなどら焼き

直径10cmくらいあります。
10cmくらい

中身を見てみる

白あんを割ってみました。
割ってみた

白あんの断面の様子です。
断面
こちらは、あんこの断面の様子です。
どら焼きの中身

とにかく生地がふわふわ!

伝わりにくいかもしれまんが、生地がふんわりしています。
生地がふんわり

この生地がとても美味しい。
ホットケーキのよう

割ってみると、とにかく生地がフワフワでとても柔らかいです。
パンケーキで包まれているような、通常のどら焼きとは、別物のような感じです。
中の粒あんも、生地に合うやさしい甘さで、とても美味しい!

消費期限

ちなみに、消費期限が3日なので、身近な方へのお土産にもオススメです。
消費期限

どら焼きだけじゃない

他にも、きんつば、松風、亀十モナカなど、魅力的な品揃えがあります。
松風
最中
どら焼きが完売の後は、比較的買い物がしやすいと思います。

どうしても食べたいという方へ!(予約方法)

食べログに予約可という文字が!
予約可
土日やイベントの時は、さらに混雑が予想されますが、予約可能なので、予約しておけば売り切れは心配ありません!

予約方法

店頭、もしくは電話にて、「予約」の希望を伝えます。
個数と希望日を聞かれるので、伝えます。黒3つ、白2つといったように種類と個数を伝えます。
1ヶ月前から受付しているそうで、だいたい2週間先から買えるイメージです。
例えば、1月1日に予約をしたら1月14日に最短で手に入れられる感じです。
基本、2週間後からのようですが、日にちにもよるとの事でしたので、確認は必要です。

浅草に行く予定ができましたら、とにかく早めに予約することをおすすめします。

あと、朝の販売以外にも、夕方の販売もあります。
その頃には再度行列ができていますので、詳しくはお店にお問い合わせください。

お取り寄せできます

インターネットでは注文できませんが、今も昔もお取り寄せはお電話で可能です。

地方発送の方法

「浅草雷門 亀十」
TEL:03-3841-2210
営業時間:10:00~20:30

  • 電話で「地方発送」の希望を伝えます。
  • 発送先、個数、日にちを聞かれるので伝えます。
  • お店の方から、商品代と送料を含めた代金を教えてもらいます。
  • 現金書留でおつりのないように、代金を送ります。
  • その際、「商品内容、住所、名前、電話番号、指定日」を書いたメモを、現金封筒の中に一緒に入れます。

代金がお店に到着してから、発送の手配をするので、余裕をもって送るようにします。
ちなみに、発送分の数は決まっているらしく、発送の予約が埋まっているという場合もありますので、日付を指定して届けて欲しい場合は、お早めに準備をされたほうがいいと思います。

久しぶりに浅草へ

東京に住んでいて、浅草に行ったことが無い方や、何十年も行っていないという方は、浅草に行ってみると、東京にもこんな場所があったんだ!とびっくりするかもしれません。
「そうだ、京都へ行こう」という前に、浅草に来れば、「そうだ、浅草に散歩行こう」に変わるかもしれません。

それくらい、浅草には、飲食店が立ち並び、多様なエンターテイメントがあり、人力車、はとバスが駆け巡り、さらには、東京スカイツリーが目の前に見える、観光の集合地点なのです!

そして、お土産に、亀十のどら焼きを持ち帰ったら自宅まで幸せが続きますというお話でした。

  1. 笠間焼の陶器市に行ってきました!写真で様子を紹介

投稿日:2014年4月30日

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【5月2日、最新情報】

笠間焼の陶器市、通称ひまつり

2014年も笠間焼の陶器市である「陶炎祭(ひまつり)」が今年も開催されました。
陶炎祭会場
開催期間は、4月29日から5月5日のゴールデンウィークの期間です。
開催時間は、9:00 – 17:00、場所は、笠間芸術の森公園イベント広場です。
購入した陶器の写真
今回購入した器たちです。
このような陶器を始め、様々な陶器を、直接作陶家さんから購入することができます。

今年は飛び石連休で客足がどうなのか。開催数日前の天気予報は雨でしたが、当日の様子はどうだったのか。混雑状況はどうだったのか。
ちなみに、去年の陶炎祭(ひまつり)は、来場者数が1日当たりの入場者数としては過去最多の約92,000人という発表がありました。
今年の様子はどんな感じか?
初日の4月29日の初日に行ってみましたので、会場の様子をたくさんの写真でリポートします!
というわけで、行ってみました

まずは重要、駐車場の件!

濃紺さん!東京方面から向かって、8時15分に友部のインターを下りましたが、インターからすでに渋滞がはじまっています!
むむむ、8時15分でも遅かったですか。。
ここは大規模臨時駐車場に駐車して、シャトルバスで会場へ向かうほうがベターという判断で、友部臨時駐車場へ行きましょう。

無料大規模臨時駐車場

地図でみると右下の赤い部分。友部臨時駐車場は、わりと空いていました。会場へ向かう車は長蛇の列だったのにですね。
シャトルバスは、8時30分から17時10分まで、10分間隔で運行しています。
駐車場料金は無料。バスは、大人100円、子供50円の料金設定です。小学生未満の子供は無料でした。
最初のシャトルバスの出発に間に合いましたね。
定刻より少し早く8時20分頃、満車になったので、最初のシャトルバスに乗って出発です。
友部臨時駐車場からのシャトルバスは会場まで20分かかります。少し遠いですね。
小さなお子さんは、揺れでよっちゃうかもしれないので、次のバスを待って座って乗るといいかもしれません。
10分間隔で運行だと、すぐに次のバスが来るのでいいですね!

会場に到着

というわけで、現地に到着。笠間芸術の森公園イベント広場です。

ひまつり看板

会場へ着いたのは8:40分くらい。会場の周りはすごい渋滞だったので、シャトルバス作戦でよかったと思います。
あとから、会場のお店の方に聞いたら、8:30分くらいには、笠間芸術の森公園の駐車場が満車になっていたというような情報を聞きました。数年前は、9時でもぎりぎり駐車できていましたが、年々朝の駐車可能時間が早くなっているように感じます。
到着直後の入り口付近の様子です。

着いた直後

まだ、人がまばらなような。でも、奥にはすでに人だかりが!
すでに、テントを設営している人たちもいますね。

すでにテント設営

9時20分くらいの会場の様子

会場の混み具合2

すでにわりと混んでます。

会場の混み具合1

会場案内マップ

会場についたら、まずは会場案内マップをゲットします。

会場マップ

作家さん巡り

いよいよ、作家さん巡り開始ですね!大量の写真で見てみましょう!

阿部誠氏

まずは毎年伺っている阿部氏の器を拝見しに行きます。
今年は、入り口に近いブースで、朝から賑わっています。

まず阿部さん

こんな感じに展示されています。

阿部誠氏の器

ここで購入したのはこんな器たちです。

阿部誠氏

竹原陶房 藤田光広氏

毎年陶器市では、好みの作家さんを発掘するのが目的なのですが、今回の陶器市で見つけたお気に入りの作家さんは、竹原陶房 藤田光広氏です。
ひとつとして、同じ模様のないお皿。釉薬の溶け具合に心躍らずにはいられませんでした。

作家さん4

素敵すぎる

01_2014-04-29 09.36.13

竹原陶房 藤田光広氏の購入した器はこちら。

竹原陶房 藤田光広

陶炎祭は7年ぶりの出店だそうで、私達が参加したのは、4,5年前からなので、知らなかったわけです。

今井梨絵氏

去年は、陶芸家の卵に出店されていた、今井梨絵氏。
ことしはブース出店で、作風は相変わらず丁寧で細やか。今注目している作陶家さんです。
この特徴的な繊細な質感ですね。

今井梨絵氏2

去年注目した「平な器」もあります。

今井梨絵氏1

展示会などで楽しい作品がたくさん見られそうな気がします。

今井梨絵氏4

今回購入した今井梨絵氏のうちわはこちら。写真ではわかりにくいですが、小さな器でかわいいです。

今井 梨絵

大野 佳典氏・香織氏

歩きながら、自分の感性に任せて気になる陶器を探すのですが、ピンと来たのが、大野 佳典氏・香織氏の黒い器。

作家さん1

しかも、濃紺さんが大好きな平の器です。
黒い小さな器を2枚購入。これにケーキを乗せたいと思いました。和菓子でもいいですね。すでに楽しい!

大野 佳典 香織

向山窯さん

平らな器は、こちらの向山窯さんでも購入しました。定番ですが、やわらかな土の質感がとてもいい雰囲気です。

向山窯

陶器って作り手のぬくもりが伝わるのがいいですよねー

庄司工房 庄司 健氏

私の好きな技法に、釉薬のかすれ具合というのがあります。
それを表現されていたのが、庄司工房 庄司 健氏の、ちょうどいいサイズのお皿です。

庄司工房 庄司 健

これは、アウトレット価格だったと思いますが、価格が安かったので即購入でしたね。陶器市の魅力です!

舘 真由美氏

平らな器で、これを忘れちゃいけません。舘 真由美氏の平な器です。
季節の料理を完全に意識していそうな、技巧的な色みがニクイです。さんまから、お刺身、寿司、さらに肉料理まで、緑の葉っぱでデコレーションしたら食卓が華やかになるの間違いなさそうです。

舘 真由美

舘さんのブースは、購入時のご対応がすごく丁寧で、笑顔の素敵なブースでした。

きらら館さん

陶器市に来たら、まずは寄りたい、きらら館!
期待どおり、探していたサイズのお皿がありました。
まさに寄ってみて間違いないお店です。

きらら館

このアシンメトリーな形が気に入って購入しました。アウトレット価格でした。

こしかけくん

歩いていると、毎年恒例のこしかけくん。かわいい。

こしかけくん

会場の雰囲気いろいろ

絵付けのかわいい陶器

作家さん2

陶器で木目を表現している陶器

作家さん3

ワンポイントの色が素敵な花がらの陶器

作家さん5

なんかかわいい。飾りたい陶器

作家さん6

模様がかわいい陶器もたくさん。

作家さん7

土の質感にこだわった陶器。

作家さん8

陶器と盆栽の組み合わせ、いいですね。

作家さん9

笠間焼きで植物を楽しむのも楽しいです。

作家さん10

オコジョ!作陶家さんの想いや高いスキルが伝わります。フェレットも希望。

作家さん11

動物かわいい。マルチーズもぜひ!

動物もの

小物も充実。

作家さん13

釉薬の使い方が繊細なうつわ達。

作家さん12

頭花くん!去年もほっこりしましたが、なんというか、才能です。

作家さん15

コーヒーの飲めるブースも

店内ではコーヒーを飲めるブースもいくつかあります。

店内でコーヒー飲める

ここもコーヒーが飲めるブース。気に入った陶器で飲むコーヒーは楽しいですね。美味しそう!

店内でコーヒー飲める2

今年から条例で始まった、マイおちょこ的なお話。ブースの中では地酒が飲めるようです。

マイおちょこ

おちょこって、小さな中に才能を詰め込んでいるのが、すごく魅力的です!
作陶家さん、みんなおちょこ作りを必須にすればいいのに!なんて思いました。すみません欲しいだけです。
プレゼントに良さそうな焼酎用の陶器もあります。

作家風景7

コーヒードリップ用のかわいい陶器

作家風景7

釉薬の加減が抜群の、普段使いに使いたい器

作家風景4

しましまがかわいいお皿

作家風景6

木のスプーンとセットで売られている陶器

作家風景2

作るの難しそうな陶芸作品。これは鍋敷きかな?

作家風景3

アウトレットコーナーは掘り出し物の宝庫!

アウトレットもあるよ

質感がいいですよね。質感が素敵です。

作家風景1

つつじが咲く会場

会場の周りにはつつじが咲き乱れています。

つつじが綺麗
近くの笠間つつじ公園では、「笠間つつじまつり」も開催されています。

石屋さんによる、石の展示もあります

竹でできたブースは、石の展示ですね。日本的な素敵空間です。
こんな綺麗な景色
こんな石庭の雰囲気どうですか!っていう提案展示。
こんな綺麗な景色2
これは「いしお」ってキャラクターです。かわいい。
会場の風景2

メイン会場付近

メイン会場の様子です。ここではコンサートなど、催し物が開催されます。

メイン会場の様子

メイン会場の周りには、飲食エリアがあります。

飲食エリア

キッズコーナーもあります。

キッズコーナー

キッズコーナーでは、本物の土をつかった粘土が楽しめます。学校の油っこい粘土ではなく、陶器の土粘土ですね。ビニール袋に入れてお持ち帰りもできるみたいです。
たくさんのキッズが粘度遊びを楽しんでいました。

茨城県陶芸美術館

陶器市から少し歩くと、茨城県陶芸美術館があります。

茨城県陶芸美術館

美術館を抜けると、このような広いスペースがあって、イベントが開催されています。
この場所は、混雑を避けて食事が取れるオススメスペースです。芝生があるので、その上に座って休めます。

博物館をでると

コーヒー屋さん

珈琲屋

カレー屋さん

カレー屋

特産品売り場

特産品

海産物や肉!

海産物

私の注目は、オムハヤシを目の前で作ってくれるお店です。

オムハヤシ

「常陸牛と笠間の卵のハヤシオムライス」これがうまいわけです。

オムハヤシうますぎ

私は、ながーーいポテトとか色々食べてました!

ポテト長すぎ

回廊ギャラリー門

毎年恒例、陶器市とセットで訪れるお店が門です。

回廊ギャラリー

陶器市にも出店している作陶家さんの作品も多くあります。

もんの中1

お庭が綺麗で静かで素敵な空間に癒やされます。

もんの中2

アウトレットは無いですが、落ち着いて作家さんの作品を堪能したい方にはおすすめです。

もんの中3

会場にもどってくる

戻ってきた陶器市会場を上から撮影すると、わかりますか、右奥あたり。

会場に戻る11時くらい

すごぉーーい人だかりです!
というわけで、今回はこのへんでお帰りです。
友部臨時駐車場にもどると、後ろのほうまで車がありましたが、すでに帰っている車も多くありました。

帰りの駐車場

写真ではわかりにくいですが、1200台収容のほんと大きな駐車場です。

おわりに

というわけで、今回購入した陶器です。
購入した陶器の写真
毎年増える陶器を飾る棚が欲しいと検討中です。

駐車場ですが、午後になると、駐車場から出る車も多くありますね。
私もがっつり楽しんで、14時過ぎには会場を出ましたので、その頃は、わりと駐車場も停められて、朝から来ていた人の数も落ち着いて、ゆっくり会場をまわれるような気がします。とはいえ、欲しい商品が売れてしまっている可能性もあるので、判断は難しいところですね。

去年は電車で来ましたが、持ち帰る陶器が少なければ、電車もいいかなと思います。

陶器市は、ゴールデンウィーク中、開催しています!
雨が降ると足場がわるくなりますので、長靴など濡れない靴のほうがいいかと思います。

すごく近いわけではないですが、比較的近い場所で、益子の陶器市も開催しておりますので、時間があればはしごをするのもいいかもしれません。
500円で益子に行けるバスも運行されていました。

今年も、笠間の陶器市「陶炎祭」はとても楽しかったです!