1. 有田焼の陶器市に行ってみたい!秋の有田町をお散歩してきました

投稿日:2014年1月9日

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この記事は、2013年の11月頃、波佐見町を旅行した時のお話です。季節が流れるのは早いですね。
波佐見焼を見た、その翌日は、佐賀県にある有田町で行われている「秋の有田陶磁器まつり」に伺いました。
有田町春の陶器市は有名で、2013年のゴールデンウィークには、過去最多の137万人が訪れたそうです!

ちなみに、前日に行った波佐見町と協力関係にあり、春の陶器市では両者間で無料のシャトルバスが運行していたりと、どちらも楽しめるようになっているそうです。
有田陶器市

そんな有田陶器市ですが、春だけでなく秋も開催されています。
春ほどは混雑していないので、ゆっくりと秋の紅葉散策も楽しめると聞いたので行ってきました。
というわけで、行ってみました!

あの有名な有田焼の有田町についに来ましたね。
有田というと、海砂利水魚の相方しか思いつきませんです。
うーん。2点訂正があるけど、まちがっちゃいないですね。
向かう途中の紅葉。奇麗に色づいていました。

有田陶器市

宿泊していた佐世保市からは、車で約25分、22kmくらいのところに有田町はありました。
高速道路を使ったので近く感じましたね。

有田陶磁の里プラザ

まずはじめに向かったのは、有田陶磁の里プラザ。ここで「有田の茶わん祭り」が行われていました。
着いたのは12時頃。
駐車場は埋まってはいましたが、行列渋滞はありませんでした。
着いてすぐ目についたのは、お茶わんで作られたオブジェです。

陶磁の里プラザその2

ちゃわんのピラミッド!
中央の通路で、色々なイベントが行われていました。まさにお祭り。
お茶わんを持って踊る人々。まさに茶碗祭り!

茶わん踊り

和太鼓のパフォーマンスも!まさに筋肉!

陶磁の里プラザその3

敷地内はこんな感じになっていて、中央の通路を挟んで両脇にお店がずらりと立ち並んでいました。

陶磁の里プラザその4
立ち並ぶ店

さっそくお店巡りをしましょう。
形が変わっていたり、カラフルだったり、絵付けが施されていたり、様々な陶磁器を見ることができました。

幾何学

スプーンが埋め込まれたようなお皿。
スプーンの部分は、銀色になっていますね。盛り付けが楽しそう。

スプーン印

シーラカンスが描かれたカレー皿。

シーラカンス

くまもんがいました。

くまもん

カラフルな器たち。

カラフルなセット皿

家にこんな樽があったら素敵ですねー。

磁器製の樽

れんげとセットのラーメンどんぶり。れんげはずり落ちないように、裏に突起がついていました。
ナイスアイデアですね。

ラーメンどんぶり

スプレー式の醤油ボトル。おもしろい!

醤油入れ

陶器と磁器の融合といった感じのモダンなコップも並んでいました。

シンプルモダンなコップ

こちらは淡いパステル調のカラーとシンプルなデザインが素敵だったお店。各地でデザイン賞を受賞しているそうです。

素敵デザインの器

全部欲しかったです。
温まりそうな湯たんぽ。

湯たんぽ

磁器製のスプーン。

陶器でできたスプーン

蚊取り線香を入れる器。かっこいい!

蚊取り線香

スープカップやマグカップ。

スープカップ

モダンなデザインの鍋のセット。

鍋セット

敷地内にあった「有田焼きカレー」のお店は、たくさんの人で賑わっていました。

有田焼きカレー

皿山通り

有田陶磁の里プラザを出た後は、有田駅方面にある皿山通りを目指しました。
車でドライブ、レッツゴー
他にもたくさんの見どころがあり迷いましたが、MAPを見ると皿山通りにはたくさんのお店が並んでいるようだったのでこちらに向かいました。
向かう途中の道は渋滞です。駐車場を探すのにものすごく苦労しました。

皿山商店会

たくさんの歩く人々の姿も。

たくさんの人々

たまたま、信号待ちしていたところにあった無料駐車場から車が出てきて入れることができましたが、散歩を諦めようかと思うほど、駐車場が見当たらず、行くときはしっかり調べたほうが良さそうですね。
というわけで、これより散歩を開始です!
風情のある看板だったり、

皿山商店会散策

和風建築が多く、情緒を感じました。

皿山商店会散策その2
皿山商店会散策その3
皿山商店会散策その4
皿山商店会散策その5

各お店で掘り出し物もたくさん出されていました。

皿山商店会散策その6

モダンな器。

皿山商店会散策その7

疲れた体に嬉しい、カフェを発見。

カフェ

ジェラートで回復。

デザート

神社の境内で、アリタマルシェ

運良く入れた無料駐車場は、開放されていた神社の境内だったのですが、紅葉もきれいでした。

境内の紅葉

こちらの境内で、「アリタマルシェ」というイベントが開催されていました。
陶器はもちろん、ハンドメイドの作品、食べ物のお店などが出店されていたり、ライブが行われているようでした。

アリタマルシェの境内その2
アリタマルシェの境内

かわいいチラシ。

マルシェチラシ

看板はこちら

アリタマルシェの看板

若い作家さんが作った陶器や、

アリタマルシェその3
アリタマルシェその6

お酒や食べ物などなど。

アリタマルシェその5

のんびり歩いてお散歩できました。

アリタマルシェその4

以上が有田町のお散歩の様子でした!

さいごに

初めての有田町。秋の紅葉を楽しみながら、のんびり散策をすることができました。

ポイン卜は駐車場!駐車場をゲットできる朝早く行くか、遠くへ止めて、公共機関を使うほうがベターな気がしました。
また、春の陶器市も行って見たいと思います。

近くの波佐見焼も素敵でした!

  1. 珍しい食材「オクラの花」をわさび醤油で頂きました

投稿日:2014年1月8日

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オクラの花って食べられるの?

オクラの花には、オクラの香りと粘りがあり、野菜らしい濃密な甘さがあります。
花でも、包丁を入れてみると粘りがでてきます。なんとも不思議な感じ。
味はクセが無く、見た目と違い、食べやすい食材です。

あと、驚きなのが、オクラの花はアオイ科に属していて、これは、ハイビスカスの仲間らしいのです。
その花びらは1日でしぼんでしまうらしいですが、美しい花びらだそうですよー。

花オクラのベーコン巻

本日のご飯
左上:花オクラのベーコン巻き 右上:花オクラのレタス包み
右:花オクラのわさび醤油がけ 右下:自家製角煮

オクラの花はハイビスカス!?

先日、千葉県へ行った時に、珍しい食材を手に入れてきました。
お、待ってました!なんでしょうか?
こちら、オクラの花です。

オクラの花

おおぉ!オクラって花があるんですか!
いや、実がなるなら、花はあるのか。てか、デカイ!!
オクラの花はハイビスカスと同じアオイ科に属しているので、どことなくエレガントですね。
なるほどー。興味深いです。
で、オクラの花はどうやって食べるんですか?
今回は、食材の粘り気を感じられるようなサラダやベーコン巻で、簡単なおつまみにしたいと思います。
花にも粘り気があるんですね!
今回の作り方ってほどではないですが、こんな感じで進めます。

作り方手順

  • ガクを切り落とす
  • よく洗って水を拭き取る
  • 丸めてベーコンで巻いて焼く
  • オクラの花を刻む
  • お皿に盛ってできあがり
ポイントは特にありません。
実は私も、オクラの花を食べるのははじめてなので、どんな組み合わせが美味しいのか確かめながら食べることにします!
そうなんですね。
近所のスーパーじゃあまり見かけないから、どんな味がするのか楽しみです!

材料 1〜2人分

  • オクラの花 10枚
  • ベーコン 5枚
  • 醤油 適量
  • わさび 適量
  • マヨネーズ 適量
  • 一味唐辛子 適量
まずは、ガクを切り落としてください。
この緑の部分ですね。

花びらを開いてみる

ガクの部分は細かいトゲがあるので食べてはいけませんよ。
見た目に似合わずあぶないですね。

茎を取り除く

雌しべがでてきました。これはどうしましょうか?
んー。よくわからないので、今回はなしでいきましょう。
は、はい。そうですね、正直、どう食べようか、悩みました。。

花オクラのベーコン巻きを作る

しっかり水で洗います。

よく洗う

水気を吸い取って。

水気をふきとる
水気をふきとった花びら

くるんと巻いて。

くるんと巻く

ベーコンで巻きます。

ベーコンで巻く

手際が良いですね!
フライパンでベーコンに焼き目がつくまで焼いたら完成です。

フライパンで焼く

花オクラのベーコン巻きの完成!

ベーコン巻きオクラの花

花オクラのサラダを作る

次に、オクラの花を細切りにしたら、

細切りにする

お皿にもって、醤油とわさびで頂くだけですよっと!

ご飯と食べる

これはお米にとても合いますね!ねばねばしてるー。うまい!

オクラの花づくしの晩ご飯でした。
本日のご飯

花をどうやって料理しようか悩みましたが、サラダで食べていたり、ハムやベーコンに巻いている人が、ネットで見ると多かったので、レタスに巻いたり、ベーコンで包んで焼いてみました。

その中でも、一番美味しかったのが、オクラの花を刻んで、わさび醤油で頂くという食べ方です。
オクラのさっぱりした味わいと、ほどよい粘り気が、わさび醤油と絡んで、とても美味しいおつまみになりました。

オクラの花は、朝咲いて夕方にはしぼむため、市場にはほとんど流通しないそうです。
珍しい食材ですので、見かけたら購入してみるといいかもしれません。

料理に使ったのはテフロンのフライパン。
やっぱ便利ですね!
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