1. ITS健保の旅行パックで補助金もらって長崎旅行に行ってきました

投稿日:2013年12月3日

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IT企業にお勤めで、ITS健保にご加入の皆様。
ITS健保活用していますか?
tocotoco
ITSのITS旅行パックを、初めて使ってみましたが、とてもお得で快適な旅だったので、予約の流れを簡単にまとめてみました。

ITS健保とは?

ITS健保とは、関東ITソフトウェア健康保険組合といって、関東のIT関係会社が入れる保険組合のことです。
私が所属している会社は、こちらの保険組合に加入しておりました。

福利厚生がわりと充実しているようで、保養施設や、レストラン、スポーツ倶楽部や、提携ゴルフ場など、知っていると得するサービスがあるようです。
その中から、ITS旅行パックというのを活用してみました。

旅行内容について

今回利用した旅行パックは、期間限定<シティチョイス九州>2・3日間です。
金曜日に有休を使って、2泊3日の長崎旅行をしてきました。

JALの飛行機往復料金と、2泊3日のわりと良いビジネスホテルを合わせた、そのお値段は、1人、21,300円
帰りの飛行機だけ、オプションで+1,000円してのお値段です。
2人で行ったので、42,600円。ベースの料金がこの安さなので、とても充実した旅行をすることができました。

長崎旅行をJALで同等クラスのホテルに2泊すると、さくっと調べた限りですが、1人、72,000円くらいの見積もりもありました。すごいぞITS旅行パック。

安さの秘密は、1人10,000円の補助金です。

※補助金の利用限度は年度内(4月~翌月3月)2回までとなり、1回のご利用につき旅行代金(基本旅行代金)の半額補助(上限10,000円)となります。

被保険者だけでなく、被扶養者も補助金の対象です。

おそらく、JALが用意したであろうお得なパック旅行に、この補助金を合わせることができます。
ネットで、かるく検索して、同じようなプランで予約すると、倍以上の値段がかかったようです。
とてもお得なITS旅行パックということです。

申し込み

申し込みは、FAXか電話で行います。

電話だと、住所とか細かい情報を伝えるのが面倒かなと、勝手に想像して、FAXを使いました。
必要な書類に、記入して、コンビニのFAXで送りました。

朝にFAXをしたら、当日の午前中に確認の電話がかかってきました。対応がとても早いです。

確認の電話

申し込みは、出発の3週間前くらいでしたが、私達が希望した、飛行機の時間は、行きは空いているが、帰りの飛行機が満席とのことでした。
長崎空港から羽田空港へ帰ってくる予定でしたが、仕方ないので、帰りは福岡空港に変更しました。

ホテルに関しては、禁煙で希望をしておりましたが、禁煙が満室とのことで、喫煙可の部屋を予約してもらいました。

この2点が、3週間前の予約で叶わなかった内容です。

担当の方は、時折見せる、事務的な早口な話し方以外は、親切に対応して頂けた印象です。
会社の事務の方とふまえて電話するとよいでしょう。電話口のコミュ力が弱い私でも、予約することができました。

電話で旅行を確定した後は、翌日までに、ITS旅行パック補助金申請書をFAXしないと、補助金がおりません。
なので、急いで書いて、翌朝コンビニからFAXしました。
ちなみに、翌日の17時までならキャンセルも可能とのことでした。

FAXについては、確認できましたという返信はありませんので、電話で確認するか、期待を込めて待つかします。
私は、無論、待ちました。

振込みの封書が届く

数日後、ポストをあけると、振込み金額と、振込先が書かれた封書が届きます。
振り込み金額を見て、被保険者と被扶養者の両方に、補助金がきちんと適応されているのがわかり安心しました。
振込期限は、申し込み翌日から1週間後だったので、すぐに振り込みをしました。

旅行のチケット

旅行の1週間前くらいになると、工程表や、航空券、ホテルなどのパンフレットなどが届きます。

航空券は、書留で届きました。

航空券は、JALのeチケットでした。QRコードでチェックインしてくださいというやつです。
私は、紙を無くすのが怖いので、iPhoneのpassbookでチェックインしたかったのですが、よくわからなかったので、届いたeチケット(A4の紙)をもっていきました。

航空チケットには、確認番号がありますので、座席指定をJALのサイトから席を確保することができます。
が、確認番号で、JALにログインしてみると、座席が離れて2つしか空いていません。
他は全部満席!

2時間程度の飛行機、別々でいいや、と思いましたが、家族以外で、肘掛け戦争はしたくないですし、
きっと、キャンセルの席があるんじゃないかと、当日空港で席を確保することにしました。
その考えはあたっていて、当日チェックイン時に席を確認すると、2人並びが普通にあいていました。無事に肘掛けをゲットしました。

ちなみに、帰りの座席に関しては、eチケットの届いた当日は席が予約できなかったのですが、数日後にトライしてみたら、予約ができました。
席もわりと空いていて、余裕の肘掛けゲットです。

ITS旅行パックは、JALというのがポイントです。
この旅行の1ヶ月前に、ジェットスターで沖縄へ行ったのですが、JALの席はそれに比べると、前との感覚が広く、席も厚みがあって快適でした。
なにより、羽田空港発着なのが嬉しいですね。

長崎空港では、巨大ちゃんぽんがお出迎え
巨大ちゃんぽん

ホテル

ホテルは喫煙で予約しましたが、当日ホテルへ行って確認してみると、禁煙ルームを用意してくれました。
なんでも聞いてみるもんですね。

予約したホテルは、チサングランド佐世保です。

そしてホテルですが、ダブルベットが2つでとても快適な部屋でした。
ホテルのどの部屋を予約したのかわかりませんが、とても満足な部屋でした。
チサングランド佐世保
フロントの方達もとても親切でした。

レンタカーと電車

レンタカーもITS旅行パックで、予約できそうでしたが、普通に楽天で検索して、バジェット・レンタカーを借りました。
1泊2日で、保証料込めて、9,610円と格安でした。
車は黒のマーチという、レンタカーの中でも傷が気になるタイプでしたが、加速がよくて快適でした。
レンタカーマーチ
返却店舗の佐世保の方達がとても親切で、オススメの夕飯のお店を聞いたら教えてくれたり、お土産が多くある場所へ返却後送迎して頂けたりと、素敵待遇でした。

ちなみに、オススメ頂いた中から、博多屋というお店に行きましたが、当たりでした。
写真はあずきはたの活造り。甘くて美味しかったです。
あずきはた
3日目は、佐世保から福岡の博多までは、電車を利用しました。
これも、早くウェブで予約することで、1人2,000円とお安く購入することができました。
特急みどり

おわりに

ITS旅行パックは、年度内(4月から翌年3月)の間に2回まで利用できるそうです。
1回の旅行につき、2万円以上なら、10,000円の補助がでますので、とてもお得です。
我が家は、妻が扶養に入っているので、2人共補助がでました。被扶養者でないと、補助はされないので注意が必要です。

今回利用してみて、不便と思ったことをあげるとすれば、
選べるホテルが場所によっては、少ないのと、飛行機が満席と言われることがあるくらいでしょうか。
あと、予約が電話かFAXだってことくらいでしょうか。コミュ障的には、ウェブ完結があったら嬉しいです。
あ、あと、支払いがクレジットカードに対応していないということくらいでしょうか。

といった感じのITS旅行パック。忙しいお仕事のご褒美にいかがでしょうか。
※条件や正確な内容はITS旅行パックのサイトをご確認ください。

  1. モダンなデザインで人気の波佐見焼。九州の窯元まで行ってきました

投稿日:2013年11月22日

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波佐見焼ってなに?

波佐見焼は、そのまま「はさみやき」と読みます。カットするハサミじゃないですよー。
波佐見町という長崎県の土地の名前で、そこで生産されている磁器のことを言います。
波佐見町の近くには、有田焼で有名な有田町があったり、伊万里焼の伊万里市、唐津焼の唐津市など、この辺り一帯が有名な陶磁器の産地であり、春の陶器市の時はとても賑わいます。
こちらのマルヒロのHASAMIブランドは、東京のデパートで、よく見かけるようになりました。
マルヒロのhasami

陶器と磁器の違いってなに?

簡単に言うと、陶器は粘土が主な原料で、磁器は、石の粉末が主な原料です。

磁器は、普段使いの陶器と呼ばれていて、ガラス質なのが特徴です。水もしっかり弾きます。
その為、指で弾いてみると、高い音がします。薄く作ることが可能で、ガラス質ということもあり、光が透けて見えるのも特徴です。
透けるhasami
陶器は、粘土が主な原料なので、やや吸水性が高いです。磁器に比べると乾きにくいです。
厚みがあり、熱伝導率が低いので、磁器ほど熱くなりません。
こちらの写真のように、土っぽいといいますか、ごつごつとした、手作り感が魅力の一つ。
笠間焼き
今回買いに行った波佐見焼は、磁器なので、磁器特有の白い色絵付けのデザインのあたりに注目です!

波佐見焼を買いに行く

うちで使っている陶器は、東京から近い、笠間焼益子焼が多いです。

気分転換に新しい焼き物を買いに行こうと、目をつけたのが、前回のライスコロッケでも使った波佐見焼です。
モダンなイメージで、使い勝手が良さそうな印象の波佐見焼。

というわけで、行ってみました!

長崎空港から波佐見町へ出発

濃紺さん、いよいよ九州に進出しましたね。おめでとうございます。

巨大ちゃんぽん

初長崎、感無量です。

長崎空港

地図を見ても、長崎の地形は面白いですね。九十九島も観てみたいです。
ちゃんぽんも食べたいです。カステラ五島うどんは自分用のお土産として買う予定がありますので、忘れずによろしくお願いします。
気持ちいいくらい目的を見失っていますね。
長崎空港のまわりは、大村湾。ここから、焼き物を巡る旅が始まります。

大村湾

早速ですが、高速道路を経由して、向かうは波佐見町です。

有料道路

mignon(ミニョン)

MAP_mignon

車を走らせること、40分。
高速のインターを下りて少し走ったところに、一番はじめのお店、mignon(ミニョン)があります。

ミニョン

店内の様子です。
現地初の波佐見焼との対面は、予想通りモダンなデザインの食器が多くて、楽しい!

ミニョン店内

おしゃれ〜。

ミニョン店内その2

かわいい〜。

ミニョン店内その3
ミニョン店内その4

あざやか〜。

ミニョン店内その5

お買い物を楽しんでいると、なんとコーヒーを入れてくださいました!このコーヒー美味しかった〜。
店員さんはとても親切に、波佐見焼のお店を色々教えてくださいました。

ミニョンでコーヒー

飛行機からの寝癖の濃紺さん。頂いたMAPをくいいるように見ていました。
こちらで頂いたMAPは、その後とても役にたちました。

くつろぐ濃紺さん

奥の布はマリメッコですね。うちでも、違うガラですが、同じようにのれんとして使っていたりします。趣味が合うお店に出会えて、旅の始まりは最高でした。

くいいる濃紺さん

ちなみに、mignon(ミニョン)さんは、内装も綺麗で、お店の香りも新鮮でした。
ここでしか見なかった陶器もあったので、行きでも帰りでも必ず寄りたいお店です!

白山陶器

MAP_白山陶器

次に向かったのは、白山陶器。こちらは、写真撮影がNGなので、看板だけ。
mignon(ミニョン)さんから、車で数分のところにあります。

白山陶器

2階にあがると、多くの素敵な商品が置かれていました。
普段使いに欲しい、モダンでおしゃれなお皿がたくさんありました。
こちらの商品は、あとのお店でも多く見かけました。波佐見焼の人気ブランドなんですね!

中尾山と中尾山交流館

MAP_中尾山

次は、陶芸の里中尾山に向かいました。

中尾山と中尾山交流館

中尾山へやってきました。

中尾山へ

山というだけあって、結構な急勾配。歩くとなると大変そうです。。

中尾山入り口

白山陶器から車で5分ほど、中尾山を登りきった所にある、中尾山交流館に到着。
こちらでは、中尾山にある18の窯元すべての作品が集まっています。
まず、ここでお気に入りを見つけてから窯元をめぐるのがオススメ、と波佐見町観光協会のサイトにあったので、向かってみました。

中尾山交流館

入るとこちらでも、ギャラリーの方から優しい丁寧な説明をしていただきました。波佐見町の方は、みんな優しい!
バルコニーからは、世界第2位の長さの登り窯の跡地が見えました。ちなみに1位も中尾山にあるらしいです。波佐見町すごいぞ!

登り窯

中の様子はこちら。広いスペースに18の窯元の商品がずらりと並んでいました。
商品と共に窯元の名前が書かれていたので、お気に入りをチェックをしつつ、ぐるりと回りました。

交流館
交流館その2
交流館その3
交流館その4
交流館その5
交流館その6

ギャラリーの方が、車は置いておいて構わないですよーと、散策を勧めてくれたので、交流館から中尾山を歩いてみることにしました。
中尾山にあるギャラリーや窯元は、それぞれがあまり離れていないので、気軽に散策ができました。
歩いてみると、製作途中の作品を見られたり

町並み町並みその2

あちこちにある塀も陶磁器が組み込まれていたり、焼き物産地の雰囲気たっぷりでした。

町並みその3

看板があちらこちらにあるので、迷うことはあまりないと思います。

看板

一真窯のギャラリー「とっとっと」

MAP_とっとっと

中尾山交流館から徒歩で数分のところにある、ギャラリー「とっとっと」
こちらは、交流館のすぐ近くにある一真窯さんのギャラリー。

とっとっと

店内の様子。かわいくてモダンな波佐見焼があふれていました。
ギャラリーの方は、ニコニコと丁寧な説明をしてくださり、またお茶をいただいてしまいました。

とっとっと店内その1
とっとっと店内その2

そんな中で、あれ、濃紺さんが真剣な顔で何やらやりはじめました。
どうやら、お気に入りを見つけた様子。
このお皿は、白いシンプルなものですが、柄が違うお皿を組み合わせてコーディネートできるんです。
どんな料理をのせようか、想像するだけで楽しいです。どうしよう。

コーディネート

こんな風に、素敵に盛りつけたりもできるんですね。

ディスプレイの例

そして、ギャラリーの方は「一真窯の商品は、こんな風にも使えたりするんですよ」と、部屋を暗くして、ろうそくを灯してくれ。。
透き通ったように灯りがもれて、素敵な空間になりました。

ろうそくを灯す

これこそ、磁器!匠の技!
2階もギャラリーになっており、テーブルもかっこ良かったです。

とっとっと2階

非売品の絵付け皿も見ることができました。
めちゃくちゃ細かいお仕事。

絵付け皿

とっとっとをあとにして、坂を下っていくと、文化財の煙突が。ここ周辺には、使われていないものも含めて8つの煙突があり、文化財となっているそうです。

文化財の煙突

イカしてるー(文化財を活かしているという意味で)

文化財の証

更に散歩をしていると、下る道の脇には陶磁器が飾ってあったりしました。

中尾山の坂道

ちなみに、中尾山散歩道の、真ん中あたりにあった、中尾山MAPも、陶磁器で作られていました。

陶磁器の中尾山MAP

登録有形文化財のギャラリー赤井倉

MAP_赤井倉

次は、とっとっとから歩いてすぐの赤井倉さんへ。
こちらの建物は、文化庁より登録有形文化財に指定されており、雰囲気がとても良かったです。

赤井倉

こちらが店内の様子。素敵なギャラリーでした。

赤井倉その1

ここに住みたい。

赤井倉その2

最高の昼寝が出来そうな縁側。

縁側

中からはこんな感じです。

内側からの眺め

遠くに見えるこたつで和んでいるのは、濃紺さんです。

和む濃紺さん

こちらでは、レモンティーをいただいてしまいました。
中尾山の人々は、本当に親切で優しい方が多く、あたたかさを感じました。
まだまだ、中尾山探索は続きます!

陶房 青、堀江陶器、光春窯

MAP_光春窯

陶房 青

言い忘れてました、お昼休みの事。
実は、陶房青さんにも行ったのですが、お昼休みだったようで、人の姿が見えませんでした。

陶房 青

私たちが行ったのは、金曜日でしたが、土日にお休みする窯元さんも少なくなく、電話で連絡したほうが良いところもあります。
それに加えて、12時〜13時はお昼休みを取られている窯元さんもおられるとか。
もし、その時間に訪問される場合は、電話連絡をしておくのがいいかもしれません。

青外観

交流館で気になって楽しみにしていた磁器だっただけに、中を伺うことができずに残念。

堀江陶器

その後は、堀江陶器さんに伺いました。
こちらは、写真NGだったので画像はありません。
白の器/h+という本も出されていて、行く前に読んでいたので、実物を見られてよかったですー。

光春窯

その後、一度車に戻って、実は途中で立ち寄ってお昼休みで開いていなかった「光春窯」さんに再来訪しました。

光春窯

中の様子です。かっこいいストーブがある素敵なギャラリーでした。

光春窯その1
光春窯その2

雑誌か何かで見たことのある商品!光春窯さんの作品でした。

光春窯その3

という感じで中尾山の探求はおしまい。
中尾山滞在時間は、だいたい2時間半ほどでした。

鬼木棚田

MAP_棚田

中尾山から降りることにし、その途中に立ち寄ったのが、「日本の棚田百選の郷 鬼木棚田」です。
中尾山から車で10分もかからずに、展望台に着きました。

鬼木棚田

おおー、棚田すげぇ!

棚田の様子

刈り取った後でしたが、それでも見事な風景でした。
次のページでは、波佐見焼の街の中へ向います!

モンネ・ルギ・ムック

MAP_モンネポルト

中尾山を降りて、棚田風景を楽しんだ後は、雑貨屋、カフェ、陶器ショップなどが集まっている敷地にやってきました。
棚田から車で10分もかからずに到着。

モンネポルト看板

元々、やきもの工場が立ち並んでいた場所をリノベーションしたのだとか。

モンネポルト

はじめに、モンネポルトへ入ってみました。

モンネポルト

中に入ってみると、右に大きなフリースペース。こちらは、ライブや展示などの様々なイベントで使われているそうです。
空間がなんともお洒落。

フリースペース

左に進むと、雑貨ショップ。センスのよい雑貨がたくさんありました。

モンネポルト雑貨ショップ

モンネ・ルギ・ムック

隣にあるカフェ・レストラン、モンネ・ルギ・ムックでお昼ごはんにしました。
昭和の建物を改築したそうで、外観はレトロな感じ。

モンネ・ルギ・ムック

中は、居心地のいいカフェでした。

モンネ・ルギ・ムック内観

こちらのランチは美味しいと聞いていたので、楽しみにしていました。

カフェメニュー

里芋のポタージュと、梅とだいこんのサラダ

スープとサラダ

ゴロッと豚肉と揚げ茄子のインド風カレー

カレー

あさりと野菜のスープごはん

あさりのスープご飯

どれも波佐見焼におしゃれな盛り付けです。とても美味しかったです!
デザートに人気のチーズケーキ。生クリームもとてもおいしかったー。

チーズケーキ

HANAわくすい

食後に向かったのは、HANAわくすい。インテリア雑貨のお店です。
こちらは写真NGだったので、外観だけ。
東京のD&DEPARTMENTで見かけたことのあるおしゃれな商品や、本があったけど関連のお店なんでしょうか。

HANAわくすい

コーヒー豆屋さんやヨガスタジオ

他にも、コーヒー豆屋さんやヨガスタジオもあります。なんかすごくおしゃれエリアですね!

コーヒー豆屋

南倉庫

敷地内は少し坂になっていて、上に登りきると西海陶器の作品を扱う、南倉庫という陶器ショップがありました。

南倉庫
南倉庫その2

中はこんな感じ。シンプルモダンな作品がたくさん展示されていました。

南倉庫その3

奥にはイベントなどで使われているキッチンがありました。
こんなキッチンで料理してみたい!

キッチンスペース

キッチンいいなぁ。。
そんな感じで、敷地内の探検が終わったので、このエリアを後にしましょう。
さぁ、次へレッツ・ゴーです!
いよいよ旅も終盤です。
波佐見焼のお店を周っていきます!

くらわん館とやきもの公園 「世界の窯広場」

MAP_くらわん館

次に向かったのは、くらわん館

くらわん館

波佐見町内の35の窯元や商社・伝統工芸士のやきものや、その他お土産品が販売されていました。
2階には、焼き物の資料も展示されていました。写真NGだったので、外観のみ。
くらわん館の斜め向かいにあるのは、やきもの公園 「世界の窯広場」。
こちらは、白山陶器の平茶碗などで有名な森正洋さんデザインの公園なんだとか。

登り窯

世界中の窯が展示されていました。窯にも色々な種類があるんですねー!

世界の窯その1

パノラマ写真はこんな感じです。

世界の窯その2

マルヒロ、土蔵(陶もと)、アイユー、natural69

MAP_マルヒロ

hasamiのマルヒロ

やきもの公園から向かったのは、マルヒロ。車で10分もかからずに着きました。
最近、都内でもよく見かけるハサミマークのあの食器のお店です。

マルヒロ

店内の様子はこちら。カラフルな食器がずらりと並んでいました。

マルヒロ店内その1

我が家でも、紫と水色を所有していますが、普段使いに便利で重宝しています。

マルヒロ店内その2
マルヒロ店内その3
マルヒロ店内その4

土蔵(陶もと)

マルヒロから向かったのは、土蔵(陶もと)。
落ち着いた外観が素敵なお店でした。

土蔵

中の様子はこちら。

土蔵内観その1

絵付けにこだわった商品が多くあった印象です。

土蔵内観その2

アイユー

そろそろ陽も落ちてきていたので、少し急ぎながら向かったのはアイユー。

アイユー

こちらがギャラリーの様子。
かわいい波佐見焼がたくさんあって、目移りしてしまいました。

アイユー店内その1
アイユー店内その2
アイユー店内その3

お話をしていると、お茶までいただいてしまい、本日4度目のティータイム。
波佐見町の方々は、本当におもてなし上手だなと思いました。

アイユーでお茶

アイユーさんは、オリジナルの商品も作っている商社で、親切なご主人に、作家さんが作るような陶器を探しているという話をしたところ、「松原工房」を教えてもらいました。まだやっていると思うということだったので、急いでこの後向かうことになりました。

natural69

その前に、アイユーさんに伺う前に、途中に気になったお店が、natural69
17時を回っていたのでもう閉店しているかなと思いつつ伺ってみましたが、かわいいお子さんと共に迎えて頂きました。

natural69

こちらのお店も、かわいくて自分好みの作品がたくさんありました。
行った時は丁度セール中だったので、お安く買えたりしてラッキーでした。

natural69内観その1
natural69内観その2

松原工房

MAP_松原

追記;
2017年8月31日に、記事でご紹介している松原工房 西の原ストアは閉店し、長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷1750−1 へ移転したそうです。
なお、松原工房さんは、2019年の春にすべての活動を終了するそうです。
波佐見町は、だいたい17時に閉まるお店が多いので、17時半を過ぎていたこの時、閉まってるかもと諦めつつ松原工房へ向かいました。
実は、ランチをいただいた、モンネ・ルギ・ムックの道をはさんだ向かいすぐの所にあるのですが、見逃していました。
モンネ・ルギ・ムックの道をはさんだ向かいに、自動販売機があり、その脇に看板があります。

松原工房

17時50分に到着したのですが、18時閉店だったそうで、ぎりぎりセーフ。
それでも、店員さんは「全然構いませんよー」と笑顔で迎えてくれました。
(※2014年から営業時間が10:30〜17:00に変更になりました)
(※現在は閉店)
外観はこちら。かわいいディスプレイです。

松原工房外観

内観はこちらです。
作品は、すべてオリジナルで、ろくろ師絵付け師の2人で制作しているそうです。

松原工房内観

かわいらしいデザインであふれていて、他では見られないモダンな色使いのお皿がたくさんありました。
食事の時間が楽しくなりそうな器は、見ているだけで飽きません。
購入したら、かわいいおまけをつけてくれました。

松原工房おまけ

おわりに

というわけで、今日の波佐見町めぐりはおしまいです。
予約をしていた佐世保のホテルへ向かいます。

佐世保駅

待ちに待ったちゃんぽんを食べて。

ちゃんぽん

待ちに待った皿うどんを食べて。

皿うどん

波佐見町を巡る、波佐見焼を買ってきた1日はおしまいです。

とても、充実した波佐見焼とのふれあいでした。
お茶をたくさんいただきましたが、平日で人が混んでなかったからでしょう。平日でよかったです。

今回の旅では、約15ヶ所くらいのお店を回りました。
行く前に気になっていたのは、1日でどれくらい回れるのか。
波佐見町観光協会のサイトを見ると、40以上もの磁器のお店、窯元が紹介されております。
全てを回るのは無理だと思いましたが、予測がつかなかったので
大雑把な計画を立てて、行ってみました。

波佐見町観光協会のサイトによると、営業時間が9〜17時のお店が多いように思いましたが、
お店によっては10〜17時、8時半〜17時、などとそれぞれ違っていたりもしました。
私たちは、mignon到着が10時半くらいだったので、少しスタートが遅かったかも。
車を使って、9時〜現地をスタートできれば、20ヶ所以上は回れると思います。

行く先々で、陶器が好きなんですねーと声をかけて頂いたのですが、周りのお客さんに比べると、少しがっつき過ぎたかもしれません。
それでも波佐見町の人たちはあたたかく、私達を迎えてくれました。ありがとうございました!
今度は波佐見焼の陶器市の、波佐見陶器まつりにも行ってみたいです!

そして、波佐見焼の陶器市に行ってきました!様子をまたまとめましたので御覧ください!