1. 自宅でお店の味を再現できる!本格派レッドカレーの作り方

投稿日:2013年7月25日

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暑さが増してきた今日このごろ。
辛いカレーでも食べて、暑さを吹き飛ばしたいところです。

先日作った、レッドカレーペーストを使って、レッドカレーを作ってみました。
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ちなみに、このカレーは、とても美味しかったです!!
美味しかったので、友達にも食べてもらったのですが、「本格的っぽくてうまい」とお褒めの言葉をいただきました。

自宅のキッチンで、自分で作ると、美味しさが増す気がします!と、自画自賛するばかりではなく、反省点もたくさんありました。

唐辛子を大量に直接触った為に、痛い思いをしました。
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指先のヒリヒリな辛さを体感していたので、「これを食べたら、相当辛いのではないだろうか」と、作る前から密かに思っていました。

ちなみに、タイカレーは「イエローカレー」「レッドカレー」「グリーンカレー」の順に辛くなるらしく、イエローは主に「ターメリック」、レッドカレーは「赤唐辛子」、グリーンカレーはタイで一番辛い「小さくて緑色をした青唐辛子」を使用しているそうです。

なので、グリーンカレーよりは辛さ控えめな、レッドカレーを選択したのですが、おそらく、グリーンカレー並に辛く仕上がったと思います。

というのも、確かレッドカレーペーストで使った「大きめな唐辛子」は、どこのサイトを見ても「それほど辛くない」とか書かれていたのですが、
よくよく調べるとタイの唐辛子は10種類くらいあるようで、「辛くない」と思っていた唐辛子は、また別の種類だったのかもしれません。

思い返せば、タイの食材を買いに行った、新大久保のお店で、お目当ての唐辛子「プリックバンチャンはありますか?」と言ったら、「??」という反応でした。
「大きめ唐辛子なら、まぁいいか」と買った唐辛子が今回の激辛トウガラシだったのです。
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ついでに言うと店員さんに「何を作るのか?」と聞かれ、「レッドカレーペースト」と言ったら「??レッドカレーペースト、わからない」と。。

タイではカレーペーストって、メジャーじゃないのでしょうか。。
それとも、店員さんがタイの人じゃなかった可能性も無きにしもあらずです。
次にお店に行った時は、今回買った唐辛子の名前を聞き出そうと思っています。

と言った、辛さの問題はありましたが、辛くても、その味は本当に美味しかったです。
甘いココナッツミルクも好きなので、砂糖を足しながら食べてみると、視界がまた広がるといった味の演出も感動的でした。

というわけで、レッドカレーを作った様子をご紹介します。

材料を準備します

レッドカレーの材料

レッドカレーの材料(6〜7人分)

レッドカレーペースト
全量(記事参照
鶏もも肉
300g
ココナッツミルク
1缶(400cc)
袋茸
1缶
サラダ油
大さじ3
オクラ
10本
ナス
2本
ヤングコーン
1袋(100g)
ナンプラー
大さじ2
鶏スープ
200cc

レッドカレーを作っていきます

冷凍しておいたカレーペーストを解凍しておきます

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鶏もも肉を一口大に切ります

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ヤングコーンを水切りし、大きいものは切っておきます

お好みのサイズで切ります。小さなものは、そのままのサイズで入れました。
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袋茸を水切りします

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縦2つに切り、よく洗っておきます

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ナスは半月切りにします

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水につけて、アク抜きしておきます

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オクラを水で洗います

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塩で塩もみします

産毛をとって、色鮮やかに茹で上げるポイントです
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サラダ油をフライパンに入れます

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中火にかけ、レッドカレーペーストを入れます

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ペーストをよく炒めます

この時点ですでにおいしそうです。
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油とよく混ざったら

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ココナッツミルクを1/2入れ、さらに炒めます

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フツフツとしてきたら、残りのココナッツミルクを入れます

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さらに炒め、フツフツとしてきたら

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鶏もも肉を入れます

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軽く混ぜた後、鶏スープを入れます

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よく混ぜ、5分ほど煮込みます

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よく混ざったら、オクラ以外の具材をすべて入れます

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ナンプラーを入れます

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煮込んでいきます

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盛り付けの準備

別の小鍋で、オクラを茹でます

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鍋が沸騰したら

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塩もみしておいたオクラを茹でます

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1分45秒〜2分ほど茹でて

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冷水にあげておきます

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ナスなどの野菜に火が通ったら完成

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茹でたオクラを盛りつけて、出来上がり

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おわりに

今回はタイの食材を使って、まずはレッドカレーの「ペースト」を作りました。
このペーストは冷凍保存できるので、好きなときにレッドカレーを簡単に食べることができます。

ペーストで思い出したのですが、無印良品でも売上の上位にこのペーストがありますね。

タイカレーは、ペーストを作ってから、カレーにするという流れなので、この無印の商品は「簡単に本格的なカレーが、手作りできる」という意味で、うまいところついたなーと思います。

と、その話はおいておいて、

今回のレッドカレーを作ってみたことで生まれた最大の教訓は、
「唐辛子は素手で絶対にむかないこと」これに限ります。

休日の半分は潰れましたが、カレー作りは面白かったです!
これから作る機会が増えそうです。

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  1. 夏に食べたい!トマトとズッキーニの冷やしラーメンの作り方

投稿日:2013年7月22日

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連日暑さの続く今日このごろ。
冷静パスタを作ることが多くなってきました。
冷製パスタ
これは、先日、黄色いトマトで作った、トマトとズッキーニの冷製パスタですが、夏に食べる冷製パスタが好きで、たまに作ります。

この料理をパスタではなく、ラーメンの自家製麺で作ったら美味しくなりそう!と思い、ラーメンの麺を製麺して、ラーメンバージョンを作ってみました。
自家製麺は、ラーメン二郎でもお馴染みの強力粉(オーション)を使っています。

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これが作ってみたラーメンです。
というわけで、好きな具をたくさん入れた、ニンニクの効いた洋風冷やしラーメンを自家製麺で作ってみた様子をご紹介します。

材料を用意します

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自家製麺の材料(4〜5人分)

強力粉(オーション)
500g
4g
かんすい
4g
170ml
コーンスターチ
適量

具材の材料(2人分)

ズッキーニ
1/2本
ベーコンブロック
150g
トマト
大1個
ニンニク
2片
オリーブオイル
大さじ2
コンソメ
小さじ2
塩、胡椒
少々

自家製麺を作っていきます

強力粉(オーション)を計ります

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かんすい、塩、水を用意

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かんすいと塩を水に溶いておきます

ぬるま湯がいいのですが、夏なので常温で行いました
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オーションにかんすいを少し入れて

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混ぜていきます

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はじめは全体にからむようにやさしく混ぜます

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次に握りながら混ぜていきます

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かんすいを少しずつ足しながら

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混ぜこみ、混ぜ込み

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こぶしを使って固めていきます

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一つの塊になったら

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ジップロックに入れて

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衛生面に気をつけて、足で踏んでいきます

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踏むこと20分、いい具合に練られたようです

このまま30分ほど、寝かせておきます
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その間、具材の準備をします

ニンニク2片をみじん切りにします

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ズッキーニを半月切りにします

厚さはお好みで。ズッキーニは、厚めのほうが食感が楽しめます。
ここでワンポイント。ズッキーニは切ると、水分が出てくっついてしまうので、なるべく塊にしないで離しておきます。
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ベーコンブロックを厚めに切ります

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フライパンにオリーブオイルを入れます

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ニンニクを入れます

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弱火にじわじわとかけ、ニンニクが色づいてきたら

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ズッキーニを入れ、炒めていきます

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少ししんなりしてきたら

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ベーコンブロックを投入します

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コンソメ、塩、胡椒を入れ、炒めていきます

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よく炒めたら、できあがり

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氷水につけて、冷やしておきます

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トマトをみじん切りにして

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ズッキーニとベーコンがよく冷めたら、トマトを入れて、よく混ぜておきます

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冷蔵庫で冷やしておきます

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自家製麺をのばして断裁します

伸ばしやすい太さに切ります

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お好みの太さに伸ばしていきます

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何回か折りたたんで、コシを出します

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麺職人のイメージで

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できました

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コーンスターチをまぶしながら、麺棒に巻いていきます

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麺を成形していきます

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にぎって、縮れ麺にしました

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太い麺も作ってみました

フェットチーネのようなイメージです
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この2つの麺で、作っていきます

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麺を茹でて盛り付けします

大きめの鍋にお湯をたっぷり沸かします

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お湯が沸いたら、麺を投入します

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細麺は3分ほど茹でて

太麺は10分ほど茹でました。
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冷水でしめて

これは太麺の様子
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水をよく切ります

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具材とよく混ぜあわせたら

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できあがり

細麺バージョンは、にんにくオイルと細かくからみ合って美味しいです。まさに冷やしラーメン。
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太麺バーションは、麺を味わう感じです。自家製麺はやはり美味しいです!
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おわりに

太さが違うと、食感が違います。冷やしラーメンは、細いほうが、オリーブオイルが絡まって美味しかったです。
色々アレンジのききそうなメニューです。
次はアボカドを入れるバーションを試してみようかとか思案中です。

夏の暑い時期は、冷製の料理が美味しいですね!
これはパスタでも絶品なので夏にオススメのひと品です。
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