1. 中古住宅をフルリノベして3年住んだ感想

投稿日:2018年1月12日

関連リンク

リノベーションのその後

中古住宅を購入してから、フルリノベーションをして3年が経ち、設置した設備について思ったことを、前回「中古をフルリノベして3年経った設備はどうなった?」に書きました。

今回は、設備以外の気持ちの部分を書き綴ってみたいと思います。

住んでみての感想

ざっくりとした感想を思いついた順に書いてみました。

とりあえず家が落ち着く

賃貸に住んでいたときよりも、家への愛着が湧いています。
職人の方達に手伝ってもらいながら、妥協をしつつも自分たちでレイアウトやデザインをしたという感慨もあり、家がとても落ち着きます。
細かい気になる箇所はありますが、完璧な家はなかなかないもの、と思えるレベルのものです。
きれいに保ちたい気持ちが働き、汚してもすぐに片付けたくなりますし、自分の好きなようにできる自由さがあります。

DIYはスロースタート

思い切って戸棚を設置する予定だったのですが、DIYの才能がないので、最初の2年は勇気を出せず釘を打てませんでした。
3年目に入り、覚悟を決めて釘を打ってからは、気持ち的に慣れ、DIYで至る所に棚を設置しだしました。
当初は賃貸で貸すことも考えて綺麗に使おうなどと考えていましたが、今ではその時はその時と思うようになりました。
棚をはじめ、自分が使いやすいように加工しています。

料理が前よりも好きになりました

このブログで休日料理を載せたりしていますが、休日関係なく料理をする回数が増えました。
キッチンは大きくして正解。もっと火力が強い業務用のコンロも欲しくなりました。

人を招くようになりました

毎週末自宅でパーティーだ!なんてことはできませんが、飲み屋に行くより、家のほうが安いし落ち着くので、居酒屋に迷った時は、うちでもどうでしょうか?と提案することもあります。
自家製のサングリアや、炙り料理など、自由なメニューを出すことができます。
幸い、陶器が趣味なので、お皿もたくさんありますし、なにより、フルリノベーションに興味のある友達の参考になるようです。

モノを捨てるようになりました

狭い家なので、多くのモノを置いておくことはできません。
1年くらいかけて、少しずつ物を捨てて、断捨離しました。
気持ち的にとてもすっきりし、ストレスが減りました。

引越し業者さんに頑張って搬入してもらったベッドも、捨てました。
今は西川のAirというマットレスを利用しています。
夫婦で1枚ずつ。これで寝起きに腰が痛くなることも無くなりましたし、快適です。

ちなみに、Airの使用感ですが、
購入時にエアウィーブと迷ったのですが、新宿の東急ハンズだと、両方のマットレスを同時に試すことができます。
決め手は、Airのマットレスは単体で利用できるのと、簡単に丸めて収納できるところです。
冬はその上に、ベルメゾンの筒型毛布に入って寝ています。これが本当に最高。
寝るのが好きなので、つい話がずれてしまいました。

コーヒーを飲むようになりました

今までコーヒーを飲まなかった私ですが、コーヒーを入れた時の香りがとてもよかったので、今では、コーヒーショップで豆を購入し、家で引いて、ドリップで飲んでいます。
お恥ずかしながら、家をカフェにするぞと意気込んでいたんです。
今も納得のできる状態ではありませんが、居心地の良い空間作りの為の試行錯誤が続いています。

次は家を建築したい

そして、自分にタイミングとお金があれば、次は家を建てたいです。
自分で建築士の方と相談しながら、理想の家を建てるのが夢です。
もちろん、立地も大切なので、その時に生活スタイルに一番合った家を建てたいなと。夢ですが!

その時の為に、今は、こうしたいと思ったことがあれば、リストにまとめるようにしています。

そう思うのも、フルリノベーションをしたとはいえ、中古住宅です。
綺麗に見せているようで、綺麗に出来ない部分も多々あります。
それは住んでみたらわかる、リノベーションならではの”歪み”みたいなものです。寒いとか熱いとか、使いづらい箇所とか、薄い壁とか、やっぱり古いと地震が怖いとか。

というわけで、ざっと今思ったことを書いてみました。
定期的に思ったことを書いていきたいと思います。

house3y-02
created by Rinker
  1. 中古をフルリノベして3年経った設備はどうなった?

投稿日:2018年1月11日

関連リンク

リノベーションのその後

中古住宅を購入し、フルリノベーションをしたのが2015年でした。
あれからもう3年が経ち、あっという間に2018年になりました。

リノベーションをしたという記事はよく目にしますが、これからリノベーションを検討する方にとっては、設置導入した設備が数年経ってどうだったか?ということも気になるポイントかもしれないと思ったので、現状で思っていることをまとめてみました。

中古住宅を購入&フルリノベーションしてわかったことまとめ」の3年後です。

住んでみての感想

導入した設備についての感想を思いついたままに書いてみました。

コンセントの位置はとても重要

最初に設備よりも地味ですが、とても重要なコンセントの位置について。
これは、住んでみないとわからないというのが正直なところなのですが、私の場合、玄関にコンセントが無いのが辛かったです。
最初の年に、下駄箱の横にカビを発見してしまい、それから除湿機を設置することにしました。
そのコンセントは玄関の扉を開けたすぐ近くのコンセントから引っ張っています。
玄関内に電源があったら、コードがもっとスッキリできたんじゃないかと思っています。

ガスファンヒーターは正解

本当に助かっています。
元々1階にしか、ガス暖房の栓が無かったので、2階にも取り付けました。
すぐに温まりますし、エアコンより空気が乾燥しないのも良いです。
極寒の時は、ガスファンヒーターとエアコンのダブルで即暖です。
古い木造住宅が寒いというのもあるので、こういった対策をとっておいて良かったと思っています。
ガスファンヒーター

お風呂場のサイズは慣れる

120のサイズですが、全く問題ありません。
Kindleをジップロックに包んで映画と読書で長風呂しています。
お風呂場も天井が低いが為に設置をしたガスヒーターも大活躍です。
お風呂場を開けておけば、脱衣所も温まりますし、洗濯物も乾きやすいです。
電気よりもすぐ温まるとのことで正解でした。

狭い洗面所は慣れる

洗面所のスペースは狭いですが、これも使っていて特に気になることはありません。慣れもありますが、ちょっとしたものを置くスペースくらいはあるので、特に困っていません。
洗面台は、ものが外から見えない仕様(全面ガラスの扉)にしたのは正解でした。扉の中に小物を収納できるので、見た目がスッキリしています。
洗面所

トイレの水圧は問題なし

トイレは安いTOTOのピュアレストQRにしました。
水圧が弱そうな印象でしたが、詰まるなどの問題もありません。
トイレでストレスを感じたことはないです。

キッチンについて

シンクの上にライトが無いのが失敗でした。
換気扇の上には備え付けのLEDライトがついていますが、部屋の明かりとそれだけでは手元が暗いです。外付けが出来ますが、ライトのコードが外に出るのが見た目的に微妙で、設置していません。施工時につけておけばよかったです。

上から下がってくる棚は下げることなく使っています。活用できているお宅もあるかと思いますが、位置が微妙で、我が家ではあまり活用していません。
そして、シンク内の水切りカゴは、見た目はすっきりするのですが、洗った食器の乾きがあまりよくありません。
夜洗って、次の日の朝になってもまだ乾いていないこともあり、keyucaで購入した棚を新たにシンク上に追加して、使っています。
KEYUCAの棚
シンク内の水切りカゴは、今はペットボトルをゆすいだ後の捨てる前の一時置きになっています。
水切りかご

TAKAGIの浄水器を使っているのですが、浄水された水の味が少し好みではありませんでした。
スペアのカードリッジが高いこともあり、1年後くらいからは、ブリタの浄水ポットを使うようになりました。

玄関扉は

玄関の扉は気に入っています。
友人がくると、いいねぇと最初に褒めてもらえるのもやはり玄関です。
門構えが良いとなんとなくよく見えるかも。。
感覚を文字にするのが難しいのですが、家に帰ってくる時に、ちゃんとした家という感じがして、安心感があります。

照明はあまり気にならない

好きなデザイナーなどの照明を取り入れたいのですが、とりあえず、見た目の良さで決めた照明を活用しています。
こだわれればこだわりたいですが、デザイナーもののレプリカも売られていたりするので、予算に応じて対応できる箇所の1つだと思います。
照明
ちなみに購入したのはこのサイトから。
照明の販売 AMBERFOREST
かっこよくて雰囲気のある照明が、リーズナブルなものから、高級なものまで揃っており、選ぶのが楽しかったです。
我が家は、後藤照明などのペンダントライトを購入しました。

フローリングはみんな気になるみたい

フローリングはみんな気になるようです。
ホワイトオーク調の床はわりと明るくて良い感じです。1階は日当たりがあまりよくないので、明るい印象になります。
2階のフローリングはこだわりのヘリンボーンですが、そこまで目に留まる人はいないようです。
うちのは床は塩ビタイルなので、傷がつきにくく、水にも強く、掃除もしやすいので、よかったと思っています。
とはいえ、無垢材の床は、雰囲気もあり傷を楽しめる余裕があるのでやはり憧れます。
ヘリンボーンの床

人感センサーライト

玄関の内側は、人感センサーのライトにしましたが、これは正解でした。
スイッチのオン・オフをしなくてすみます。
人感センサーは、積極的に活用しても良いんじゃないかと思いました。

二重窓にしてよかった

二重窓は、リノベーションの後に、追加で工事をしました。
防音対策です。窓は古いままだったので、寒そうということと、家の中のミシンの音で周りに迷惑をかけたくないという目的もありました。
やはり、二重窓は音の聞こえが全く違います。外側の窓1枚だけでは防げなかった音をシャットアウトしてくれます。
そして、窓が2重だと、どことなく安心感があります。
この工事については、工事の写真も少しありますので、別の記事にまとめたいと思っています。

ベランダのウッドデッキ

工事業者の方に「ウッドデッキはオイルステインを塗ったほうがいいですよ」と言われていたので、初年度から2度塗りをしました。
が、最近の梅雨シーズンの多量の雨のせいか、1年半を過ぎた頃には剥がれてきてしまいました。
また再度塗りましたが、こういったメンテナンスはちょくちょく行わないといけないと感じました。

家の真横に除草剤

設備ではないのですが、住んでみて気になる部分。
うちは狭い敷地に家が建っている為、庭はありません。
家の横に土の溝があるのですが、そこに草が生えると、蔦のように壁をつたって育ってしまいます。これは困ったと、除草剤を撒くことで解決させました。
これは定期的にやらないとならないので、リノベーション工事の時に、コンクリートにしてもらっておけばよかったです。

安くても良いものと、高いほうが良いもの

まず、古い家で壁が真壁(しんかべ)であれば、大壁(おおかべ)にするのは最優先だと思いました。
大壁にすれば、断熱材を入れられますし、追加で設置する配線関連を壁の中に入れることができます。

設備については、基本的には安いものでも基本的な機能がありますので、十分満足できると思いました。
個人的な感想でいえば、二重窓、キッチン、ガス給湯器は、お金をかけても良い場所かなと思います。
トイレとお風呂はこだわりが強くなければ、安くても満足度は変わらない気がします。(私が高いのを知らない為)

耐震について

地震大国ですし、とても気になることだと思います。
業者の方とも相談したり、構造を見ていただいて、古い割にしっかりしている状態だったこともあり、考えた結果、耐震補強は今回はしないことにしました。
我が家は築35年を超えた古い建物なので、本気で耐震補強をするとなると費用も多大にかかりますし、柱を増やして部屋が少し狭くなると思います。
今のところ特に問題はなく3年経ちました。

以上、今現状で思うことを書き出してみました。
次回は、3年経って思う、設備以外の気持ちの部分を書いてみたいと思います。

  1. モダンなデザインの常滑焼。やきもの散歩道に行ってきました

投稿日:2017年10月2日

関連リンク

常滑焼きとの出会い

1月に東京ドームで行われている、テーブルウェア・フェスティバルで、私たちの心を魅了した1つが、常滑焼きでした。
常滑焼
常滑焼きがあるのは、愛知県の常滑市。
駅前には、「やきもの散歩道」という道が整備されており、お気に入りの器を探しながら、お散歩ができると聞きました。
器を見たときから、秋になったらお散歩しにいこうと決めていました!

今回買った器もモダンで素敵

さて、常滑には、どんな器があるのでしょうか?
私たちが買ってきた陶器を少しご紹介します。
今一番のお気に入りのマグカップ。机にあるだけでテンションあがります!
買ってきた常滑焼
一菁陶園の大きいマグ背面
一菁陶園の小さいマグ正面
今回の旅の目的だった盤Projectのマット感のある器も購入しました。
上の短いほうの器は、濃紺色です。かっこいい。
盤プロジェクトの長皿
写真だとわかりづらいですが、大きめのサイズの盤。食事が楽しくなります!
盤プロジェクトの丸皿
他にも、モダンな急須や、
モダンな急須
かわいいお魚の器も買いました。
TOKONAMESTORE魚のお皿
他にも、こちらの急須も購入しました。品切れの為、お届け待ちです。
TOKONAME STOREのポット

では、早速、楽しい窯元の産地を巡る旅の様子をご紹介します。
今回は、関東から弾丸の旅でございます!

というわけで、行ってみました!

東京駅から出発

濃紺さん、旅行に夜行バスで行くのは初の試みですね。

高速バス乗り場

夜に東京を出て、名古屋駅で朝ごはんを頂いてから器を見に行く予定です。
なるほどー。そう言えば、夜行バスのチケットすごく安かったです。
新幹線だと片道が2人で2万円くらい、夜行バスだと8,000円くらい。
気分的にですが、すでに13,000円分の陶器を買ったようなもんですね!
そうですね。ただ、帰りは翌日の仕事もあるので、新幹線で帰りましょう。

名古屋から常滑へ出発

名古屋に到着。空は快晴!風も穏やかで、素敵な秋の陽気に心踊ります!

名古屋に到着

実は7時間のバス旅は少々辛かったのですが、名古屋に着くと楽しみで疲れが吹っ飛びました!
朝ごはんを軽く食べたら、早速常滑に向かいましょう。乗る電車は、名鉄線です。

名鉄線名古屋駅

中部国際空港行きの赤い電車が常滑へ連れて行ってくれました。

赤い名鉄線

常滑駅に到着

ついに、常滑駅に到着です!

常滑駅に到着

特急利用で約32分。私たちは準急利用で、乗車時間は約47分でした。
改札を出てまっすぐ進むと、常滑市観光案内所がありました。

常滑観光案内所

駅に着いたら、まずは、こちらで地図や資料を頂きます。
あ、20世紀少年のロケ地でもあったんですね。

20世紀少年のロケ地

10月7日には「急須の里めぐり」というイベントもあるようですが、お茶の香る散歩道って、すごく心が落ち着くイメージで素敵ですね。

急須の里めぐりの案内

お、陶器市は、秋の10月に行われるんですね。ゴールデンウィークに開催する地域が多い印象でした。

常滑焼まつりのお知らせ

それは聞いた所によると、常滑焼の陶器市はこれまでは8月に開催されていましたが、2017年は秋になったそうです。

やきものの散歩道へ

駅から始まる、やきもの散歩道への道案内が抜群にわかりやすいですね。

やきもの散歩の案内板

ほら、こっちにも目印がある!
あちこちに案内板があり、迷わずにスタートできるのは、初心者の私たちにも安心ですね!

親切な案内板

今回は、Aコース(1.5km)をゆっくり散歩しようと思いますので、スタート地点をめざして歩きましょう。

Aコースの地図

ちなみに、イメージがしやすいように、今回伺ったオススメの場所はこちらの地図にまとめました!

tokoname map

とこなめ招き猫通り

早速のこれはなんだろう? とこなめ招き猫通り?

とこなめ招き猫通り

散歩道の前に、色々な猫が出迎えてくれていますよ!
「安産」ねこ。優しい気持ちになりそうな作品。

安産ねこ

「無病息災」ねこ。スーパーな力を発揮しそうです。

無病息災ねこ

「学業成就」ねこ。集中力が増しそうです。

学業成就ねこ

陶磁器会館がスタート地点

招き猫通りを過ぎたら、Aコーススタート地点の「陶磁器会館」に到着です。
常滑駅からは徒歩10分もかからずに着きました。近いですね。

常滑市陶磁器会館

陶磁器会館では、常滑焼作家の作品がずらりと並んでいて、お買い物もできます。

散歩道のAコーススタート

本当に、案内板が多くて、助かりますね!
Aコースは1.5キロ程度なので、まずは一周してみましょう。
その後、ランチを食べて、気になるところを、ゆっくり見るという作戦です!

Aコーススタート

ちなみに、道路に埋め込まれているブロックも順路指示の目印になっているそうですよ!

道先案内ブロック

散歩道に入ると、陶器で作られた土管や入れ物が埋め込まれた壁がすごい!

陶器が埋め込まれた壁

ここを歩いていると、駅から近いのに、もう世界観に吸い込まれた感じです。
こちらも、雰囲気ある佇まいですね。

土管が埋め込まれた壁

コールタールが塗られた黒壁と瓦造りの建物が多く、街全体で風情のある一体感を感じます。

コールタールの黒壁古民家

あちらこちらに煙突。左は大型倒焔式角窯。すげー。

大型倒焔式角窯

散歩道には、お店も点在しており、お買い物が楽しめます。

点在する陶器ショップ

こんな間近にレンガ造りの煙突がみられるのも、焼き物の街散歩ならではですね。

レンガ造りの煙突

ここは、名古屋芸術大学の常滑工房ギャラリーとのことです。
制作室からギャラリーまで揃っている、地域と交流できる場所なのだとか。

名古屋芸大のギャラリー

こんなかっこいい古民家が大学の一部とは、驚きです。

だんご茶屋

可愛い佇まいの「だんご茶屋」。ちょっと一休みしましょう。

だんご茶屋の外観

ご主人の軽快なお話を聞きながら、お団子とアイス大福をいただきます。
あ、この2つ、、ほんと美味しいです!!

団子とアイス大福

かいせんどんやたきたけ

だんご茶屋からほど近くの「廻船問屋瀧田家」を覗いてみました。かいせんどんやたきたけ と読みます。
船で全国へ船で焼き物を届けることが出来た常滑は、かつては「廻船」の町でもあったそう。

廻船問屋瀧田家の内観

立派なお屋敷で、お庭もきれいに整えられていますね。

廻船問屋瀧田家の庭園

散歩道と町並み

やきもの散歩道に戻りましょう!楽しいので早く行きましょう!

廻船問屋瀧田家脇の散歩道 

そうですね(笑)古民家を利用したお店が多く、美しい街並みの散歩は楽しいです。

古民家改装の店舗

土管坂と登り窯

この土管坂は、ふるさとの坂道30選の1つなんだそう。

土管坂

現存する日本最古で最大級の登窯とのことです。

登窯の看板

大きな登り窯を、こんな間近に見たのは初めてです!

常滑焼の登窯

10本の煙突も圧巻の景色ですね。

登窯の煙突

猫が馴染むお店たち

あら、猫の馴染み具合が素敵ですね。かわいい。

看板ねこ

時々、土日のみの営業のお店もありますね。調べていくのがいいかもしれません。

常滑急須の達人のお店

「一菁陶園」(いっせいとうえん)

青い文字の色が目印のお店は、一菁陶園(いっせいとうえん)。

一菁陶園の外観

店内にはメダカもいたり、素敵な内装のお店です。

一菁陶園の内観

こちらでは、デザインと色使いに一目惚れし、マグカップを購入しました。

一菁陶園の大きいマグ背面

明るい色使いと線画の組み合わせ、そして内側の水色がモダンな印象。即買いです。

一菁陶園の小さいマグ正面

マグカップの他にも色々な陶器がありました。

一菁陶園のモダンな陶器

そしてなんと、一菁陶園さんでは、東京ドームのテーブルウェア・フェスティバルで見た「盤Project」の作品を購入することができます!!

独特な表情の盤の器

オーナーの親切丁寧な人柄が素敵なお店でした!
その先を進むと、散歩道を進むと、素敵なコーヒー屋さんも発見です。

コーヒーショップ

器と暮らしの道具 morrina(モリーナ)

Aコースの終盤に素敵なお店がありました。「器と暮らしの道具 morrina」(モリーナ)。

morrinaの外観

こちらは、常滑の作家物が集まったセレクトショップですね。覗いてみましょう。

morrinaの入り口

古民家を改装した外観はもちろん、取り揃えられた作品は素敵なものばかり。

morrinaの内観

テーブルコーディネートが楽しくなりそうな雑貨や、個性豊かな陶器が集まっています。素敵だ!

morrinaの陶器

なんだかほっとする空間で、オーナーとの会話が楽しめました。

morrinaのギャラリー

オーナーから、常滑焼はもちろん、その他の産地の歴史や事情に関することまでうかがうことができ、とても勉強になりました。

素敵な風景

Aコースの散歩道には、素敵な景色も広がっています。

大きな煙突

高台から望める常滑の風景もいいですねぇ。
煙突が点在していているのがいい感じですね

常滑さんぽ道の上からの景色

あぁ、「暮布土屋通り」の看板。今回は行けませんが、「うどん甘味 侘助」のカレーうどんが食べたかったな。

蔵布土屋通りの看板

陶磁器会館に戻り、Aコースは一旦ゴールです。

Aコースゴール付近

Aコースはゆっくり歩いても数時間でまわれるのが良かったです。
お昼も近いので、予約しているランチを食べて、他にも気になるお店を探索するとしましょう!

ni:no(ニーノ)でランチ

待っていました! ni:no(ニーノ)でランチです。

ni:noの外観

こちらのお店は、陶磁器会館の向かいあたりにあります。
いつも、行き当たりばったりで美味しいものを食べ損ねる旅が多かったので、今回は予約をしてきました。
中に入ると1階は雑貨屋さん、2階がカフェスペースになっていました。

ni:noの内観

インテリアなど雰囲気が素敵です。

ni:noのインテリア

ランチの前菜。どれも小さいのに、1つずつきちんと作られた美味しい一皿でした。

ni:noランチの前菜

この陶器もおそらく常滑焼だと思うのですが、かっこいいですね。盛り付けも素敵。
「チキンとたっぷり野菜のミネストローネ」と「サーモンとかぼちゃのクリームスープ」のランチにしました。いい時間を過ごせました。

ni:noランチのスープ

「マルヨ久田製陶所」(佳窯)

ランチの後に伺ったのが、渋い看板が目印のマルヨ久田製陶所。一菁陶園さんにご紹介頂きました。

マルヨ久田作陶所

とっても好みのマットな質感の、お料理が映えそうな作品がたくさん並んでいました。
この器を使用しているお店は素敵すぎる。

マルヨ久田作陶所の内観

「TOKONAME STORE」

こちらは、本でも紹介されることの多い、大きな倉庫の中にあるおしゃれなお店です。

TOKONAME STOREの内観

右側にあるSTOREで買い物ができます。
MOM kitchen、TOKONAMEなど、テーブルが明るく楽しくなりそうな作品が集まっていました。

TOKONAME STOREの作品

私たちは、丸くてころんとしたかわいさに惹かれ、こちらの急須を購入しました。

TOKONAME STOREのポット

自宅に届くまで1ヶ月半くらいかかるそうですが、使うのが楽しみです。
倉庫内には、コーヒースタンドもありました。

TOKONAME STOREのコーヒースタンド

おしゃれだなぁ

常滑急須会館

実は、陶磁器会館に来た時に斜め向かいある「常滑急須会館」が気になっていたので、行ってみました。

常滑焼急須館

名前の通り、急須がとにかくたくさん揃っているお店でした。

常滑焼急須館の内観

常滑屋

「常滑屋」さんのある、この付近には、雑貨や器、甘味、食事ができるお店が集まっていますね。

レトロな外観のカフェエリア

「MADOYAMA」は、1階が雑貨屋さん、2階はカフェになっています。

MADOYAMAの外観

器も販売されています。

MADOYAMAの内観

大蔵餅

旅の最後「大蔵餅」さんへは、噂を聞いてやってきました。
いつもたくさんの人で賑わっているのだとか。並ばずに入れたのはラッキーでした。

大蔵餅の外観

びっくりする大きさ!
超巨大な宇治ミルク金時のかき氷をいただきました。中に小豆がたっぷり入っていて、美味しかったです。

大蔵餅のかき氷

私は、注文を受けてから作る、冷やしわらび餅を注文しました。
出来たてはとろとろで美味しかったです。

大蔵餅の冷やしわらび餅

常滑のお散歩おしまい

歩きまわって、陶器を買って、かき氷を食べて、あっという間に17時になってしまいました。
大体のお店は17時閉店だということで、常滑焼の旅はおしまいです。
はい、常滑駅から名古屋駅へ戻り新幹線で東京へ帰る時間ですね。。もっと散歩したいけど。。
常滑には、ガイドブックやネットには載っていないお店や情報がたくさんあり、歩いてみないとわからないことが多かった気がします。旅をしていても、色々な出会いや発見があって、とても楽しかったです。
そうですね、あと、はりきって9時から歩きましたが、まだ早かったようで、開店していないお店が結構ありました。
開店は11時くらいが多い印象でしたので、常滑散歩は、それくらいから散歩をスタートさせるといいかもしれませんね。
そうですね!もちろん、2周した今回のプランも楽しかったのでオススメです!

常滑焼の旅はどうでしたか?

まず、散歩道や観光に関する環境が綺麗に整備されていて、びっくりしました。
雰囲気としては、昔ながらの町並みと、新しい町並みの融合を歩く散歩道が特徴的でした。

陶器を見てみて思ったのは、昔の文化や技術を残し、かつ再利用もしながら、新しい要素を取り入れて、時代に合わせて進化している文化が混ざりあっている印象です。

その為、今後どんな素敵な器が生まれてくるのか、すごく興味がわきました。

なにより、人が温かくて、とっても楽しかったです。

Bコースは次回

Aコースはアップダウンが少々あり、いい運動になりました。
と言ってもきつくはありません。長すぎず、短すぎずなちょうどいい距離でした。

実は、AコースとBコースを散歩する気でいたのですが、常滑には魅力的なお店がたくさんあり、1日では周りきれませんでした。
また来年遊びにきたいと思います!

常滑のとなりのとなりはセントレア

実は、2つ隣の駅が、中部国際空港セントレアという、すごい立地なのは、盲点でした。
飛行機を調べたら、時間や場合によっては、新幹線より安いチケットも取れそうですし、次回は羽田から飛行機で来たいなと思いました。

それでは、買った器で楽しい休日を過ごしたいと思います!

次はどこの産地に行こうかな!
  1. 濃紺ピッチャーをリニューアルしました

投稿日:2017年9月10日

リニューアルのご報告

2017年9月、濃紺ピッチャーのデザインをリニューアルしました。
デザインだけではなく、設計から再検討をし、これまでに勉強してきたブログの知識や、アイデアを取り入れたリニューアルです。

テーマを、「器」と「楽しい休日」として、少し器の方向を強めて検討しました。今後は器探しの旅を増やしていきたいと思っています。

リニューアルの内容をご紹介します

大きな変更点が7つあります。

カテゴリ重視の設計

読者が、読んでいる記事以外のカテゴリへ遷移していないことから、同じカテゴリの他の記事へ遷移できるように設計しました。

記事を下に読み進めている時に、上へスクロールをすると、右下のリンクがサイトマップへ変わります。
記事やカテゴリに飽きたり、記事を読み終わったあとに、他のページへリンクできるようにしました。

これまでの濃紺ピッチャーまとめ

著者のページを作成し、簡単にですが、2009年からのブログの経緯をまとめました。

進捗メーター

長い記事が多い為、画面最下部に進捗がわかるメーターを表示させました。スクロールするとメーターが伸びていきます。
画面横に出てくるスクロールバーよりわかりやすくしました。

さらに、なんとなく、自分が好きな偉人の言葉がランダムで表示されるようにしてみました。途中で記事に飽きたら偉人の言葉に頼る設計です。
個人的に、偉人ではなく企業ですが、TOTOのキャッチコピーが好きです。

メールで新しい記事をお届け

濃紺ピッチャーのニュースレターをはじめました。
特に読んでいただきたい記事ができた時に、メールでお知らせいたします。毎日、記事を送るわけではありません。
facebookページでもお知らせする内容と同じ予定ですが、見逃したくないという方がいらっしゃいましたら、ぜひご登録頂ければと思います。

スマートフォンに最適化したデザイン

昨今のスマートフォンファーストの流れに沿うように、スマートフォンに最適化されたページになっています。
実際、ブログを閲覧されている8割がスマートフォンからの閲覧となっています。
なお、PCから閲覧されると、記事が少し大きめに表示されるメリットや、関連リンクの表示などがあります。

サーバーをさらにアップグレード

また、快適な閲覧をして頂く為に、2ヶ月前にアップグレードしたサーバーを、さらにアップグレードアップしました。
とことん閲覧しやすい環境にこだわりました。

お問い合わせなどを受付け

お問い合わせフォームも設置しましたので、これを期にブログに関するお仕事などがありましたら、ご連絡頂ければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします!
がんばります!
  1. 益子陶器市へバスで行ってきました!現地の様子を写真でご紹介

投稿日:2017年5月2日

関連リンク

益子の陶器市への交通手段

陶器市への交通手段は、大きく3つ考えられます。

  • 車で行く(駐車場が混む)
  • 電車で行く(乗り換えがある、座れないことも)
  • バスで行く(時間の自由が少ない)

今回は、この中の「バスで行く」に注目した陶器市の楽しみ方をご紹介します。

行った日はゴールデンウィークの真ん中あたりの平日。
バスツアーの感想は最後に記載するとして、まずは会場の様子を写真でリポートします。

今回のルート

バスの中でもらったこちらのmapが全体図です。
赤いラインが今回歩いたルートです。雨が降らなければもっと広範囲を回れたと思います。
map

共販センター(共販テント村)

バスから降りて、まず最初に降り立ったのは、共販センター。
バスの駐車場が共販センターの裏でした。
共販センターの裏
早速素敵な作家さんの器がお出迎えです。
共販センターの裏の陶器
共販センターの裏の雰囲気

共販センターの内観

店内には陶芸作品がたくさんありました。
共販センターの内観
ふくろう

共販センターの外側

陶器市は普段よりリーズナブルに器を手に入れられるチャンス。
共販センターを出た「共販テント村」には、特に安い陶器がコンテナに入ってたくさん売られているので、お買い物が楽しくなりそうです。
共販センター前のテントの様子
共販テントの様子
安売りコンテナ
共販センターの安いカレー皿
全体的に割引販売されていますが、共販センターは作家物、卸商品が一同に集まっています。
作家さん物も見逃せません。
渋いスープマグ
茶香炉
陶器だけでなく、木工もありまして、スツールが素敵でした。
木のチェア
共販センターは、大きなたぬきが目印です。
大たぬき

KENMOKUテント村

次に、共販センター入口の道路をはさんで向かい側にある場所へ向かいました。
地図を見ると、「KENMOKUテント村」と書いてありました。
共販センターの前のテント

ここにも、作家さんの作品も多くありました。
どくろの陶器
カリモクテントの作家物
カリモクテントの器

毎年どこかの陶器市へ行っていますが、自宅の陶器・磁器が増えてアイテムが充実してきたので、最近は買う量が減ってきました。
徐々に作家さん物の器探しに注力するようになりました。

今回の陶器市の目的は、作家さんモノのコーヒーカップとスープマグの購入です。

メインストリート

共販センターを出て右側に道なりに歩きました。
メイン通り
左右にお店が並んでいますので、まずは左側の道沿いを歩いてみます。

普段から構えているお店は基本的に、窯元さんから仕入れて売っているので、窯元さん直から買うより少し高くなります。
その代わり、作家さんを探す手間が省けるセレクトショップです。
作家さんを探すのは大変なので、気に入った陶器があれは即買いをするようにしております。

もえぎ(もえぎ城内坂店)

このお店は、益子に来ると毎回寄るお店です。
もえぎの外観
もえぎの内観
陶器市の期間限定で裏にある倉庫が開放されていて、お買い得な商品をみることができます。
もえぎのバックヤード
もえぎの裏工房
もえぎの倉庫

ここには、センスの良い作家さんの陶器が集まっています。
益子だけではなく、笠間など他の地域の作家さんの陶器も扱っています。
もえぎで扱っている器
今回は、こちらで、阿久津雅土さんの「染鉄マグ」を購入しました。
マグカップ
阿久津さんは、益子の栗生で親子で作陶をされているそうで、「阿久津忠男・雅土 二人展」を丁度開催しておりました。
とても素敵な作品が多かったので、現地に行く方はぜひご覧になってみてください。
コーヒーカップ
酒器
水滴入れ
濃紺の器
他にも、かわいいお皿や壺も販売されておりました。
もえぎの木工製品
もえぎの塩壺
もえぎのビアグラス
もえぎの店内の作品

日下田藍染工房

横断歩道を渡り、反対側の道を来た方向へ戻ります。
折り返し
信号を渡った辺りに、素敵なお店が1軒ありました。
「日下田藍染工房」、藍染の工房が見学できました。
藍染工房
ジャパンブルー

テレビで見たことのある壺と「藍の花」を初めて見ることができ、酸化の簡単な様子を見せて頂き感動しました。
藍染はいつか挑戦したいと思っています。
藍染工房の中
藍染製品

裏路地テント

メインストリートを少し戻ると、その先には作家さんのお店がたくさんある、「裏路地テント」がありました。
路地裏テント
路地裏テントの様子
路地裏テントの作家
テープカッター
モダンな器
動物の皿
眠そうなフクロウ
木の器
路地裏テントの器

授乳室もありました。子供連れの家族に優しいですね。
授乳室

かまぐれの丘

その後は、その先の「かまぐれの丘」に行きました。
ここも、作家さんのお店が多く並んでいます。
かまぐれの丘
かまぐれの雰囲気

遺跡広場

道なりに進んで行くと遺跡広場があります。
遺跡広場作家
作家ものの陶器がこちらもたくさんありました。
カラフルなお皿
洗面器
丘の作品

旧濱田邸

かまぐれの丘の先へ進むと、旧濱田邸があります。
濱田庄司は、日本を代表する陶芸家の一人。
柳宗悦や河井寛次郎らと民芸運動を広めたものすごい人です。

地図には小さく掲載されていますが、ここは必見です。
敷地内に登り窯を備えた、素敵で大きな「古民家」があります。
いつかこんなところに住んでみたいと思うほど、素敵な景色がありました。
濱田邸
旧濱田邸
大きなかまど
登り窯

よこみち作家テント

旧濱田邸を出て道なりに進むと、作家さんのテントが立ち並んでいます。
益子以外の作家さん達が多い印象でした。ここは、「よこみち作家テント」という場所です。

ここは、共販センターの横手になりますので、これで、一旦スタート地点に戻ってきたことになります。

寄り道

その後は、まだ見ていない道沿いを歩いたり、気になったお店や陶器を見て回りました。
気になる陶器はたくさんありましたので、一挙にご紹介。

大好きな平らなお皿。最近は、高さのあるお皿が気になります。
平らなお皿
釉薬が素敵なお皿。色が志野焼っぽくて好きです。
釉薬が素敵
釣り人のお香立て。
釣り人のお香立て
こけ玉と、こけ玉の台。
こけ玉
はにわ達。
はにわ達
素敵な鉢植え。
盆栽
お線香をモダンに立てます。
お線香立て
荒削りが素敵なカップ。
荒削りが素敵なカップ
最後はポストです。
ポスト

いちごのジェラートが美味い

ちなみに、メインストリートで売っている、いちごのジェラートは、いちごがとても甘くておすすめです!
ジェラート

ランチ

ランチはグリーンカレーとインドカレーにしました。
その他にもお蕎麦屋や栃木のポークを使ったホットドッグなど、美味しそうなものがたくさんありました。
カレーのランチ
グリーンカレー
コーヒー屋さん

他にも見どころはたくさん

以前、益子を訪れた時に良かった場所は、「Antiques道具屋」。
古民家で使われていたドアや、鉄の取っ手など、アンティーク調のリフォームに興味のある方におすすめです。

会場から少し離れていますが、「つかもと」周辺もオススメです。こちらでは、陶芸体験をしたことがありますが、親切丁寧で楽しかった想い出があります。
つかもとでは、2017年はリサ・ラーソンと益子のコラボ製品が販売されているようです。

バスツアーってどんな感じ?

バスは、新宿から出発している益子陶器市バスツアーを利用しました。
益子町観光協会のページに掲載がある、「四季の旅」企画のツアーです。
バスの中
料金は、休日は6,980円、平日は5,800円。
電車で行く場合、新宿から益子駅間は、乗り換え2回で4,800円程度なので、電車で行くより少しだけ高いです。
とはいえ、確実に座ることができて、寝ていられるのがバスツアーのメリットです。

バスは座席表があり、予め席が決まっていたので、混乱もなくスムーズに出発することができました。
48名乗車で満員のバスは東北道を利用して、途中佐野パーキングへ立ち寄り、益子へ向かいました。
バスの中では、益子の会場地図が配布され、ざっくり位置関係が把握できました。

現地での滞在は5時間程度。
平日だったので、バスの移動がスムーズで、ちょうど良い滞在時間でした。

バスの移動時間

気になるバスの移動時間ですが、行きも帰りも3時間弱の移動時間で、あっという間に感じました。
※この日は平日で、雨の予報もあった為、普段より混雑が少なかったようです。

往路でかかった時間

7時30分頃に新宿を出発し、10時過ぎには益子に到着。
移動時間は2時間40分
バスの外観

復路でかかった時間

15時17分に出発し、18時過ぎには新宿へ到着。
移動時間は2時間50分
駐車場のバス

バスツアーは、熟睡できます。
車は疲れる、電車も疲れる、という方はぜひご参考にしてみてください。

最後にアドバイス

バス旅行に行くときは、とにかく周りの声や音を気にしないようにする為に、SONYのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンを必ず持っていきます。3年ほど利用していますが、オススメの一品です。