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洗面化粧台のサイズ
洗面化粧台は、最初は幅75cmのサイズで検討していました。
その時の見積もりで選んでいたのは、ノーリツのシャンピーヌという洗面化粧台です。
安いのに機能的だということで、リフォーム会社からオススメされました。
しかし、大工さんを含めた現場の調査で、洗面化粧台を幅60cmにしないと難しいという事がわかりました。
何もない所に壁を作って洗面所を作る予定だったので、全体のバランスを考えてのサイズ変更でした。
選んでいた75cmのシャンピーヌは、全面鏡で、その中に物が収納できるという仕様でしたが、60cmのシャンピーヌは75cmと違い、正面に鏡で両サイドに棚があるデザインでした。
歯ブラシや髭剃りなどが、鏡の裏に収納できるデザインにしたいと思っていたので、別の洗面化粧台を検討する事にしました。
幅60cmタイプの洗面化粧台
60cmで全面鏡になっているタイプを探したところ、TOTOのサクアと、LIXILのピアラがありました。
見積りを出してもらうと、
- TOTOのサクア 92,830円
- LIXILのピアラ 95,210円
シャンピーヌに比べると、これらは約3万円高くなりました。
サクアとピアラの見積はそんなに変わらないので、あとは機能やデザインで決めようと思いましたが、どちらのデザインも素敵だったので悩んでしまいました。
決めたのはサクア。水栓の位置が奥にあり、洗面台を広く使えるかもと思ったからです。
加えてお風呂場、トイレもTOTOだったので、洗面化粧台も合わせてTOTOにしてみました。
サクアの使い心地
特徴的なのは、三角形の洗面ボウルと、細い水栓だと思います。
洗面ボウルが大きいので、ドライヤーで髪を乾かしていても、洗面ボウルの中に髪が落ちて、掃除しやすいです。
水栓が、奥についているので、その分奥行きが確保されていて、広く使えます。
細いハンドシャワーヘッドですが、特に使いづらいということはないです。
ハンドシャワーヘッドはもちろん伸び縮みし、角度も変えられます。
狭い洗面所では、とても良い機能を果たしていると思いした。
鏡裏の収納は、やはり見た目がすっきりして、細々としたものを隠せるので便利です。
あと、60cmの洗面台は狭すぎると思っていましたが、実際に使ってみると、すぐに慣れました。
上部の収納もあるので助かっています。すっきりとしたデザインの、使いやすい洗面台だと思います。
下の収納は、上の部分に小さな物を置ける場所があります。ここがわりと便利です。
わかったこと
- 60cm幅の洗面化粧台で、鏡の裏に収納するタイプの候補は、TOTOサクアとLIXILのピアラ。
- 60cm幅は狭いと思っていたが、実際はそんなに気にならなかった。
- サクアのシャワーヘッドは邪魔にならない設計で、気に入っている。