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つけ麺好きなら誰でも知っているお店のひとつ、六厘舎(ろくりんしゃ)。
東京駅すぐ近くにあるラーメンストリートに店舗があります。ちなみに、大崎は土曜だけ開店しているらしいですね。
東京駅を利用する際、時間がある時は、六厘舎のお土産つけ麺を買って帰るようにしています。
ドライアイスをがっちり入れてくれて、3人前ともなると結構重くなりますが、それでも食べたい!と思うつけ麺なのであります。
ちなみに、通販もやっているので、東京駅への電車賃と労力を考えたら通販もいいですね。
店の前の激しすぎる行列を横目に、お土産コーナーは並んでいる人はほぼいません。さくっと買えてしまいます。
もちろん、店舗で食べるのが一番美味いですが、並ぶ時間がなかったり、家でつけ麺が食べたい人などに、とても重宝しますね。
そんな六厘舎のお土産つけ麺を、自宅で作ってみました。
これが、3人前の箱。
一緒にくれる作り方の紙。
腕組んでますね。
後ろには、ポイントや注意点がしっかり書いてあります。これに沿って作っていきます。
作ってみましょう
では、実際に作ってみます。
1.材料用意。
2.鍋を大、小と2つ使い、湯を沸かします。
3.小さい方の鍋の湯が沸いたら、スープを入れる丼に入れておきます。
4.また小さい鍋で湯を沸かし、スープを湯煎します。
5.大きい鍋の湯が沸騰したら
6.麺をほぐしながら、茹でていきます。
7.吹きこぼれそうになったら、差し水をします。
やや強火で差し水をぽたぽた落としながら、水が吹き出さないように調整しながら、麺をゆでます。沸点を常にキープする技ですね。
差し水の様子です。麺が自動的に回転しているのがベストな状態です。
8.少ししたら、小さい鍋に限界だしを入れ、同じく湯煎します。
9.お好きな麺の固さになるまで茹でます。
食べてみたり、断面を見たりして、確認します。
説明書には少し柔らかめに茹でて、冷水でしめると書いてありますが、自宅でしっかり茹でてしまうと、麺の中心以外の周りの部分の締まりが悪く、噛みごたえが緩くなるので、個人的には麺を噛んでみて、断面を見て、中心辺りがうっすら白い状態がベストだと思っています。
10.茹で上がったら、湯をきります。
11.水を流しながら、麺のぬめりをしっかりとります。
しっかりこすりながら、洗います。つぶさないように、優しく、かつ大胆に洗います。
12.丼の湯を捨て、スープを入れます。
ここからはスピード勝負です!
限界だしも入れます。説明書にはお好みで入れてくださいと書いてありますが、これは全部入れた方がおいしいです。
13.魚節もいれます。
おなじく全部いれます。味の変化を楽しむ人は、それぞれ半分ずつでもいいかと!
海苔を加えて、出来上がり。
六厘舎のつけ麺は何回食べても美味しいです。手軽に、本格派なつけ麺が食べられるというのはいいですね。
休日の昼などに、外に出たくないけどつけ麺がよく食べたくなる人におすすめです。
あと、たまに「宅麺.com」という、ショッピングサイトを利用して、つけ麺やラーメンを取り寄せています。
こちらも、名店と言われるお店の商品がたくさん扱われているので、好みのものがある人にはいいかと思います。
今、これを書きながらも、とても食べたい衝動にかられています。
ちなみに、今回の料理で使った器は阿部氏の陶器です。
東京ソラマチの六厘舎
スカイツリーの下、ソラマチにも六厘舎はあります。
そこでは、東京駅とは違うお土産つけ麺を購入することができます。
冷凍品ではなく常温品なので、急いで帰る必要はありません。
ソラマチを十分堪能できます。
麺は東京駅の生麺冷蔵タイプと違い、半生の冷蔵保存できるタイプでした。
ちなみに具材は入っていないので、お好みで加えるといいかと思います。
食べてみると、東京駅とは少々違う味に感じました。
ちなみに、お店で食べる列は、ソラマチも並んではいますが、東京駅ほどではないように感じました。
ソラマチに行った際の、食事の候補の1つにいかがでしょうか。