1. 東京駅から夜行バスに乗ってみた様子と感想

投稿日:2018年1月23日

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高速バスってどうなの?

東京駅から名古屋駅まで、高速バスを利用した様子をまとめました。
予約は高速バスネットを利用。
3列シートで乗車時間は約7時間。到着時間は朝7時頃でした。

なぜバスを選んだのか

まず、掛かる金額が今回乗ったドリームなごや・三河1号は、3,900円と格安です。
ちなみに、帰りの高速バスは、ドリームなごや・新宿2号3,820円。往復で、7,720円。
新幹線は、割引など色々ありますが、ざっくり片道だけで1万円ほどしますので、それを考えると、かなりの格安です。

今回の旅の目的が日帰り散策だったので、新幹線の始発より早く名古屋に到着できる、というのも選んだポイントでした。

実際に乗ってみた様子

実際に乗ってみた高速バスの様子をリポートしてみます。

まず、場所です。
東京駅八重洲南口を外に出たあたりに高速バス乗り場があります。
高速バス乗り場
東京駅からは、東北方面から中部方面、たくさんのバスが出発していきます。
高速バスの時刻表
ちなみに八重洲南口はこのあたり。
八重洲南口の地図
乗り場は1〜12まであります。
高速バス乗り場の地図
平日の夜の受付は、あまり混雑していませんでした。左側に待合室とトイレがあります。
高速バス乗り場の受付

コンビニが見当たらない

乗り場の右側に小さな売店があります。
駅まわりにコンビニは見当たらなかったので、飲み物やちょっとしたお土産など、便利に使えそう。
ちなみに、八重洲南口の改札を出た付近には、コンビニはないようで、少し歩くか23時までの営業となり、24時間営業のコンビニはなさそうです。
自分たちのバスは23時半出発だったため、何か買おうにも店がなく、少々困りました。
小さな売店
バス乗り場の右にある、おにぎりやさんが23時まで営業していました。
八重洲南口のおにぎりやさん
23時過ぎの地下街も軒並み営業終了。
東京駅の地下街

ドリームなごやに乗り込む

乗ったのは3列シートのこちらのバス「ドリームなごや」。2階部分に乗り込みました。
ドリームなごや号
バス内の階段を登ります。
バスの中の階段
バスの座席の様子。
3列シートの座席の様子
電源がついているので、充電ができます。
コンセント付きシート
簡易スリッパ付き。
簡易スリッパ付き
ブランケットも用意されています。これは助かりました。9月下旬に乗りましたが、空調が常時稼働していて、割と寒かった記憶があります。ブランケットの他にも、パーカーなど防寒用品があるといいかもしれません。
ブランケット
後ろの人との間隔はこれくらい。後ろの人に一声かけて、倒す感じです。
後ろの人との間隔
実際後ろに人が座った時はそこまで倒すのが申し訳なくて、少し倒すくらいにしていました。

名古屋に到着

夜見るのと朝見るバスはなんとなく感じが違いました。お世話になりました。
朝の高速バス

あると良かったもの

これは持っていったほういいと思うものをまとめてみました。

乾燥防止のための「しっとりマスク」

喉が乾燥すると思い、購入しておいたマスクがよかったです。

疲労軽減のための「首や腰を保護するエアークッション」

他のサイトなのを参考に、昔飛行機用に購入したエアークッションを持っていきました。
角度のあるイスにずっと座っていると腰が痛くなるので、これで腰が伸びたので助かりました。

防寒用の「パーカー」

寒かった!9月なので軽装でしたが、防寒対策に持っていけばよかったです。
パーカーでもなんでもよいです。ブランケットはズレますので。。

飲み物

これは言わずともの必須です。

ノイズキャンセリングイヤフォン

周りのイビキが聞こえなくなります。

感想のまとめ

眠ってしまえば朝には到着して、旅が朝からスタートできるという作戦でした。
しかし、揺れるバスでは、全く眠れなかったわけではなかったのですが、眠りが浅く辛かったです。
いびきの大きなお客さんもおりまして、ノイズキャンセリングイヤフォンで音楽を流し続けていたというのも理由のひとつ。

とはいえ、高速バスは格安で移動できるという点は非常に魅力的です。

高速バスのキャンセルについて

当初、往路と復路を高速バスで予約しておりましたが、復路はキャンセルして、新幹線で帰りました。
その際、キャンセルの規定がわかりづらかったです。
払戻額 3,820円、そのうち、払戻手数料 760円。手数料は約20%でした。

  1. 西川のAiRを使って1年半使ってみての感想とわかったこと

投稿日:2018年1月22日

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AiRを使ってみての感想

西川のAirを買って1年半が経ちました。
使い心地とか、感想を聞かせてほしいという声をいくつか頂いたので、使用感をまとめてみました。

購入を検討している方へ

購入前に、エアウィーブやテンピュールなど、他のメーカーのものと迷っていました。
調べてみても、感想は人それぞれ。寝てみないとわからないな、と思っていたところ、発見したのが新宿の東急ハンズでした。
新宿の東急ハンズでは、1フロアにおおよそのメーカーが揃っており、色々試し寝をすることができます。
一度に色々なメーカーのものをチェックできるのは、便利だと思うのでおすすめです。

最終的に、AiRを選択したわけですが、理由の1つに単体で使えるというのがありました。
検討していたエアウィーブは、マットレスの上に敷いて使用するタイプで、ベッドもしくはマットレスが必要でした。
その頃、我が家は断捨離の最中で、ベッドも処分しており、下に敷くものがなかったため、AiRに決めました。
とここまで書いておいてなんですが、エアウィーブも1枚敷きで使用できるものもあります。
が、我が家の予算上の都合で選択肢からはずれました。

AiRに決めたは良かったのですが、その中でもまた4種類ほどの商品があり、さらに硬さ(ベーシックタイプとハードタイプ)で分けられていました。
ベーシックとハード
店員さんから、「体重が重かったり、筋肉質の方はハードが良い」というお話を購入する時に聞きました。
寝てみたところ、妻は小柄なのですが「ハードタイプが好み」だということで、硬いタイプを選択しました。
私も硬いマットレスが好みだったのですが、実際に店頭で寝てみて、腰の浮き具合などを確認してみると、ベーシックのほうがしっくりきたため、こちらを選択。
というわけで、ベーシックタイプとハードタイプを購入しました。

硬いマットレスが好きだけど、実際は違う

自宅に帰って、しばらく交換しながら使ってみると、実は、私がハードで、妻はベーシックのほうが寝やすいということがわかりました。
妻は小柄なため、やはりベーシックタイプが合っていたもよう。
試し寝をして購入したのですが、色々なものを試している中で、判断力がにぶる場合もあるかと思います。
そんな時は、店員さんに聞いて見るといいと思います。

AiRの良い点について

  • 腰が痛くなくなりました。(ベッドの時は朝起きて痛い時がありました)
  • 眠りが深くなりました。
  • AiRマットレスだけで使用でき、敷ふとんが要らないのは良いです。
  • コンパクトにたためて、自立させられます。(乾燥させるのが簡単)
  • ウレタンフォームなので、ホコリやダニの心配がない

眠りの質があがったと思います。心なしか、見る夢も良い夢が多くなった気がします。(個人差有り)
これまで使っていたベッドが古くなっていたので、寝心地が悪かったということもありますが、腰が痛くなることが無くなりました。

これは後から知ったことなのですが、AiRはウレタンフォームを使用しています。ウレタンは、従来の繊維素材のように「わた切れ」が発生せず、ほこりが出ることがほとんどないそうです。
同じく、動物繊維や植物繊維の綿わたなどと違い、ダニや害虫が寄り付きにくいのだそう。※シーツなどに発生する場合はある
妻はホコリアレルギー持ちなので、ありがたい機能です。

AiRの種類について

私は一番安いAiRしか使っていないのでわかりませんが、十分すぎるほど買ってよかったと思っています。

フローリングに直接敷くことが出来る

部屋が狭いのと、10年以上使っていたということもあり、セミダブルのベッドを処分しました。
AiRはマットレスだけで使えるので、敷ふとんが要らないのは、収納場所が少ない我が家としてはとても助かります。

ベッドだとその場所は寝室になってしまいますが、まるめてコンパクトに自立させられるので、部屋を広くつかうことができます。
AiRをたてる

AiRのデメリットについて

  • 体温と床の温度差で湿りやすいです。(こまめな通風が必要)
  • 冬はマットレスの穴がスースーします。(対策あり)
  • 洗えないです。(よだれが垂らせない)
  • 値段が高いです。(やはりよだれが垂らせない)

湿気が気になる

デメリットにも書きましたが、AiRには複数の通気孔があり、湿気や汗の拡散を促してくれます。
朝は、体温と床の温度差で、AiRマットレスの裏側がおねしょをしたかのように濡れているので、熱が逃げているのがわかります。
ちなみに、温度差で湿っていると思いますが、普通に汗かもしれません。
カビが気になり、毎日丸めて立てていますが特に問題はありません。丸めることも習慣になってしまったので1週間も続ければ苦ではなくなりました。
立てておけば、すぐ乾燥するため、今のところ問題はありません。

冬の寒さ対策

逆に床からの冷気が伝わりやすいので、冬は少し寒く感じます。
その為、冬場は、筒状の毛布を利用しています。もこもこシープ調吸湿発熱ボアのあったかつつ毛布(R)というやつです。
ベルメゾンで売っていますが、これがとてもオススメです。
冷え性な体質なので、冬場は足の指先がとても冷たくなりますが、これは筒状になっているので、ミノムシのようにすっぽり包まれるタイプ。
足先まで温かく、ぐっすり眠れます。

筒状の毛布の中はとても温かく、非常に快適です。

毎日丸めて立てている

Airマットレスの裏が濡れてしまうのと関係あるのですが、毎朝、起きたら三つ折りに畳んで(丸めて)立てています。
軽いので、簡単に女性一人でもできます。Airは自立するので、簡単に乾燥させることが出来ます。

寝る時は優しく倒して、マジックテープをジャッジャッと2箇所を剥がして広げれば、寝床の出来上がりです。
マジックテープのあたりも1年半が経過していても、問題なく使えています。

まとめ

高いマットレスはいくつかありますが、私は直接単体で使える、一枚敷きができるAiRを選びました。
人生の中でも、特に長く共にする寝床はとても重要と言葉ではわかっていても、20代の時に買ったベッドを捨てられずに、買うに至りませんでした。
発売された当時から、気になっていた存在だったのですが、もっと早く買っておけばよかったなと思いました。
私の使っているタイプは一番スタンダードなものですが、グレードが高いものもいつか使ってみたいです。