1. 浅草グルメの逸品!入手困難などら焼き「和菓子処おがわ」

投稿日:2016年2月14日

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短い営業時間に加え、売り切れ次第で営業終了

浅草のどら焼きといえば、亀十が有名ですが、他にもどら焼きの名店があるのをご存知でしょうか。
「和菓子処 おがわ」浅草通り沿いにあるお店です。

朝9時半〜2時までという短い営業時間に加え、売り切れ次第で営業終了してしまうので、少々手に入れづらいどら焼きと言えます。
営業時間

和菓子処おがわ

こちらがお店の外観。素敵な佇まいです。
おがわの外観
看板が出ていれば、開店しているのだと思われます。
おがわの看板
店内はこぢんまりとした感じで、カウンター越しにオーダーをします。
平日の朝10時頃に伺ったので、すんなり買うことができました。
行列しているのは見たことはありませんが、人が途切れないような印象を受けました。
だいたい午前中に売り切れてしまうことが多いという噂です。
おがわの内観

1個240円のどら焼き

今回は、「どら焼き5個」とオーダーしました。
1個240円だったので、合計1,200円。(2015年4月現在)
渡された時、ずっしりとした重みを感じ、袋に顔を近づけると香ばしい香りがもれてきました。
ボリュームたっぷり!
おがわの包み紙
包み紙にウナギがあしらわれていました。(のちほど解説)
うなぎの包み紙
餡の種類が3つあったのを知らなかったのですが、「白あん2個、小豆あん2個、うぐいす餡1個」を包んでくれました。
5個のどら焼き

ずっしり重い!

そんなどら焼きがこちら。ずっしり大きい!
1個ずつが餡たっぷりで、重かったです。
きっちりと丸い皮ではなく、無造作にはさんだ感じがまた美味しそう。
袋いっぱいに入っていたので、取り出すのに少々手こずりました。
どら焼きの様子
横から見たどら焼き
回転したどら焼き

甘さ控えめの皮

豆が一粒一粒が大きく、粗くつぶされていたので食べごたえ十分。
豆をしっかり味わうことができます。

亀十に比べると、皮は甘さ控えめです。
牛乳と一緒に食べることで美味しさが更に引き出されると思いました。
餡のほうは甘さがしっかりとあり、あんこ好きにはたまらないどら焼きです。

ボリューム感がすごい

直径11センチほどでしょうか。
大きさ測った
高さも4.5cmほどで、大きい!
高さを測った

白あん

白い袋は、白あん。
白いおがわのどら焼き
白いどら焼き割った
白いどら焼き横からみた
めくってみた

小豆あん

茶色の袋は、こちらが小豆あん。
茶色のどら焼き
茶色のどら焼き割ってみた
小豆あんを割ってみた
小豆あんをめくってみた

うぐいす餡

緑の袋は、珍しいうぐいす餡。
うぐいす餡のどら焼き
うぐいす餡のどら焼きを割ってみた
横からみたうぐいす餡

おがわさんについて

そんな「和菓子処 おがわ」は、同じ浅草にあるうなぎ屋「初小川」さんの末っ子さんが営業しているお店です。
浅草通りをはさんですぐ、寿の「おがわ 菓子舗」さんは、ご兄弟が営業していました。
そのようなつながりがあって、看板や包み紙にウナギがあしらわれています。
なのですが、「おがわ 菓子舗」さんは、平成27年1月に閉店されてしまいました。
閉店情報
「おがわ菓子舗」も、食べてみたかった! とても残念です。

どら焼きは「和菓子処おがわ」で売っておりますので、浅草に行った際は朝一がおすすめです。

  1. 浅草ランチ「むぎとろバイキング」は平日ランチにオススメ!

投稿日:2016年2月14日

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浅草むぎとろとは?

浅草にある「浅草むぎとろ 本店」の、ランチバイキング。
大きなとろろ鉢
平日しかやっていないのですが、連日行列で混み合っています。
1,000円というリーズナブルなお値段で、出汁の効いたとろろが食べ放題とあって、平日でも待つのは当たり前。
そんなヘルシーな麦とろランチバイキングに行ってきました。

バイキングは11時〜13時半

開店前の様子。10時15分頃はまだ人がいませんでした。
開店前の様子
こちらがバイキングの看板。11時〜13時半までです。
相席の可能性もありますが、1人でも入りやすい雰囲気です。
バイキングの看板

名前を呼ばれる待ちシステム

開店前の10時50分頃の様子。すでに大勢の方が待っていました。
行列を作るスタイルではなく、お店の方に名前を伝えると呼んでもらえる形になっています。
運が良ければ、座って待つことができます。
開店時

早く食べたい人は

その他、とろろ懐石や2,000円の「とろろ三昧」バイキングもあります。
1階の1,000円のランチバイキング以外は、待ち時間も少なくすぐ案内されていました。
その他のメニュー

お食事処へ案内される

30分程待った後、店員さんに呼ばれました。
先に1,000円を壺の中に入れてから食事処に通されました。
お店の中
このように、左から右に流れるようになっていて、順番を待ちます。
並ぶ人
まずは、麦飯をよそります。
ムギご飯
ムギご飯その2
とても大きなとろろの入ったすり鉢。かけ放題です。
大きなとろろ鉢
大きなとろろ鉢その2
下のほうに、ごまとろろもありました。
ごまとろろ
お惣菜も食べ放題。
おばんざい
だし巻き卵とお新香、お味噌汁。
玉子焼き

季節のテーマ

行ったのが春だったせいか、春をテーマにしたようなおばんざいがありました。
桜の形のふろふき大根にふきのとう味噌が添えられていたり、その他にも、ぜんまいの天ぷら、鯛の焼き物、タケノコのおばんざいがあったりしました。
おばんざいその2

オリジナルランチの完成(食べ放題)

ヘルシーランチの出来上がり!
盛りつけてみた

出汁の効いた美味しいとろろ

テーブルに置いてある青海苔をとろろにふりかけていただきました。
とろろのお味は、出汁がしっかり効いていて、とても美味しかったです。
ご飯なしでもそのまま何杯もいけてしまう感じでした。

おばんざいも中華味だったり和風だったり、上品な味付けで、変化があって食べ飽きることはありませんでした。
だし巻き卵も美味! ほどよい甘さでした。
とろろたくさん
写真の右上の器は、あんかけとろろで、お店の方に盛り付けていただきました。
おばんざいはタイミングによっては、補充を待たなければならないかもしれません。

普段あまり食べないとろろでしたが、自分でも作ってみようかと思うほど、美味しかったです!

  1. 器好きにはたまらない!テーブルウェアフェスティバル2016のご紹介

投稿日:2016年2月1日

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テーブルウェア・フェスティバル 2016

2016年1月31日(日)〜2月8日(月)まで東京ドームシティで開催されている、テーブルウェア・フェスティバル
チラシ
長崎の波佐見焼の窯元を訪ねた時に、東京ドームのテーブルウェア・フェスティバルに、波佐見焼も出店していると聞き、行ってきました。波佐見焼は、モダンなデザインで人気のある磁気です。

東京に長崎の波佐見焼がずらり

使い勝手のよい波佐見焼が一堂に会するいい機会なので、楽しみに向かいました。
波佐見焼コーナー
こちらが、入り口から入って左奧にある「カジュアルリッチ 暮らしのアトリエ」波佐見焼コーナーです。
カジュアルリッチ

展示販売エリア

お待ちかねの、展示販売エリアです。
なんと、約20くらいの商社や窯元が集まっていました。

お馴染みのもの、新作、見たことのないもの、通信販売で買えないものがあり、とてもテンションが上がりました!
こちらのエリアでは、お気に入りの器を見つける事ができるんじゃないかと思います。

撮りためた写真を一気に紹介します!
小鳥茶わん
小鳥の四角い皿
ヘキサゴン皿
豆皿
カラフルな小皿
ぽってり丼
かわいい小皿
横長モダンな皿
かわいいお茶わん
急須
カラフルボーダー
チェックのお茶わん
葉っぱのお茶わん
シックなお茶わん
ガラスのコップ
水玉の皿
富士山
テンションあがります!
このコーナー以外にも、会場に点在している各会社(窯元)の展示販売コーナーもあります。

石丸陶芸(株)

こちらは石丸陶芸(株)のブース。
波佐見町で、私たちが一番はじめに行った器ショップ「mignon(ミニョン)」の会社です。
石丸陶芸
こちらの豆皿は新作だそう。イラストの種類が豊富で、とてもかわいいものばかり。
木の箱が別売りであり、プレゼントにもいいですね。
豆皿
木の箱入りお茶わんは、モダンなデザインです。
かわいい茶わん
新作も販売されていました。
新作

西海陶器株式会社

西海陶器株式会社のブース。
とてもカラフルでセンスのいい器がたくさん並んでいました。
西海陶器
他にも、波佐見焼のブースは点在していましたので、買い物が楽しかったです。
波佐見焼伝統工芸

波佐見焼を目的に行ったのですが、テーブルウェア・フェスティバルは、他にも見応えのある内容が盛りだくさんでした。

会場内の情報

場所は水道橋にある東京ドームです。
ちなみに、当日券は2,100円。前売り券なら300円安くなります。
東京ドーム

会場へ到着

会場を見下ろした様子。広々とした会場にブースが並んでいて、とてもにぎわっていました。
こちらは平日の様子なので、土日はもっと混雑していると思います。
会場の様子
コインロッカーが数多くありましたが、割とうまっていたので、確実に使用したい場合は、早めに行ったほうがいいかもしれません。
両替機も近くにありました。
コインロッカー
大きめサイズのロッカーも。こちらの数は少なめでした。
大きめコインロッカー

会場へ向かう

さっそく階段を降りて、会場に向かうことに。
階段を降る

降り切ると、目の前にフランス食器の特集企画が展示されていました。
その中の1つのストウブ。モダンなデザインは、食卓がおしゃれに見えます。
ストウブ

ガラス&クリスタルエリア。
ガラスコーナー
好きなグラスを選び、ワインを楽しめるコーナーも。
ワインコーナー

美濃焼の展示コーナー。モダンなコーディネート。
美濃焼
平どんぶり。
平どんぶり
きずなどんぶり。
きずなどんぶり

多治見焼コーナー。
多治見コーナー
渋い多治見焼

若手作家コーナー。
若手作家
かわいい急須

他にも、おしゃれなコーディネートが展示されていました。
北欧コーディネート
モダンなコーディネート
モダンなうつわ

テーブルウェア大賞コーナー

テーブルウェア大賞コーナーでは、こんな大作が展示されていました。
芸術品!
大賞
芸術的な作品

幅広いジャンルのお店

和食器、洋食器だけではなく、スパイスの会社や漆器、テーブルウェアなど、幅広いジャンルのお店や会社がブースに並んでいました。
GABAN
木のカッティングボードも。
カッティングボード
ポーランド食器なども。
ポーランド食器

喫茶店もあるので、疲れた時に休憩できます。
ケーキや和菓子のセットも提供されていました。
喫茶うれしの
カフェコーナーも。
キーコーヒー

軽食コーナー

ちなみに、軽食コーナーは軒並み閉まっており、軽食を会場内で購入しようとしている方は要注意です。
同じコーナーにある甘味処「浅草 梅園」はオープンしていました。
クリームあんみつや、おしるこ、甘酒などがいただけます。
梅園

まとめ

会場内をゆっくり見て回ると、3時間はあっという間に過ぎてしまうと思います。
休憩などを加えると半日はかかるんじゃないかと思うほど、会場内は広いです。

とてもたくさんのテーブルウェアがたくさんあり、見応えがあります。
お気に入りの器と出会えるかもしれない、贅沢な1日を過ごす事ができると思います。

  1. ビーントゥバー Minimalミニマル でチョコレートを作ってきました!

投稿日:2015年10月7日

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代々木八幡駅のお洒落なチョコ屋さん

代々木八幡駅のほど近くにあるMinimalは、チョコレートのお店です。
店内でカカオ豆の状態からチョコレートを作っています。
外観
店名の下に書かれている、Bean to Bar(ビーントゥバー) の文字。
看板
ビーントゥバーとは、カカオ豆から板チョコになるまでの製造工程を指します。
外観遠くから
店内では、カカオ豆のいい香りがただよっています。
店内
壁には、カカオ豆の仕入れ先のMAP。産地の多くが赤道近くにあることがわかります。
直接現地を訪れて、仕入れをしているそうです。
MAP
この素敵なお店で、カカオ豆からチョコレートを作るというワークショップが定期的に開催されているということを聞き、参加してきました。

チョコレートのワークショップで何が学べるの?

ここで学べることは以下の5つだと思いました。

  • チョコレートについてのちょっと深い知識
  • チョコレートの製作工程
  • カカオ豆からチョコレートを自宅で作る方法
  • チョコ好きの仲間との交流
  • 新しいチョコレートとの出会い

営業時間が終了後、ワークショップが開催されました

こちらの写真のチョコレートは私がカカオ豆から作りました!
試食
閉店後の店内で、ワークショップは行われます。
というわけで、カカオ豆からチョコレートができるまでの工程をご紹介します。
夜の店内
ワークショップの時間は3時間半程度。割とがっつりチョコレートについて学びます。

カカオ豆とチョコレートについて学ぶ

最初はカカオ豆についてのお勉強からスタートです。
先生がニカラグアのカレンダーを使いながら説明してくれました。
カレンダー
こちらがカカオの木です。幹から直接カカオ豆がなっているなんて初めて知りました。
カカオの木
実物のカカオ豆を触れたり、においをかいだりして、知識を深めました。
カカオ豆実物
そんな座学の最中に、カカオ豆はローストされており、ローストが終わった後は、いい香りが店内に充満していました。
座学では、雑談も交えながら生産国や各地のチョコの話、チョコレートに関する著名人の話などが聞け、とてもおもしろかったです。
ちなみに2回参加したのですが、回によって聞ける内容や集まるメンバーが違い、それぞれの回が楽しめました。
ロースター

ローストされたカカオ豆をチョコレートにします!

本日の豆はこちらの2種類。ベトナム産とハイチ産です。
2種類の豆
手に取ると、いい香りが。アーモンドのようなサイズ感でした。
思っていたより軽く、ずっしりとしたナッツの重さはありませんでした。
手に取る

カカオ豆の皮をむいてカカオニブにする

参加者と先生と一緒に、カカオ豆の皮をむいていきます。
みんなで協力
中身は結構濃い茶色。
皮をむく
むいて砕いたものは、カカオニブといって、ボリボリ食べることができます。
人により、感じ方はあると思いますが、ざっくり分けると、ハイチ産は色が濃くて甘く、ベトナム産は色が薄くて酸味がありました。
2色の豆

ミキサーにかけてカカオマスを作る

豆をミキサーで潰していきます。
ミキサーと豆
まず、豆(カカオニブ)の量を量ります。
豆をはかる
2つの豆をそれぞれミキサーにかけます。
実は、ここがポイント!
カカオニブの数%を後から加える方法で、食感を変えることができます。
カカオニブを全て潰してなめらかにするか、粒感を残すか。
ワークショップでは両方を味わうことができます。
作っている雰囲気
後からカカオニブを加えて食感を残す場合は、お砂糖を先に入れます。
こちらの写真は、あとで砂糖を入れるパターンなので、カカオニブだけをミキサーにかけた状態です。
第1段階
こちらのように、ミキサーをしっかりかけて、ペースト状になったものを、カカオマスと言います。
ハイチのペースト
このタイミングで味見しました。まだ砂糖が入っていないので、直にカカオ豆を味わえます。
カカオ豆からチョコレートを作るワークショップならではです。
味見
砂糖を最初に加えないパターンだったので、ここで砂糖を加えます。
砂糖を加える
ミキサーでしっかり混ざり合ったら準備完了。型に流し込みます。
砂糖が入るとまた味が全然変わったのがおもしろかったです。
終了

チョコレートの型に流し込む

だいたい5〜6gくらいを1つのマスに入れていきます。
5-6gずつ
入れ終わったら、叩いてならします。
たたいてならす
足りない部分に補充しながら整形していきます。
足りないところに足す
こんな感じにして、冷やしていきます。
固める

手作りチョコの出来上がり

ご紹介は割愛しますが、2番目のザクザク食感のチョコ作りの間に、1番目のチョコが出来上がりました。
1番目のチョコ
型からはずしたら出来上がり!
型からはずす
ついにカカオ豆からチョコレートを作ることができました!
取り分けその2

出来立てを試食します

さっそく試食しましたが、産地によって、酸味や甘みが違うのがわかります。楽しい。
通常は、チョコレートは作った後に、しばらく置いて味を安定させるそうで、出来立てと数日置いてから食べるのとでは風味が違うそうです。
試食
持ち帰り用もいただけるので、自宅で違いを楽しむことができます。
置いておくとまた違った風味を楽しむことができると思います。
持ち帰ったチョコ

Minimalってどんなお店?

営業時間外に、チョコレートのワークショップを行っているミニマルさんですが、もちろん営業内のお買い物も楽しいです。
夜の店内その2
チョコレートのディスプレイがお洒落です。
板チョコのディスプレイ
試食をして、自分の好みのチョコレートを見つけることもできます。
試食もできる

サイドメニューが充実!

チョコレートの他、ショコラドリンクやメレンゲとカカオニブのスナック、アイスクリーム、T.Y.HARBOR BREWERYと共同開発したオリジナルクラフトビールなどもあります。
説明
ちなみに、右側のメレンゲのカカオニブがとてもおいしくて個人的なオススメです。
甘さひかえめで、ポリポリとまらなくなります。
メレンゲ

カフェは外のベンチがオススメ

店内でゆっくりする他、外にも休憩ができるベンチもあります。
休憩スペース
ショコラトル ジンジャーとカカオパルプジュースをイートインしました。
ショコラとパルプドリンク
ショコラトル ジンジャーは、ショコラに生姜などのスパイスを加えたドリンク。このつぶつぶがまた美味しい。
程よい甘さの中に、スパイスが絶妙に効いていました。
つぶつぶ
チョコレートの製作工程がわかるとなおさら美味しいです!

ワークショップを終えて

今回のセミナーは少人数でしたが、通常は10名程度で行われるそうです。
初めて参加という事で緊張しましたが、紳士的な先生が、わからないことは何でも優しく答えてくれるので、何もわからなくても安心して参加できると思います。

今回のチョコレート作り体験では、豆によって、チョコレートの味わいが全く違うという事がよくわかりました。
デザートとしてはもちろん、ワインやビールに合いそうなフレーバーもあり、楽しみ方が広がりそうです。
カカオ豆の形
普段食べるチョコレートとは違う、奥深さに触れられたセミナーでした。

ちなみに、今回参加したメンバーが、フィリピン現地の方から預かったという「タブレア」という食材を持ってきていて、見せていただけました。
タブレアとは、カカオ豆をすりつぶして練り上げた伝統食材で、フィリピンでも独自のチョコレートなんだそう。チョコレートドリンクの素といった感じです。
タブレア
味は甘くない「霧の浮舟」(チョコレート)のようでした。お湯に溶かして、砂糖を加えて飲むのが現地流なんだとか。
フィリピンではよく飲まれているのだそうで、貴重な経験をさせて頂きました。
タブレア試食

ワークショップを受けるには?

カカオ豆からチョコレートを作るワークショップは、MinimalのホームページのTOPICSに詳細が書かれており、メールで申し込むことができます。
気軽に申し込んでみてはいかがでしょうか。

  1. 北欧好きにおすすめ!MOOMIN! ムーミン STORY展に行ってきました

投稿日:2015年9月18日

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MOOMIN! ムーミン STORY 展

MOOMIN! ムーミン STORY 展に行ってきました。
この展示会は、1990年から現在までに制作された「ムーミンマグ」73点を一同に紹介されているイベントです。
開催されている松屋銀座では、同じ場所で北欧フェアも行われており、北欧好きにはたまらないスペースになっています。

MOOMIN! ムーミン STORY展
場所:松屋銀座 8階イベントスクエア
日時:9月17日(木)~23日(水・祝)
ムーミンチラシ
ムーミンマグ展のカード広告もかわいい!
ムーミンのポストカード

会場の様子

初日はムーミンマグのデザイナー「トーベ・スロッテさん」のトークショーもあり、そちらで貴重な制作秘話やプロセスなどを聞いてから、会場に向かいました。
松屋銀座の8階イベントスクエアを訪れると、大きな看板がお出迎え。
入り口

記念撮影も!

会場内で税込3,000円以上お買い物をして、くじ引きで当選された方は、ムーミン&ミーと記念撮影ができます。
なぜか、赤ちゃんは泣く子が多かった気が。。笑
カメラマンさんは、気を引いたりなだめたり、楽しく撮影をされていました。
記念撮影

遊び心のある会場

会場では、等身大の絵本も展示されていて、穴が開いていたり立体的になっていたり、と遊び心が満載のスペースになっていました。
等身大絵本
絵本もずらり。
絵本

ムーミングッズがたくさん!

ムーミングッズがたくさん販売されていました。
グッズの種類が豊富で、見たことのない絵柄の商品もあり、買い物が楽しかったです。
販売会場
クッションカバー。
クッションカバー
ミーのバスソルト。
バスソルト
後ろ向きのミーのハンカチ。
ハンカチ
カラフルなトレー。
トレー
会場限定グッズもありました。
限定グッズ
ムーミンBOXチェアも! ずらりと揃うとまたかわいい。
ボックスチェア看板
ボックスチェア

ムーミンマグ展

ムーミンマグ展の入り口には、この特大マグ。
特大マグ
マグ73点の撮影は禁止されていたのでこちらで公開できませんが、かわいいものばかりでした。
今まで見たことないもの、あるもの、現地の会社とコラボレートしたもの、記念グッズ、シーズンもの、マグだけではなくお皿もあったりしました。
マグカップは、表から見たデザインと後ろからみたデザインが違います。今回の展示では、全方向からぐるりと見ることができました。
ストーリーを頭に描きながらデザインされた、トーベ・スロッテさんの頭の中を垣間見られた気分になりました。

ARABIAムーミンマグの販売

ムーミンマグを眺めた後は、お買い物タイム。
展示スペースを出た所で、ARABIA社のムーミンマグが販売されていました。
悩んだ末に2点購入。すでに気に入っています。
マグ販売
マグがずらり

ムーミンスタンド

休憩スペースもありました。
ムーミンスタンド
会場限定のドリンクやデザートが販売されていました。
ペへミス
ワッフル
ペへミスのキャラメルミルクをいただきましたが、美味しかったです。
キャラメルミルク
ストローにニョロニョロがいました。
ストロー
カップが持ち帰れるスーベニアプリンは、夕方にはすでに完売していました。
売り切れ

北欧フェア

隣のスペースでは、北欧フェアが開催されていて、北欧の食べ物やグッズが販売されていました。
北欧キャラ
かわいい北欧キャラ
どれもカラフルで、かわいいものばかりでした。
エッグスタンド

購入したARABIA社のムーミンマグ

「Move」シリーズ。
トーベ・スロッテさんが、一番のお気に入りとトークショーでおっしゃっていました。
move-01
move-02
move-03
ミムラ一家のマグ。ミーにたくさんの兄弟がいるとは、知りませんでした!
ミムラ母さん
追いかけているのがたまらなくかわいい。
ミムラ母さん裏
アラビア社のマーク。アラビアのマグは、オーブンにかけても大丈夫だそうです。
アラビア社
箱もかわいかったです。
上から見た箱
横から見た箱

会場で購入したグッズ

メラミンカップ。ミムラ母さんが子供たちと戯れているのがかわいいです。
メラミンカップ
メラミンカップ裏
会場限定の歯ブラシスタンド。
歯ブラシスタンド
ピッチャー。ストーリーのある絵柄にぐっときました。
ピッチャー
ピッチャーの絵柄
3,000円以上購入すると、缶バッチがもらえます。
缶バッチ

シルバーウィークの9月23日(水)まで開催されていますので、ムーミンファンの方はもちろん、北欧好きの方にぜひオススメしたいイベントです。