1. 37. リフォーム現場の様子はこちら。毎週通って撮影しました

投稿日:2015年6月7日

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現場を見に行く

リフォーム中は、毎週土曜日に現場を見に行きました。
その他にも、必要に応じて伺っては、写真を撮影しました。

少し長いですが、時間を追ってみたいと思います。

リフォーム前

リフォーム前の写真です。
リフォーム前

1週間目

訪れてみると、すでに廃材の山がありました。最初はとにかく解体です。
廃材の山
解体工事から開始
玄関も壁を抜いて広がっています。
玄関も早速解体
床もぶち抜かれていました。
床が見える状態に
お風呂場も早速解体です。
お風呂場も全て解体
勝手口のガタガタの床も取り壊しです。
ガタガタの床も壊します
2階部分も扉のあった部分は解体です。
2階は扉部分を解体
引き戸の為の枠ができていました。
扉を引き戸に変えるので解体

2週間目

木材が運び込まれていました。
新規の木材投入
お風呂場で作業中の大工さん。
作業中
電気配線の工事中。
電気配線工事
床下の配管も工事していました。
配管の工事

3週間目

換気扇のダクトが登場
換気扇の配管が登場
玄関は壊されて、ビニールシートで覆われています。
玄関はビニールシート
勝手口は綺麗にコンクリートが入っていました。
勝手口のコンクリ
剥がした床部分が、埋まってきました。
床のすき間がうまってきた
床下収納の穴も作ってもらいました。
床下収納の穴ができた
大壁が少しづつ作られています。
大壁がつくられてきた

4週間目

LIXILの扉が入りました。
LIXILの扉がはられた
何も無いところにトイレが出来上がってきました。
トイレができあがってきた
トイレに座るシミュレーションをしてみたり。
トイレにすわってみた
フローリングのサンプルを並べて検討中です。
フローリングを試してみた
下地ラインとかメモ書きしながら作業していました。
下地ラインとかコメント
洗濯機置場ができてきました。
洗濯機置場ができた
この時は天井の中が見えました。
天井の中が見えた
外壁のサンプルを作ってくれました。
外壁のサンプルを作ってくれた
半ツヤの真ん中の色を選択しました。
半ツヤを選択

5週間目

引き戸の壁ができあがってきました。
引き戸の壁が広がる
収納をとっぱらい、部屋が広がりました。
収納をとっぱらい部屋ができた
ドアをやめて広げた開口部に高さ低めの壁が作られました。
壁を作って開口部完成
大工さんが作業台を作って作業中でした。
大工さんが

6週間目

お風呂場にハーフユニットが入りました。
お風呂場にハーフユニット設置
大壁も完成して、階段下もすっきりしてきました。
階段下が完成
床下収納が入りました。
床下収納
床下収納の中はこんな感じ
床下収納設置
外壁を黒く塗りました。
外壁を黒く塗った
全ての木枠を濃く塗ってもらいました。
木枠にペンキ
はみ出ている部分は壁紙で隠れます。
木枠にペンキを塗るなど

7週間目

トイレの排水口も出来て、あとは便器を設置するだけ。
トイレの小部屋が完成
フローリングはヘリンボーンで敷いてもらいます。
ヘリンボーンで敷き詰め開始
とても細かい作業です。
カッターで切りながらフローリング
玄関の土間は炭を入れて黒くしました。
玄関の土間は黒くした
収納扉も濃い茶色で塗装をしてもらいました。
扉も塗装してもらった
クロスがはられて完成に近づいてきました。
壁にクロスははった
梁に化粧をした
お風呂場のドアも設置されました。
お風呂場のドア設置

7週間目の平日

今日はキッチンをここに設置します。
キッチンが置かれる部分
平行を図りながらの作業です。
平行を図りながらの作業
換気扇を取り付けます。
換気扇を設置
棚を設置していきます。
キッチンの棚を設置
ヘリンボーンのフローリングの敷き詰めが進んでいます。
フリーリングがもう少し
奥の部屋はすでに完成。
フローリング完成
階段の上にもフローリングが貼られていました。
階段の上にフローリング敷いた

8週間目

お風呂場の壁もできあがりました。
お風呂場が完成
キッチンがほぼ完成しました。
キッチンがそろそろ完成
ドアフォンも取り付け完成です。
ドアフォンも設置
トイレの便器が設置されました。
トイレも完成
バルコニーの床板の張替えも完成。
バルコニーの床も完成
階段にもクロスが貼られていて完成です。
階段も完成
玄関の内側には引き戸を設置。
玄関に扉を設置
2階の部屋に引き戸を設置。
扉を設置
収納もばっちりです。
収納も完成
洗濯機置き場も完成。
洗濯機置き場設置
洗面台も設置。
洗面台が完成

8週間目の平日

キッチンもこの通り完成しました。
キッチンが完成
最後に給湯機のリモコンを設置しました。
給湯機も設置
浴室内の給湯機設置

という工事内容でした。

外壁や外の様子は、プライバシーの兼ね合いで掲載しておりませんが、足場が組まれていて、まさに工事現場でした。
このあとの記事では、キッチンやトイレなどの水まわりなど、完成した様子をお伝えしたいと思います。

わかったこと

  • リフォーム工事の現場は色々な職人が参加して工事をする。
  • 中古の現場は多くの問題が出てくるので、現場は時々見に行き、リフォーム会社の担当者にわからない部分を質問してもらうとよい。
  • 腕の良い大工は、中古の難しい状況でもアイデアを提案して対応してくれる。

次は「キッチンはLIXILのアレスタを購入。使ってみてわかったこと

  1. 36. リフォーム中にシロアリ被害が見つかりました。売主に言えば直してくれる?

投稿日:2015年6月7日

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シロアリ被害がみつかる

リフォームが開始され、お風呂場の床を壊してもらった時に、シロアリ被害がみつかりました。
まさか我が家に!という気持ちでした。

契約時では、シロアリ被害は無い(確認していない)という話でしたが、床をはがしてみてわかった被害でした。

さて、どうしよう。せっかく買った家がシロアリ被害だなんて、「修繕の見積り金額はいくらになるんだろう」と、一瞬焦りましたが、不動産会社に連絡したら、売主が直してくれました。

瑕疵担保責任

正確に書くと、この段階では、まだ購入しておりませんので、売主が自身の物件を修理したという形になります。
なので、瑕疵担保責任という話とは少し違いますが、ここでは、瑕疵担保責任について、少し触れてみたいと思います。
ちなみに、「かしたんぽせきにん」と読みます。

契約するときに、瑕疵担保責任2年という内容がありました。

※瑕疵担保責任
売買の対象物に隠れた瑕疵(外部から容易に発見できない欠陥)がある場合、売主が買主に対してその責任を負う

シロアリの被害のように、表面上は見えない部分の被害に関しては、「瑕疵担保責任」の範囲になるようです。
というわけで、不動産会社を通じて、売主に修繕を依頼したところ、問題なく対応してもらえました。

私に直接は関係ない話でしたが、シロアリの場合、保険が適用されるという話も聞いたので、そういった保険を使ったかもしれません。
何はともあれ、直して頂けて良かったです。

瑕疵担保の期間

今回購入した物件は、宅建業者からの購入なので2年の期間になりましたが、個人から購入した場合は最長でも3ヶ月程度の期間、になる場合が多いようです。

個人取引の場合、現状のままで引き渡しという、つまり瑕疵担保責任が無い契約も多いようなので、この点は要注意です。

中古物件にシロアリは多い

中古で古い建物の場合、シロアリ被害は結構あるみたいです。
特に湿気の多い風呂場の辺りは、シロアリ被害が出やすいようです。

今回は、在来工法でお風呂場を設置する予定で、風呂場全体を壊してからの工事だったので気づくことが出来ました。

もし、ユニットバスを入れるだけの工事だったら気づかなかったかもしれない、とリフォーム会社の方が言っていました。

わかったこと

  • 古い物件だと、シロアリ被害はわりと多く存在する。
  • 売主が宅建業者の場合、瑕疵担保責任の期間が2年になる。
  • 売主が個人の場合は、瑕疵担保責任の期間が3ヶ月、もしくは0になる場合も多いらしい

次は「リフォーム工事ってどんな感じ?毎週通って撮影したリフォーム現場の写真

  1. 35. リノベーションで必ず追加工事が発生する理由

投稿日:2015年6月7日

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やっぱりあった費用の追加

最初の見積もりで、追加費用は無いだろうと思っていましたが、やはりありました。

実際にリフォームをやってみて思いましたが、追加の工事や、費用は基本的にあると思っておいた方がいいと思います。
リフォームは新築と違うので、やりながら追加する工事が発生しがちです。

追加工事の為の予算も用意しておいたほうが良さそうです。

追加工事の内容

追加工事は見積書はなく、口頭での説明でした。
工事も複雑だったので、何が追加で何が見積もりに組み込まれているのか、正直よくわかりませんでした。
追加になるところは、話の中で、大体これくらいという金額は聞いていましたが、正確な数字は施工後の請求書で知りました。

一部、話の中で、「やりましょう」と言ってもらっていた部分は、温度感的にサービスでやってもらえるのかなと思っていましたが、しっかり請求されていました。最初の一式見積もりの範囲に入れてくれる工事内容なのか、しっかり確認しないとダメだと思いました。

取りやめて、見積もりから削った工事内容もありましたが、削った工事の費用は、他の工事に充填されている感じでした。
そういった場合の、細かい見積もりは出してもらってもよかったなと、終ってから思いました。
とてもざっくりな感じになってしまい、範囲がわかりづらかったですが、細かく見積もりを出してもらうと、リフォーム会社の仕事が増えますので、渋られそうな雰囲気もあって特に言えませんでした。

電気配線とスイッチ

工事がはじまってからわかったことの一つとして、電気のスイッチが古いので変えたほうが良さそうだという事でした。

既存のスイッチはレトロで気に入っていたのですが、電気工事の方が言うには、このタイプは現在推奨されていないとの事でした。
レトロなスイッチ
悩みましたが、漏電の可能性を否定出来ないとも言われたので、これから長く使うことを考えると、新しいスイッチに変更したほうが良さそうだと思い、工事を依頼しました。
この部分も、もちろん追加工事になりました。

このように、意外なところで追加になったりするので、予算は少し多く見積もっておくといいかもしれません。

わかったこと

  • 追加の工事や、費用は基本的にあると思っていてよい。
  • 追加の見積もりは出しにくくても、書面でもらっておく。
  • 工事を削る場合は、再度見積もりをとっておくべき。

次は「リフォーム中にシロアリ被害が見つかりました。売主に言えば直してくれる?

  1. 34. リノベーション工事の打ち合わせの期間と回数はどれくらい?

投稿日:2015年6月7日

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打ち合わせの期間

フルリノベーションは、家を決めて、リノベーションをして、住み始めるという流れになりますが、工事範囲が広いので決める内容も多くなります。
自分の場合、作業内容が決定して、最終的な見積りが完成し、工事を開始するまでに、約1ヶ月半くらいかかりました。

土日の休日はもちろん、平日の夜もリフォームについて時間を割いたりして、わりと急いで決めたつもりでしたが、約1ヶ月半かかってしまいました。

この期間が平均より長いのか短いのかわかりませんが、調べれば調べるほど、わからないことや迷いが出てきたりします。

リノベーションをする予定のある人は、物件を探すのと同時に、リフォームのイメージを作っていくこともポイントだと思います。

打ち合わせの回数

打ち合わせは、見積もりが確定するまでに合計4回。1週間に1回のペースで、主に土曜に行いました。

打ち合わせの場所は、リフォーム会社の事務所3回、現地1回です。
現地1回は少ないように思いますが、私達とリフォーム会社が別々の日に何度か足を運んでいました。

それぞれが現場で見てきた情報を共有して、サンプルや資料が多く揃っている事務所で打ち合わせをし、工事内容を確定させていきました。

打ち合わせの流れ

土曜に打ち合わせを行い、見積書や内容を持ち帰ってじっくり確認しました。
翌日の日曜日中には内容を確定させて、追加提案を作成し、新たな要望としてメールしました。

早く連絡すれば、リフォーム会社に見積もりを作る時間ができて、次回の打ち合わせまでには、次の見積が出来ているという流れを作りたかったからです。

特に気になった、個別の細かい部分については、打ち合わせの時以外でも、メールでどんどん聞いて回答をもらいました。

リフォーム工事がはじまった後の打ち合わせ

フローリングや壁の色などの詳細については、施工の数日前までに決めれば材料は発注できるらしく、解体工事が始まる段階で確定させなくても大丈夫との事だったので、後でゆっくり考えて決めました。

サンゲツと東リのショールームに行って、サンプルをもらってきて、家で並べてみたりしながら、迷いに迷いながら決めました。
間取りがある程度仕上がってきた後だと、ここの壁紙はこれにしようとか、想像もしやすかったです。

解体工事がスタートしてからは、毎週土曜に現地に足を運びました。
リフォームの担当者が居るときには、工事の進捗具合や、変更点等を確認しながら、決める部分は決めるなどしました。

担当者とは仲良くしてもらっていたので、工事の進捗がある度にLINEで画像を送ってもらえ、現状を把握する事ができました。

担当者からの報告や質問に答えつつ、大工さんにお任せするところはお任せして工事は進んでいきました。

わかったこと

  • フルリノベーションの工事をする為の、内容を決める打ち合わせは、約1ヶ月半かかった。
  • 打ち合わせは毎週土曜におこない、工事前までの回数は合計4回。
  • リフォームが開始してからも、LINE、メールベースでの打ち合わせは毎週あった。

次は「リノベーションで必ず追加工事が発生する理由

  1. 33. 住宅設備のショールームが楽しい!行ってわかったショールーム情報

投稿日:2015年6月7日

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カタログで見るのと実際は違う

リフォーム会社は、施主が出した要望に合うようにオススメ商品を提案してくれますが、他にも色々なものがあるので、自分でもリサーチするといいと思います。

カタログで見るのと実物を見るのとでは、色あいや質感やサイズ感も違うと思います。
実際の商品を手に取ると、生活を想像しやすいと思います。
ショールームは新しい設備が充実していて、とても楽しいです!

ショールームのご紹介

私が行ってきたショールームはこちらです。

  • LIXILショールーム 西新宿
  • 東京コラボレーションショールーム(TOTO/DAIKEN/YKK AP)新宿
  • YKKAP 品川
  • サンゲツ 六本木(平成27年7月30日より品川)
  • 東リ 五反田
  • サンワサプライ 表参道
  • その他行きたかったところ

各社のウェブサイトを見るのがわかりやすいですが、私なりの簡単な感想を書いてみました。

LIXILショールーム

LIXILショールーム
西新宿にある大きなビルの2フロアを使っている、大きなショールームです。
休日のショールームは、かなり人が多かったです。

表示されている価格は定価で、実際に施主が払う金額は、その業者の割引率によります。
仕入れた値段に設置工事費用が加わりますが、定価は金額の目安として参考になりました。

LIXILでは特に、キッチンとお風呂がとても参考になりました。
夢が広がりすぎて妥協するのが難しかったです。

予約をして見に行った

LIXILのショールームには、予約して見学しに行きました。担当者がついて説明を聞きながら見られるからです。
予約をしなくても、自分で見たいものを自由に見てまわれます。

フルリノベーションなので、ほぼすべての設備を見たかったのですが、Webの申し込み画面で全てを選択すると、時間が1日かかるとありました。
予定もあったので、4時間くらいで回れそうな内容に絞り込んで予約をとりました。

当日選んだ商品の見積書は、後日メールで届くので、リフォーム業者にも転送すれば確認してもらえます。
こちらのイメージを汲み取ってもらい、LIXILより安くてオススメがあれば、提案をしてもらう事もできると思います。

自分の場合、最初にLIXILで選んだ商品が、リフォーム設備選びの基準になりました。

LIXILのショールームに何度も通った

LIXILのショールームには合計4回程ほど足を運びました。
後から、サイズが変わってサイズ感を把握しに行ったり、フローリングと設備の色合いを見に行ったり、もう一度確認したくなった時など、気軽に行っていました。

それと、ショールームは広くて見やすいので内装の参考にもなりました。
打ち合わせを繰り返した結果、LIXILのもので設置したのは、キッチンと玄関ドアと郵便ポストだけになりましたが、一番お世話になったショールームです。

東京コラボレーションショールーム TOTO/DAIKEN/YKK AP

totoショールーム
3社が共同で運営しているショールームで、新宿にあります。
TOTOは水回り、DAIKENは床材など、YKKAPは窓や扉などが展示されていました。

主にTOTOのトイレや水回りを見に行ったつもりでしたが、内装を考えるうえで、DAIKENがとても参考になりました。
特に、DAIKENはカタログが見やすく、床と壁の色のイメージを組み合わせることができました。
カタログ
YKKAPはLIXILとかぶる部分も多かったですが、玄関扉の話になった時にとてもお世話になったメーカーさんです。

YKKAPショールーム

YKKAPショールーム
品川にある静かなショールームで、とても見学しやすかったです。
主に玄関扉を見に行きました。
良かったのは、ガラス窓が付いている玄関扉の内側は、どれくらい光が入るのか体感できたことです。
ガラス窓をつけようかはずそうか迷っていたので、感覚がわかってよかったです。

それと、扉を選んだ後に、パソコンを利用したシミュレーションで、家にはめ込んだイメージをモニターで見せてくれました。
選んだドアを客観的にドアのイメージを見ることができ、参考になりました。

サンゲツ

サンゲツショールーム

サンゲツ 東京ショールーム閉館・移転のお知らせ

閉館期間:平成27年6月15日(月)より7月29日(水まで
オープン日時:平成27年7月30日(木)10:00 予定
移転先:東京都港区港南二丁目16番4号
品川グランドセントラルタワー4F

六本木一丁目にある、フローリング、壁紙、カーテンのショールームです。
ここには、塩ビタイルと壁紙を見にきました。

予約について

間近に行こうと決めたので案内の予約が埋まっていて、WEB予約はできず、当日ショールームで予約しました。
混雑時は担当がつける時間は30分くらいとの事だったので、聞く内容はあらかじめまとめておくといいと思います。

好き勝手に塩ビタイルや、壁紙を見学しながら30分ほど待った後、担当者がついて、塩ビタイルと壁紙の説明をしてくれました。

サンプルがもらえる

サンゲツでは、気になる壁紙や床材のサンプルがもらえます。
サンプルは、実際のものより小さいサイズなので、グラデーションになっている商品などは、色がわかりづらいかもしれないですが、これをリフォーム会社の打ち合わせに持って行ったら、イメージが共有できたので良かったです。

東リ

東リショールーム
五反田にある、フローリング、壁紙、カーテンのショールームです。
サンゲツよりも展示フロアの規模は小さいです。

予約をしていませんでしたが、当日は空いていて、とても紳士的で、頭の回転がすごく早い、素敵なおじさまに担当して頂きました。
どこのショールームも丁寧な接客をして頂けたのですが、その中でも東リのおじさまの接客が一番よかった印象があります。
商品について聞いても、良いところ悪いところをきちんと答えてくれました。

東リでは、気に入った塩ビタイルを見つけることができました。
こちらのショールームでも、壁紙と床材のサンプルがもらえました。

表参道 サンワカンパニー

サンワカンパニー
キッチンやトイレなどの水回りをはじめ、外装、内装幅広く扱う会社のショールルームです。
全体的に小さなショールームで、落ち着いていて見やすかったです。
無印のキッチンがあったりして、おしゃれな商品が多かったです。

無垢材のフローリングが確認できたのですが、我が家が選んでいる塩ビタイルと比べてしまうと、本物はやはり素敵でした。
サンワカンパニーの、電子カタログはおしゃれで、リノベーションの参考になると思います。

行きたかったけど行っていないショールーム

行きたかったのですが、時間の都合で行けなかったショールームです。

ODELIC(オーデリック)

オーデリック
杉並区の高井戸にある照明のショールームです。

我が家でも、玄関まわり、勝手口周り、収納周りなど、多くのオーデリックの照明を購入しました。
一度、ショールームで見たかったなと思いました。

NODA(ノダ)

ノダショールーム
浅草橋にある総合建材メーカーのショールームです。
リフォーム会社のオススメのNODA(ノダ)です。
室内のスライドドアはこちらを採用しましたが、どんなものか実際に一度見ておきたかったです。
電子カタログでは、実際の色などがわからなかったので、施工前は少々不安ではありました。
実際は、部屋の雰囲気と合ったドアが施工されたので、満足しています。

ケユカ

今の家に引っ越す前の、賃貸物件で利用していたカーテンを購入したお店です。
担当者がついてくれて、アドバイスをもらいながら選ぶことができます。
カーテンの測り方を丁寧に教えてくれ、計測用のキットももらえるので、窓枠に合わせたサイズのカーテンを注文するこができます。

KEYUCAは、キッチン周りなどの商品も充実しているので、引っ越した後もちょくちょく買い物に行きました。
特にシンク周りのパーツがとても充実しており、素敵なキッチンにできそうなアイディアが満載なので、参考になると思います。

ショールーム巡りで気になったこと

私が行ったショールームは土日対応しておりましたが、多くのショールームは、土日休みが多い印象がありました。
実際に設置をする業者が土日休みなので、それに合わせているようです。
私のようなサラリーマンにとって、土日の空いていないショールームは本当に残念でなりません。

あと、ショールームに行くと、テンションが上がって元気な方が多いです。
家造りは年代的に家族連れも多く、テーマパーク化している時もあるので、午前の早い時間で行くとゆっくり見られるかもしれません。

電子カタログが充実

土日休みの多いショールームですが、各メーカーでは、電子カタログが充実しております。
ショールームで実物を見なくても、気になったものはインターネットで確認することが可能です。
多くの商品を知ることも選択の幅を広げる為に必要なことなので、ショールーム巡りと同じように、Webカタログ巡りもオススメです。

イケアの電子カタログだったり、家具を扱っているお店も参考になります。

家電量販店

ショールームとは違うかもしれませんが、実物を見られるという事でこちらに追加してみました。
ちなみに我が家のドアフォンは、家電量販店で購入しました。
自分で安く購入したものを、リフォーム会社に渡して、設置だけお願いしました。
他にも、照明など電気関係は、自分でネットなどで安く購入して、リフォーム会社に設置してもらいました。

わかったこと

  • カタログとショールームでは色や雰囲気が違うので、一度見るのがオススメ。
  • 表示されている価格は定価なので、業者が仕入れると安くなる。工事費は別途。
  • 大きな規模のメーカーのショールームは土日も営業している。
  • 予約をすると担当者が案内してくれるが、当日行っても予約可能。
  • ショールームが空いていれば、予約しなくても担当者が説明してくれる。
  • メーカーでは電子カタログが用意されている場合が多い。

次は「リノベーション工事の打ち合わせの期間と回数はどれくらい?