1. 由布院の青い温泉「庄屋の館」の別宅で過ごす休日が最高!

投稿日:2016年5月26日

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気になる温泉、湯布院

源泉数、湧出量共に日本一。
世界有数の温泉地である大分県の温泉に行きたい!と、ずっと思っていました。
いつか旅行は大分にしようと決めた時から、湯布院の庄屋の館に泊まってみたいと思うように。
家族風呂左のほう
青い温泉でも有名な「庄屋の館」は、『温泉のある別宅』(一棟貸し家スタイル)です。
自宅でゆったりと過ごすように、身も心も解放しながらリラックスできる温泉というコンセプトの旅館です。

庄屋の館へ行く

由布院駅前を散策のあと、いざ、庄屋の館へやってきました。
庄屋の館
駐車場からも見える温泉の煙。テンションがあがります。
煙もくもく
趣のある階段をのぼっていくと、
階段
コバルトブルーの温泉がお出迎え。
温泉が出迎え
立ち寄り温泉も利用できます。
今回は別宅へ宿泊。温泉にゆっくり浸れる幸せに、胸が高まります。
日帰り入浴
風情のある受付の本館です。
夕食は、宿泊する別宅ではなく、こちらの本館でいただきます。
受付正面
受付けを済ませたら、お部屋に移動。
部屋までの道は、素敵な石畳になっています。
部屋までの道
部屋までの道その2
いよいよ見えてきたのは、今回宿泊する別宅です。
部屋までの道その3
部屋までの道その4
今回のお部屋は「かき」の間です。
かきの間
玄関に入ると栗が飾られていました。
宿泊したのは秋。季節を意識したインテリアが素敵でした。
玄関の飾り

玄関を入ると
玄関を入ったところ

左の間と
左の間
左の間その2

右の間がありました。2人には広すぎるほど!
家族で過ごすのに良さそうなサイズ感でした。
右の間その1
右の間その2
小さなお庭もこだわりを感じさせます。
石庭

待ちに待ったお部屋の温泉!
まさにコバルトブルー! お湯の質は最高で、肌がつるつるになりました。
部屋の温泉

2つの家族風呂

受付の近くにある家族風呂。2つあります。
家族風呂
入っている時は札をかけます。
家族風呂その2
1つ目の家族風呂
家族風呂右のほう
2つ目の家族風呂です。とても贅沢な広さの温泉です。
家族風呂左のほう

大露天風呂

こちらが大露天風呂の入り口です。
大露天風呂は、撮影禁止なので写真はありませんが、広くてゆっくりできて気持ちよかったです。
大露天風呂

夕食へ向かう

日が暮れてきた頃の様子。
灯りのついた小道を歩いて、夕食へ向かいます。
夜の様子
受付も灯りで素敵にライトアップされていました。
夜の受付

夕食

こちらが夕食のメニューです。
夕飯のメニュー
趣向を凝らした品々で美味しかったです。
夕飯その1
夕飯その2

館内の様子

フロント館内には休憩スペースもありました。
休憩どころ
フロントで展示されていたかわいい器に目がとまりました。
かわいい陶器
由布院で活躍されているというSORAさん。
この器が気になり、翌日窯元に伺いました。
こういった旅の中での出会いは、とても楽しいです。

SORA
素敵な小路を戻って、部屋の風呂に入って、就寝しました。
夜の景色

朝食

気持ちのいい空気の中の朝焼け。
朝焼け
落ち着いてゆったりと、美味しい朝食。
夕飯を食べた場所とは違い、広い洋風の間でいただきました。
朝食
お庭に「温泉のある時間」と書いてありました。日常の慌ただしさを忘れます。
のんびりと
朝食をいただいた場所の様子です。
朝食の間

庄屋の館を散策

オリジナル商品も販売されています。
オリジナルグッズ
他のお部屋も素敵そうです。
他の部屋
2階建てのお部屋もありました。
他の部屋その2
宿の裏手では温泉が湧き上がっていました。
温泉がわいている
温泉がわいているその2
温泉がわいているその3
煙もくもく。温泉設備に圧倒されました。
庄屋の館の温泉は、お肌がつるつるになります。
また、別宅でゆっくりとした時間を過ごせ、気分もリフレッシュできる、とてもオススメの旅館です。
煙モクモク

由布院、湯布院の表記の違い

由布院は、湯布院とも書かれていることもありますが、これは由布院町と湯平町が合併してできた為、表記がゆれているようです。

wikiでは、

この温泉の本来の名称は「由布院温泉」である。「湯布院」という名称は、1955年(昭和30年)の昭和の大合併の折に、旧湯平村と旧由布院町が合併した際に作られた町名である。「由布院」と「湯布院」

と由布院温泉と書いていますが、「ゆふいん」とひらがなが多くなってきた印象もあります。

今回の記事は2014年の10月に「庄屋の館」に宿泊した際の情報です。

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  1. 関ブリを堪能できる別府のお店「海鮮 いづつ」とは?

投稿日:2016年5月25日

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関ブリがうまい

大分県は別府、「海鮮 いづつ」で、関ブリをいただいてきました。
これが、ほんとに新鮮で美味しい!
関ブリの定食
一つのお皿に、3つの部位が入っています。
関ブリの定食その2
身が引き締まった新鮮な関ブリです。
関ブリ新鮮そのもの
コリコリの歯ごたえの後の、ぷりっとした味わいがたまりませんでした。
トロのような脂こそ少ないものの、新鮮そのものの魚は臭みがなかったです。
関ブリアップ
旅行から戻ったあとも、この食感は記憶に鮮明に残っていて、また次回もリピートしたいくらいです。

別府の関サバ関アジが食べたい

関ブリを狙って食べにいったわけではありません。
はじめは、大分県のブランド魚として有名な「関サバ、関アジ」を食べに行こうとお店に行きました。

潮の流れが速い瀬戸内海と太平洋の境界「豊後水道」で、一本釣りにより捕れる魚「マサバ、マアジ」の事を「関サバ、関アジ」と言うそうです。
噂でよく聞く、身が引き締まっているとは、どんな感じでしょうか?

「関あじ」の旬は3月から10月、主に夏らしいですが、ほぼ周年食べられるそうです。
「関さば」の旬は冬と言われていますが、11月~4月、8月~9月の間に多く食べられるそうです。

訪れた日は、関サバが入荷されていなかったので、関アジと関ブリを堪能してきました。
海鮮いづつ正面

関アジもうまい!

関アジ定食を頼みました。大きく立派なアジ!
関アジの定食
普段東京のスーパーで買って食べているアジとは、全く別物の食感でした。
コリコリとした歯ごたえ、身がしまっている感じ。
それまで食べたものとは一線を画す、衝撃的な食感でした。
関アジの定食その2
この部分が、活き締め(活け締め)の跡。神経をしめる事で、新鮮さが保持されるそうです。
関アジのシメポイント

海鮮 いづつのご紹介

今回、ランチで訪れた「海鮮 いづつ」ですが、ネット検索でも上位に出てくる有名なお店です。
お昼前に行ってみましたが、待っている方もいました。
いづつお店の前
メニュー看板です。色々なメニューがあり、心おどります。
いづつメニュー看板
こちらが関アジ関サバの写真です。
入荷は時期や天候によって変わります。仕入れがない場合もありますのでご注意を!
いづつメニュー関サバ
定食メニューが豊富!
定食メニュー
店内メニュー
本日のオススメメニュー。
本日のおすすめ
お刺身は全部頼みたいくらいでした!
オススメのお刺身
泳ぎ活アジ!
新鮮活アジ
店内の様子です。
店内の様子
いづつ自家製刺身醤油も!
オリジナル醤油
外から見える水槽には、サザエがびっしり。
サザエ

大分旅行で食と温泉を楽しむ

別府は温泉地で有名ですが、このように美味しい海の幸も食べられます。
刺し身だけではなく、中津の唐揚げ、とり天と私の大好物だらけなので、「食べまくって温泉に浸かる」という幸せプランで、また大分旅行に行きたいです。

※今回の記事は2014年の10月に「いづつ」へ伺った際の情報です。

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