1. Imperia(インペリア)のパスタマシンで作る生パスタ

投稿日:2013年6月17日

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前回は、パスタマシンでラーメンの自家製麺をつくりましたが、今回は本来の使い方である、生パスタを作ります。

パスタマシンを準備

Imperia(インペリア)のパスタマシン
インペリアの箱

開封します

箱の開封

説明書と本体と替刃とハンドルとか

パスタマシンの全体

本体はどっしり。重たいです。

ずっしり重い

替刃を装着してみます

装備を装着

付属の刃は2mm、6.5mm幅です

刃の写真

装着してみました。かっこいい

装備した写真

ハンドルと台を装着

ハンドルをセット

これをしっかり台に固定します。固定しないと使えません。

台に固定
台に固定の全体像
これでパスタマシンの準備は完了です。

生パスタ作りの材料

生パスタの材料
材料 2人分

  • デュラムセモリナ粉 100g
  • 強力粉 100g
  • 卵 1個
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 水 大さじ2
  • 塩 一つまみ

生パスタを作る

材料を集めます

ボールにセモリナ粉、小麦粉を入れて合わせておきます。
やってやるぜという手つき。
材料を入れる前

セモリナ粉と小麦粉を合わせた粉を入れます

粉を作る

真ん中にくぼみをつけます

くぼみをつける

オリーブオイルを大さじ1入れます

オリーブオイルを入れる

塩をひとつまみいれます

塩をひとつまみ

卵を入れます

卵を入れる

決壊じゃーーー!!となりますね。

くぼみを大きくしておきましょう。
卵の氾濫

混ぜこんでいきます

混ぜ込む
どんどん混ぜる
握りながら混ぜる
押しながら混ぜる

水を忘れてた。

水がないとかたまり辛いです。
水が加えないレシピが多いですが、どうやっているんでしょう。
水を入れる

固めていきます

固めていく
どんどん固まる
固まってきた

固い生地をこねていくと

さらにこねていく

なんとなく形になります

オウムっぽい。ナウシカの。
オウムのような生地

冷蔵庫で30分から1時間寝かせます

生地を寝かせる

寝かし終わった生地は気持ち柔らかくなっています

元が固かったので、やっぱ固いです。
色が黄色っぽくなった。
寝かし終わり

麺棒で伸ばして行きます。

白い粉っぽい部分が見えてくるけど気にしない。
寝かし終わり

固いけどがんばります

このあとは、パスタマシンが待っていますが、厚すぎる生地を入れると故障の原因になるので、しっかりのばしましょう。
しっかりのばす

パスタマシンに入れて伸ばします

疲れてしまい、少し厚い生地を投入。故障の原因なので注意。
ダイヤルは1→3→5という感じでどんどん薄くしていきます。
ただし、薄すぎると、厚みの無いパスタになってしまうので注意。
のびてきた

伸びて行きます

パスタマシンへ入れる

折り畳んで伸ばします

端のガタガタな部分をごまかそうという魂胆だけじゃなくて、コシがつきます。
ハンドルを回す

何度か繰り返します

生地をたたむ

きれいになってきました

だんだん綺麗になってきた

さらに伸ばしていくと、さらにきれいに。

綺麗な生地になってきた

端と端を繋げて伸ばします。

端をつなげます
端をつなげる様子

端と端を繋げた状態でローラーをどんどん動かします

ローリング状態。ここまでくると勝利を確信できます。
ローリングしながらのばす

どんどん伸びていきます

やっとパスタを作る職人気分です。
どんどん伸ばします

伸びたらローラーから取り外します。

ローラーから外します
綺麗なパスタ生地

打ち粉をしながら巻いていきます

しっかり打ち粉をしないとくっ付いて大変になります。粉は大量投入しましょう。
打ち粉をまく

巻き終わるとこんな感じ

パスタを巻いた

刃の中へ入れて行きます

刃の中へ投入

刃に通しています

パスタをきっていく

回す回数を数えて切り取ります

9回転が丁度よさそう
切れたパスタ

完成した生パスタです

かっこ良くまるめて撮影です。
生パスタの完成

おわりに

今回、生パスタを作ってみてわかったことは、

  • 材料を混ぜる時は少しずつ。
  • セモリナ粉は固くて大変だ。
  • 作業場所は粉だらけになるので、下になにか敷いておこう。
  • 太いパスタのほうがもちっとした感触が強くて好きだな。
  • 保存するよりすぐに食べてしまいたいので、食べる量だけ作ろう
  • パスタマシンは一人だと大変、、

とかですかね。
このあと、カルボナーラを作って食べたので、それはまた次の記事で紹介します。
これからは、パスタは生パスタですね!ってくらい簡単に作れるようになりたいです!

ラーメンを作った時の様子はこちら。

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  1. Thingsを1ヶ月使ってみてわかった課題と解決策を考えてみた。

投稿日:2013年6月6日

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Thingsを使い出して、1ヶ月程度になります。
慣れてくると、もっとこうならないかなとか、これが出来ないのはちょっとあれだな。。とか思うところが出てくるのは、Thingsに限ったことではありません。
それでも、利用していると、そのアプリに合った使い方というのが見えてくることがあります。

Things 2 価格: ¥4,300 (販売当時)
今回はThingsを利用する中で、自分のやりたいことと機能とのギャップから、ひとりごとのように課題を解決してアプリに合った使い方を考えてみようと思います。

現在の課題

  • 「今日」は確実に空にしたい(優先度高)
  • googleカレンダーとの同期ができない(優先度低)

「今日」は確実に空にしたい

その為にできることを考えてみると、

  • 時間の割り振りができていない。
  • プロジェクトが増えすぎると管理しきれずタスクが漏れてしまう。

解決するには、

  • できないタスクは詰め込まない。
  • 今日できないと思ったタスクを翌日などに簡単にずらす方法を考える。

googleカレンダーとの同期ができない

これは考えてみると、googleカレンダーと同期できないことが問題の本質ではなくて、時間の割り振りができない部分が問題なんだと思います。
そのタスクが何分で終わるのかが、googleカレンダーにタスクの順番に表示することができたら、わかりやすいなと思いました。

googleカレンダーとの同期ではなくても、別のアイデアで、タスクを時系列に並べることができれば解決できるかもしれません。

問題点を整理すると

タスク自体の時間の管理ができない

  • タスクにどれくらいの時間が必要かが見えにくい
  • 今日のいつやるのかが見えにくい

言い換えると、

  • 直感的にいつやるのがわからない
  • 終わりの時間がわからないので、次の作業が始まらず、残タスクがでてきてしまう。

むむむー。

エリアやタグを利用できないか

15分、30分、60分などのエリアかタグを作って、それにタスクを投げ入れるのはどうだろう。
タグであれば、15分以内のタスクで絞り込むことができたりするので、わかりやすいかもしれません。アイデアレベルですが。

プロジェクトの使い方を変えてみる。

仕事案件に関していえば、プロジェクトの単位にわけるのは簡単です。

問題は、それ以外の私用などのタスクをプロジェクトにしていくと膨大なプロジェクトになり、一覧性がとても悪くなるというあたり。
膨大なプロジェクトは、見れていないタスクが発生して徐々に崩壊していく流れにつながっていきます。

一覧性をあげる為の工夫を考える

一覧性をあげるために、ひとつのプロジェクトに仕事以外のタスクをまとめる。ということをやってみました。

プロジェクト名は「やること」とかにしておいて、
その中に入れたタスクの頭全てに「ほげほげ:」のようなテキストをつけるようにしてみました。

これで一覧性がかなりあがりました。が、
毎回テキストを付けるのが面倒なのと、やはりカテゴライズできていないのが気持ち悪いです。
プロジェクトになり得るタスクは、プロジェクトへまとめるようになっていきました。

これでは、結局もとに戻ってしまい、うまく機能しませんでした。
なので、これもただのアイデアということです。

Thingsだけでは限界がある(人によっては)

私の現在のやりたいことを、Thingsだけでなんとかしようとするには、遠回りな気がしてきました。

そんな中、asana(アーサナ)というサービスがあることを知りました。

これはNozbeのように、オンラインで管理するタイプで、15名までの共有なら無料で利用できるタスク管理サービスです。
これを利用してみたところ、とても自分のやりたいこととマッチしたので、今はasanaを利用しています。

オンラインサービスだから注意が必要

しかし、注意しないといけないことは、asanaはオンラインのサービスです。
サーバーのデータが消えたら、中身も消えてしまいますし、サーバーにアクセスできない時間があったら、何もやることが見えなくなってしまいます。

なので、仕事に関する案件だけは、Thingsを利用しています。

仕事だけをThingsにしてみたところ、これまで悩んでいた、

  • タスクにどれくらいの時間が必要かが見えにくい
  • 今日のいつやるのかが見えにくい

が解決されました。

まず、仕事のやることはとてもシンプルであるということ。

私の仕事の場合は、どれもがプロジェクトとなっております。
プロジェクトには必ず、始まりがあって終わりが必ずあります。
作業時間もはかりやすいので、そもそもThingsで管理するのにとても相性がよかったのでした。

Thingsでの仕事管理

今日やる仕事を明確に判断したあと、「★今日」に今日のタスクを入れます。
(入るように日付指定をしておきます)

あとは、先の記事で書いたeggscellentが役に立ちます。

仕事の案件だけをThingsで管理していれば、
eggscellentでのポモドーロテクニックが非常にやりやすいです。

仕事始まりには、Thingsの今日のリストは、eggscellentに同期されますので、
25分単位で、25分、50分、75分、(私は20分単位にしておりますが)と、それぞれのタスクの時間を見積もり、eggscellentのループをセットします。

あとは、淡々とタスクをこなしていくだけです。

タスクの分散について

これまでは、仕事と私用をまとめて一つのアプリやサービスで管理するようにしておりました。
(共有の必要なタスク管理はNozbeでそれ以外はThingsというように、一部わけておりましたが。)

ThingsとOmnidocusの共用も考えたことがありますが、タスクをどちらに入れようかって部分で悩むコストが高くなりそうでやめたこともありました。
Remember The Milkとか、他のTODOリスト系アプリとの併用もやりましたが、長く続きませんでした。

一つにまとめるといえば、
カレンダーだと予定は一箇所に集約しないと重複などがあったり、一覧性が大切なので、複数へ分散をするのは難しいというのがあります。

しかし、タスクに関しては、分散しても問題がありません。
(どんなタスクをしているのかにもよりますが)
というわけで、

タスクにどれくらいの時間が必要かが見えにくいという課題は、

タスクが仕事の案件だけになり、プロジェクトの時間管理が見やすくなり解決。

今日のいつやるのかが見えにくいという課題は

時間の見積もりをポモドーロテクニックに任せることで、順番にこなしていけば終わるので解決。

asana(アーサナ)Things
これが、現在の私のライフスタイルになっております。
(20130701追記)
今はasanaをやめて、仕事以外は全て、Trello 仕事は、Thing+eggscellentにしています。

残業ゼロ! 仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術 (アスカビジネス)

価格: 中古品の出品:で160円程度

懐かしい本があったのでご紹介。
タスク管理を強烈に意識しだした頃、サクッと読見終えた記憶しかないですが。なんか気になるので再読検討。