1. 自家製ジンジャーエールの作り方

投稿日:2013年4月17日

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今回は、テレビ番組で紹介されていたジンジャーエールの作り方をご紹介します。

みなさんは、「グレーテルのかまど」という料理番組をご存知でしょうか?
様々な物語に因んだスイーツを、物語のスイーツが登場するエピソードと共に、レシピを紹介するというものです。

例えば、「“チャーリーとチョコレート工場”のチョコレート」「ムーミンママのパンケーキ」「宮沢賢治のアイスクリーム」「正岡子規の桜餅」などなど、映画だけでなく人物に焦点をあてていて、料理を作るだけでなく、エピソードもからめているストーリー性のある番組で、とても楽しめるNHKの番組です。

この番組にハマるきっかけとなったのが、「くるりのジンジャーエール」を作るという放送でした。
くるりが好きで、普段からよく聴いているのですが、歌詞に出てくるジンジャーエールを実際に作ってみようという内容でした。

私も、くるりのジンジャーエールが飲みたくなって、番組で公開されているレシピで作ってみたところ、これが美味しい!
自分の好みの甘さ、好きな量で飲めますし、長期保存が可能なので、今では自宅の常備ジュースです。
ビールに直接いれたら、おしゃれな自家製シャンディガフにもなりますね。

今回は、ジンジャーエールを作るにあたり、ブログ用に写真をとりまくりましたので、ご紹介させて頂きます。
くるりのジンジャーエールは、「コンフィチュール」に「炭酸水」を混ぜて完成させます。

コンフィチュールの作り方

1.材料を準備します

コンフィチュールの材料

コンフィチュールの材料

土ショウガ or 新生姜
200g
てんさい糖
200g
ハチミツ
50g
鷹の爪
1/2本
シナモン
1本
クローブ
4本
レモン汁
40ml
*辛味を抑える場合は新生姜を使います。

仕上げ用の材料

コンフィチュール
大さじ1
炭酸水
約120ml
お好みで
ミント
1枚(おしゃれ用)

2.ショウガの皮をむいて、ざく切りにします。

ショウガのざく切り
しょうがをさらにざく切り

3.ショウガをミキサーにかけます。

オリジナルでは、はちみつも一緒にミキサーにかけますが、洗う手間を考えてあとに入れています。

かける前

ミキサーにかける前

かけた後

ミキサーにかけた後

4.鍋にショウガ、ハチミツ、てんさい糖、鷹の爪、シナモン、クローブを入れ、30分くらい待ちます。

材料を入れる

水がどんどん出てきます。

かるくかき混ぜてあげるとよい感じです。かるくかき混ぜる
かきまぜた

5.弱火にかけて10分くらい、焦がさないように煮詰めます。

弱火で煮詰める煮詰めた

6.粗熱がとれたらスパイスを取り出します。

スパイスを取り出すスパイスを取り出した

7.レモン汁を加えます。

1つのレモンを絞ると、60mlくらいはしぼれます。
こし器を使って、種などが入らないようにして加えると丁寧ですね!
レモン汁を加える

8.よく混ぜたら、コンフィチュールのできあがり。

コンフィチュールのできあがり

ジンジャーエールの作り方

9.コップに大さじ1のコンフィチュールを入れます。

コップにコンフィチュール

10.氷をいれて、炭酸水を注ぎます。

ゆっくりゆっくり、2つの階層を作るように注ぎます。炭酸水を注ぐ

我が家では、ウィルキンソンの炭酸水を使っています。

amazonで箱買いすると安く手に入ります。

11.自家製ジンジャーエールのできあがり。

よく混ぜて飲みましょう!ジンジャーエールのできあがり

保存方法

よく煮沸して殺菌した瓶に入れ、冷蔵庫で保存します。

ほぼ日レシピのジンジャーエール

もうひとつご紹介したいジンジャーエールがあります。
しょうがのお勉強
それは「ほぼ日 しょうがシロップ」です。
こちらもよく作るジンジャーシロップで、保存しておけますので、常備ジュースになっています。

作り方は、リンク先で糸井さんが写真付きで作っているので割愛します。
我が家で作った「ほぼ日のジンジャーエール」です。見た目がビールみたいですね。
ほぼ日のジンジャーエール
これがうまい。

「くるりのジンジャーエール」が生姜を楽しむジンジャーエールだとしたら、
「ほぼ日のジンジャーエール」はスパイスを楽しむジンジャーエールといった感じです。

「くるりのジンジャーエール」は、しばらく置くとコンフィチュールが下にたまるため、かき混ぜが必要ですが、ショウガのツブツブがダイレクトに楽しめるのが特徴です。
「ほぼ日 しょうがシロップ」は、ショウガのシロップを割るタイプなので、かき混ぜは不要です。ショウガを食べるような感じはないです。

2つあると、気分に合わせてジンジャーエールを楽しめるのがいいですね。
冬は、温めて飲むと、ノドにぴりりと効いて風邪予防に良い感じがして最高です。

濃さも自由自在の「自家製ジンジャーエール」はいかがでしょうか?
比較的簡単なレシピなので、休日の料理にオススメです!

ミントを入れてみた

【追記】2013/04/20
前回みつからなかったミントを手に入れたので、トップ画像を撮り直してみました。
飲む際もミントがふわりと効き、ジンジャーエールとあいまって香り豊かです。
入れる前は「おしゃれ用」と思っていましたが、見た目だけでなくいい効果がありました。

しかしこのミントたち、こんなに入って150円ほど。
ミント
コストパフォーマンスに優れています。それはとても嬉しいのですが、他の使い道はどうしようか。。 そうだ!モヒートがあるじゃないか! これからの夏にピッタリの飲み物ですね。もちろん冬でもOKです。
あと、ミント風呂にするという意見も。これこそ、夏にいい感じですね。
ハーブも育てたくなってきました!

  1. まるでビックマック!ダブルチーズバーガーの作り方

投稿日:2013年4月15日

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ビックマック好きかつ、ダブルチーズバーガー好きな私が、自宅で、マック風のオリジナルバーガーを作りたいと前回はバンズを作りました。
実際のハンバーガー完成までの様子を写真付きでお届けします。

できあがったのはこちら。

ビッグマック風味のダブルチーズバーガー

01_DSC_9898

1.材料の準備

01_DSC_9770

  • 牛ひき肉 200g
  • 玉ねぎ(新玉ねぎ) 1/8くらい
  • レタス 2枚くらい
  • とろけるチーズ 1枚
  • ピクルス 輪切り 4枚くらい
  • ケチャップ 大さじ2
  • マヨネーズ 大さじ1
  • 塩 少々
  • 胡椒 少々
  • オールスパイス 少々
  • ナツメグ 少々
  • マスタード 少々

2.玉ねぎをみじん切りにします。

02_DSC_9773

3.レタスを千切りにします。

写真は太いですが、なるべく細切りにします。
これがビッグマック風味の食感の決め手です。03_DSC_9775

4.ピクルスを薄切りにします。

これが味のアクセントですね。03_DSC_9853

5.ソースを作ります。

ケチャップ:マヨネーズ=2:1の割合にします。

これがビッグマック風味の味の決め手かなと思っています。
画像の量だと少ないかも。04_DSC_9862

混ぜておきます。

いわゆるオーロラソースと言われているものができます。
ちなみにガーリックパウダーを入れてもおいしいらしいです。05_DSC_9780

6.ひき肉とスパイス類を混ぜます。

スパイスはやや少なめで調整しながら入れてください。
多いと肉っぽい味が隠れてしまいます。少なすぎるとビッグマックっぽくないのでバランスが大切です。
06_DSC_9781

粘りが出るまで、手でこねます。

しっかりねっちょねっしょにこねましょう。
手が汚れてしまうので、ビニール袋を使ってもOK。最後は空気を抜く感じで叩きましょう。07_DSC_9785

7.パンに乗る大きさに整形します。

画像は、10cmのセルクル使用。厚みは1cmくらいがポイントです。
厚すぎるパテはビッグマック風味ではないので気をつけましょう。08_DSC_9792

8.よく熱したデバイヤー(鉄フライパン)で焼いていきます。

やはりお肉は鉄板で焼くとおいしく焼けますね!
中火から弱火の間くらいでじっくり焼きます。
10_DSC_9799

9.最初はアルミホイルで蓋をします。

熱を効率的に利用して温めます。10_DSC_9866

10.焼き色がついたら、裏返します。

すでに美味しいです。
11_DSC_9802

フライ返しで少々押さえつけるように焼きます。

12_DSC_9808

これくらいの焼き目がついたら、できあがり。

13_DSC_9811

11.もう一枚同じように焼きます。

DSC_9807

12.パテの上に、チーズをのせます。

チーズバーガー風にするときはチーズをのせます。
フライパンの上で、とろけさせるのがポイントです。ビッグマック風味だと本来はチェダーチーズが美味しそうですね。14_DSC_9870

13.バンズに具をのせていきます。

まず、チーズ乗せパテ。

15_DSC_9815

次に、パテ。

16_DSC_9874

ソース半分。

17_DSC_9877

みじん切り玉ねぎ。

18_DSC_9878

ピクルス。

19_DSC_9880

マスタード。

黄色いマスタードを使いたかったところ。20_DSC_9881

残りのソース。

21_DSC_9883

千切りレタス。

そうは言ったが順不同です!22_DSC_9886

出来上がり。

うまそうです!ビッグマック風味のダブルチーズバーガー。
前回の記事で作ったバンズと見事に調和しております!01_DSC_9898

14.持ってみます。

持つとこんな感じで、ボリュームもちょうどいい。25_DSC_9903

かぶりつく。

濃紺野郎が、がぶりといかせていただきました。26_DSC_9906

肉厚最高。

肉とキャベツ、ピクルスにオーロラソース。玉ねぎにマスタードの味が絶妙です。
トッピングに目玉焼を入れてもいいし、トマトを入れてもいいですね!26_DSC_9909

おわりに

今回はビッグマック風味の味付けをしてみましたが、モスバーガー風味にもチャレンジしたいと思いました。
例えば、肉と野菜たっぷりのゴロゴロ自家製ミートソースとトマトと肉を合わせたハンバーガーなんて美味しそうですね。
オリジナルバーガーを完成させたい気持ちは高まります。
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