1. 日本橋のアンテナショップ12箇所。写真と地図でまとめた最短ルート

投稿日:2020年2月15日

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日本橋のアンテナショップ12軒をめぐるお散歩

東京にいながらにして、日本全国にある各県の魅力を知ることができるアンテナショップ。
食、文化、お土産からイベント、その県を訪れたかのような疑似体験ができ、旅行気分が味わえます。

そんなアンテナショップが集まっているのが、東京では主に銀座と日本橋のエリアです。
この記事では、日本橋エリアにある「アンテナショップ12軒」について実際に歩いて、まとめてみました。

アンテナショップのマップ / 地図

アンテナショップの地図
マップはPDFでご用意しましたので、印刷することもできます。ご利用ください。

おすすめのコース / 時間の目安

「日本橋ふくしま館 MIDETTE」からスタートして、「北海道フーディスト 八重洲店」をゴールにすると地図の通りに周ることができます。
逆で周るコースもありますが、ふくしま館の週末の営業時間が「11時~18時」と少し短めなため、このコースにしてみました。(平日の営業時間は10時30〜20時)

  • 11時「日本橋ふくしま館 MIDETTE」
      ↓徒歩5分

  • 11時45分「日本橋室町 すもと館」
      ↓徒歩5分

  • 12時30分「離島キッチン 日本橋店」
      ↓徒歩2分

  • 13時30分「三重テラス」
      ↓徒歩4分

  • 14時15分「ブリッジにいがた」
      ↓徒歩1分

  • 14時45分「奈良まほろば館」
      ↓徒歩2分

  • 15時30分「富山県アンテナショップ 日本橋とやま館」
      ↓徒歩5分

  • 16時15分「ここ滋賀」
      ↓徒歩2分

  • 17時「日本橋 長崎館 アンテナショップ」
      ↓徒歩4分

  • 17時45分「おいでませ山口館」
      ↓徒歩1分

  • 18時15分「富士の国やまなし館」
      ↓徒歩7分

  • 19時15分「北海道フーディスト 八重洲店」

日本橋エリアのアンテナショップは、お店同士が近くにあります。
1日で12軒を回るのは可能だと思いますが、1軒1軒が楽しく、時間があっという間に過ぎてしまうので、2日に分けて行くのもいいかもしれません。

(1)【福島県】日本橋ふくしま館 MIDETTE

ここからスタート。
福島県のアンテナショップです。
日本橋ふくしま館 MIDETTEの外観
アクセスしやすい駅は以下の3つです。
JRからでも、地下鉄からでも行きやすい場所にあります。

・東京メトロ銀座線・半蔵門線三越前駅 A8出口から徒歩3分
・JR神田駅東口・南口から徒歩5分
・JR新日本橋駅2番出口から徒歩1分

大通りに面しているので、すぐに見つけることができます。
福島アンテナショップの内観
広めの館内には、お菓子、乳製品、日本酒、などなど、ふくしまの食材を使った商品が豊富に並んでいます。
福島アンテナショップの日本酒コーナー
イベントも頻繁に開催されているそうで、開店と同時ににぎわいを見せていました。
ままどぉるはもちろん、フラガールカレー、珍しい調味料などもあり、お買い物が楽しいです。
日本橋ふくしま館 MIDETTEのままどぉる
店員さんも、みなにこやかに接客をされていて、活気を感じました。

日本橋ふくしま館 MIDETT
【住所】東京都中央区日本橋室町4-3-16柳屋太洋ビル1階
【TEL】03-6262-3977
【営業時間】平日 10:30〜20:00、土日祝日 11:00〜18:00(年末年始は要確認)

(2)【淡路島】日本橋室町 すもと館

淡路島洲本市のアンテナショップです。
「日本橋ふくしま館 MIDETTE」の目の前にあるので、信号を渡ればすぐ着きます。
淡路島すもと館の外観
2020年1月9日にオープンしたばかりで、以前あった日比谷から移転してきたそうです。
淡路島すもと館の内観
中には、名産の淡路島の玉ねぎや、おしゃれでかわいいパッケージのバウムクーヘンをはじめ、魅力的な淡路島の商品が並んでいました。
日本橋室町 すもと館のパンケーキ
私が伺った時は、玉ねぎのスープを試食でいただけ、とても甘みがあって美味しかったです。
日本橋室町 すもと館のたまねぎスープ
写真はありませんが、とっても気になるかっこいい自動販売機があったので、見に行かれてみてください。
店内でも淡路島のお料理がいただけるコーナーもあり、のんびり過ごせそうな雰囲気でした。
淡路島すもと館のカフェメニュー

日本橋室町 すもと館
【住所】東京都中央区日本橋室町4-4-3 喜助日本橋室町ビル1F
【TEL】03-6811-2272
【営業時間】平日:11時~20時、土日祝:11時~19時

【定休日】年中無休(ただし12月31日、1月1日は除く)

(3)【離 島】離島キッチン 日本橋店

離島キッチン日本橋店は、「島とつながり、島とともに成長する」をテーマに、島根県・海士町観光協会が運営しているそう。
離島キッチンの外観
美味しい新鮮な海の幸や、島料理がいただけます。
離島キッチンの定食セット
「日本橋室町 すもと館」から徒歩約5分ほどの、YUITOの地下1Fにあります。
メニューの裏に書かれていた、日本にある小さな島の数々。
「こんなにあるんだ!」と感動したのと同時に、旅に出たい気持ちになりました。
離島キッチン 日本全国の島

離島キッチン 日本橋店
【住所】YUITO 日本橋室町野村ビル B1F 東京都中央区日本橋室町2-4-3
【TEL】03-6225-2095
【営業時間】ランチ営業 11:30-14:30 ラストオーダー 14:00

カフェ営業 14:30-17:30

ディナー営業 18:00-22:00 フード ラストオーダー 21:00

【定休日】なし

(4)【三重県】三重テラス

三重県のアンテナショップです。
「離島キッチン 日本橋店」から地上にあがり、徒歩数分で到着。
三重テラスの外観
三重県と言えば、伊勢神宮、赤福、松坂牛などなど全国的に有名なものがたくさんあります。
三重テラスの内観
中には、かわいいお持たせになりそうなお菓子、伝統工芸品、漬物、あおさなど、所狭しと並んでいました。
お隣には三重テラスのレストランがあり、松坂牛のローストビーフ丼などがいただけます。
三重テラスのランチメニュー
ソフトクリームが食べられるのも魅力的です。
2Fのイベントスペースでは、多様なイベントが開催されているそう。

三重テラス
【住所】YUITO ANNEX 1F・2F 東京都中央区日本橋室町2-4-1
【TEL】03-5542-1033(ショップ)
【営業時間】物販 10:00 – 20:00
レストラン 11:00 – 23:00(ラストオーダー 食事 22:00・ドリンク 22:30)

【定休日】年中無休(年末年始を除く)

(5)【新潟県】ブリッジにいがた

新潟県のアンテナショップです。
「三重テラス」から徒歩4分ほどで到着。
ブリッジにいがたの外観
ブリッジにいがたでは、その季節に合った名産品などが販売されていたり、週末限定で笹団子がお買い求めいただけます。
ブリッジにいがたの内観
新米の時期はお米の試食販売をされていたり、初夏には美味しい山菜が売られていたり、いつ行っても変化があって楽しいアンテナショップです。
その他、伝統工芸品などもお取り扱いされています。

ブリッジにいがた
【住所】東京都中央区日本橋室町1-6-5 だいし東京ビル1階
【TEL】03-3243-2840
【営業時間】10:30~19:00

【定休日】毎週火曜日、年末年始(※火曜日が祝日の場合は営業)

(6)【奈良県】奈良まほろば館

奈良県のアンテナショップです。
「ブリッジにいがた」から徒歩1分くらいで到着。
奈良まほろば館の外観
広めの店内には、見た目がかわいいギフトに良さそうなお菓子や、週末限定入荷の人気商品、伝統工芸品がずらりと並んでいます。
奈良まほろば館の内観
鹿の形のクッキーや、大仏のプリン、きなこクリーム 大福など、甘いものが好きな方は、心が踊りそうなラインナップ。
甘いものだけではなく、奈良漬け、ジビエカレー、油揚げなど、しょっぱいもの系も豊富。
奈良まほろば館の人気アイテム
奥のスペースでは、工芸品や雑貨があり、奈良県に関する観光案内などの情報も知ることができます。

奈良まほろば館
【住所】東京都中央区日本橋室町1-6-2 日本橋室町162ビル1F・2F
【TEL】03-3516-3933(1Fショップ直通)
【営業時間】10:30~19:30

【休館日】12月31日~1月2日

(7)【富山県】日本橋とやま館

富山県のアンテナショップです。
「奈良まほろば館」から徒歩2分くらいで到着。
日本橋とやま館の外観
とても綺麗な店内には、食品だけではなく、美しい伝統工芸品が展示販売されており、思わず見とれてしまいます。
日本橋とやま館の内観
よく知られている富山の名産品をはじめ、ご当地パンや氷見うどんなどの、あまり知られていない商品もたくさん。
富山の旬の物がいただけるレストラン、富山の日本酒を飲み比べることができるバーが併設されています。
日本橋とやま館のご当地パン
その内装も木を基調としているおしゃれ&モダンなデザインで、センスの高さを感じます。

日本橋とやま館
【住所】東京都中央区日本橋室町1-2-6 日本橋大栄ビル1F
【TEL】ショップフロア(物販) 03-3516-3020
和食レストラン「富山はま作」 03-3516-3011
その他(イベント等) 03-6262-2723
【営業時間】ショップフロア 10:30~19:30
和食レストラン 11:30~14:30、17:00~22:30(日・祝~21:00)
バーラウンジ 11:00~21:00
観光交流サロン 10:30~19:30

(8)【滋賀県】ここ滋賀

滋賀県のアンテナショップです。
「日本橋とやま館」から、日本橋川の「日本橋」を越えて、徒歩5分ほどで到着。
ここ滋賀の外観
交差点の角で、かっこいいモダンな建物なのですぐわかると思います。
ここ滋賀の内観
近江牛、お茶、カレー、おしゃれなパッケージのお菓子、限定入荷のご当地パンなど、お土産になりそうなものがたくさん並んでいます。
ここ滋賀の近江牛コーナー
店内にあるイベントエリアで滋賀の魅力を伝えていたり、期間限定で、作家さんのうつわなどの名品が展示販売されていたりも。
2Fのレストランでは、近江牛を使ったお料理をはじめ、滋賀県の魅力がたくさんつまった食事が提供されています。
ここ滋賀のくう

ここ滋賀
【住所】東京都中央区日本橋2-7-1
【TEL 1F】共通 03-6281-9871
【TEL 2F】日本橋 滋乃味 03-6281-9872

【営業時間】
・マーケット 10:00〜20:00
・地酒バー「SHIGA’s BAR」 平日10:00〜22:00、土日祝10:00〜21:00
・総合案内「SHIGA’s CONCIERGE」 10:00〜20:00
・レストラン「日本橋 滋乃味」
平日ランチ 11:30〜14:30(ラストオーダー 14:00)
平日ディナー 17:00〜22:00(ラストオーダー 21:00)
土日祝ランチ 11:30〜16:00
土日祝カフェ 14:00〜17:00(ラストオーダー 16:00)
土日祝ディナー 17:00〜21:00(ラストオーダー 20:00)

(9)【長崎県】日本橋 長崎館 アンテナショップ

長崎県のアンテナショップです。
「ここ滋賀」から徒歩3分ほどで到着。
日本橋長崎館の外観
以前訪れたことのある長崎県は、個人的に親しみを感じています。
日本橋長崎館の内観
波佐見焼、カステラ、五島うどん、あご出汁、ちゃんぽん、皿うどん、トルコライスなどなど、名品が集められて販売されています。
日本橋長崎館の商品
もはやブームではなく定着の域に達している波佐見焼も、ラインナップされています。
日本橋長崎館のカステラ
店内には軽飲食コーナーもあり、長崎県のスイーツやお酒の飲み比べなども提供されています。
日本橋長崎館のちゃんぽん

日本橋 長崎館 アンテナショップ
【住所】東京都中央区日本橋2-1-3アーバンネット日本橋二丁目ビル1階
【TEL】03-6262-5352(ショップ)
【営業時間】10:00~20:00

【定休日】年中無休(ビル施設点検日等除く)

(10)【山口県】おいでませ山口館

山口県のアンテナショップです。
「日本橋 長崎館」から徒歩4分ほどで到着。
おいでませ山口館の外観
日本橋プラザビルの1Fに入っています。
おいでませ山口館のビル
店内には、有名な下関のふく、獺祭をはじめ、珍しい食品や伝統工芸品がたくさん並んでいます。
おいでませ山口館の内観
夏みかんもずく、くじらの大和煮など、初めて知る商品も。
おいでませ山口館の長州サイダー
食べていないのですが、毎週限定入荷の生外郎(なまういろう)が人気商品のようで、食べてみたい!と思いました。

おいでませ山口館
【住所】東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル 1階
【TEL】03-3231-1863
【営業時間】10:30~19:00(12/31~1/3を除く)

【定休日】ビルの法定電気点検日(8月土日)はお休み

(11)【山梨県】富士の国やまなし館

山梨県のアンテナショップです。
「おいでませ山口館」と同じ日本橋プラザビル内にあるので、徒歩30秒で到着。
富士の国やまなし館の外観
信玄餅、ほうとう、ワインをはじめ、清里の乳製品、伝統工芸品など、山梨県の名産品が豊富に並んでいます。
富士の国やまなし館の内観
信玄餅は、どら焼きアイス、プリンなど関連商品も多く、店内では信玄ソフトもいただく事ができます。
富士の国やまなし館のソフトクリーム
ぶどう、もも、すももの生産量は日本一で、初夏から秋にかけて限定入荷されているそう。

富士の国やまなし館
【住所】東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル1F
【TEL】03-3241-3776 (商品に関して)
【営業時間】11:00~19:30

【定休日】ビルの法定点検日(その他、天候等状況により臨時休業の場合があります)

(12)【北海道】北海道フーディスト 八重洲店

北海道のアンテナショップです。
「富士の国やまなし館」から徒歩7分ほどで到着。
北海道フーディストの外観
東京駅の八重洲地下街にあります。
北海道フーディストの内観
広い北海道だけあって商品数が豊富。店内には各地域の名産が所狭しと並んでいます。
スープカレー、乳製品、夕張メロン、じゃがいも、ドレッシングなどなど、お酒のおつまみになりそうなものから定番のお菓子まで、時間が足りないほど魅力的な物が並んでいます。
北海道フーディストのカレーコーナー
店内では、濃厚で甘くてとても美味しいソフトクリームもいただけます。

北海道フーディスト 八重洲店
【住所】東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 中2ブロック
【TEL】03-3275-0770
【営業時間】10:00-20:00

振り返ってみて

手軽にその県の魅力を知ることができるアンテナショップ。
全部まわってみた後、その県の魅力をもっと知りたい!と思うようになりました。

今度の旅は、この中で気になった県に行ってみたいと思います!

  1. 初心者におすすめの東京夢舞いマラソンの紹介と参加の感想

投稿日:2020年2月8日

関連リンク

趣味はランニングです!と言いたいところですが…

「ランニングが趣味」と言い切ることはできないレベルですが、最近、週1日から2日ほどのペースで軽く走るようになりました。
まったくカラダを動かさない生活を送っていたマラソン素人が、健康を意識するようになって、はじめてのマラソン大会に出てみてわかったことを書いてみました。

ランニングを続けるコツは?

マラソン大会にエントリーをすると、距離や速度など、目指す目標ができます。
目標を持つと、それを達成するにはどれくらいトレーニングをすればいいのか、がわかり、より具体的なゴールが見えてきます。
自分の場合、「無理のないペースで続ける」のも目標の1つだったので、地味に細々と続けた結果、
2年前は全く走れなかった10キロも今は気持ちよく走れるくらいになってきました。
「何か目標を定める」のと「無理なく続けられるペース」というのが、コツなのではないかと思っています。

ランニング初心者がフルマラソンに初挑戦!

目標を持つのに丁度良いマラソン大会として、東京夢舞いマラソンという大会があるのをご存知でしょうか?
秋の連休、体育の日の付近に行われる「都内を楽しく走る42.195kmのマラソン大会」です。
2016年、2017年と東京夢舞いマラソンに参加してきました。
ちなみに、自転車で42.195km周るコースも同時開催しており、2014年には、自転車(ポタリング)で参加しました。

東京夢舞いマラソンとは?

ざっくりいうと、朝9時にスタートし、17時までに帰ってくればOKの、マラソン・ポタリングを楽しむための大会です。

大会のチラシには「ランニング・サイクリングを愛し理解するすべての人、安全に走歩行できる人、障がいのある方も参加出来る、東京をのんびりとマラニックそして自転車散歩する大会です。」
と記されています。
レースではないので、記録計測はなく、順位表彰もありません。
実は東京マラソンよりもずっと前から開催されており、東京マラソンのモデルになった大会らしいです。

コース内の交通をとめるなどの事はなく、一般の歩道を走ります。(ポタリングは車道)
そのため、信号などの交通ルールは守らなければなりません。
一般の歩行者や自動車に気をつけつつ、ルールとマナーを守り、お互いを尊重することが大切。

5つのルールがあり、

1、信号厳守 
2、車道に出ない(マラソン参加者) 
3、広がらないで走ろう 
4、ゆっくり走ろう
5、みんなに感謝

無理な追い抜きなどはせずに、一般歩行者優先を心がけましょうというテーマが根底にあります。
押上や日本橋などの一般歩行者が多い場所では、「ここのエリアでは歩いてください」という歩行エリアがあります。

普通のマラソン大会と違って、生活している方々の居る所を走るため、このルールは重要です。
普段の練習でも同じですが、毎年開催される為にも一人一人がルールを遵守する必要があると2年間の参加で強く感じました。

コースは?

コースは毎年異なります。
2014年は、日比谷公園スタート
2015年は、都庁とみん広場スタート&ゴール
2016年は、有明スタート&ゴール
2017年は、四谷中学校スタート&ゴール
2018年は、都立大島小松川公園・自由の広場
2019年は、台風で中止

時間をかけてコース設定を行っているそうで、毎年違うコースというのは楽しいですね。
ちなみにマラソンとポタリングではコースが若干異なりますが、スタート&ゴールは同じです。

何人くらい参加しているの?

定員は、マラソンは1,500人、ポタリングは500人となっています。(今年の情報は、公式サイトをご確認ください)
マラソンは割と早い段階で定員に達成するため、締め切られるのが早いです。
抽選ではなく、先着順です。
参加した当日の、周囲の会話から察するに、この大会はリピーターが多い気がしました。
東京都内からだけではなく、県外や海外からの参加者も見かけました。

ショートカットあり?

この大会は、「楽しく、無理しないで走る」というのがテーマの1つで、自分の体調に合わせ、ショートカットや交通機関の利用もOKとなっています。(大会の要項に書いてある)
とにかく、17時までにゴールできるように楽しめばよし! と解釈しました。

ご飯は?

コンビニに立ち寄ったり、ランチでお店に入ったりするのは自由です。
コンビニでは、SUICAが断然楽でした。小銭がチャラチャラすることもなく、支払いもスムーズでした。
自分の初マラソンは、時間的余裕も、体力もなかったので、ランチというより、エネルギー補給といった感じで休んでいられませんでしたが。。

初マラソンの時の話

2016年のマラソンでは、練習では最高10kmくらいしか走ったことがない、完全なる長距離初心者でした。
お恥ずかしながら、普段の練習は、マラソン大会が近づいてからも、週1回程度、しかも毎回10km走る訳ではなかったので、体力に自信はまるでありませんでした。
制限時間があるハードルが高そうな大会はもちろん出られないと思っていましたが、この大会なら楽しく参加できるのかな?と割と軽い気持ちで参加してみました。
人生初のフルマラソンなので、どこまで走れるか未知。行けるところまで行って、無理なら交通機関を頼ろうと思ってエントリーしました。
そんな私でしたが、7時間半かけて完走することができました。
レベルが高い人は、2時間台とか、3時間を切るとかの世界ですので、私たちがいかに遅かったのかがわかります。
それでも開催時間が長かったおかげで、足切りされずにゴールできたのはよかったです。

大会当日の様子は?

2016年の大会当日は、残念ながら朝から大雨でした。嵐と言っても過言ではないほど。
走りきれるか、あまり自信はありませんでしたが、ひとまず会場へ。
会場にはたくさんのランナーがいて、雨の影響を感じませんでしたが、ポタリングの参加者は若干少ないように思いました。
レインウェアを持っていなかったため、急遽現地で購入しました。
たまたま、被災地支援のためのグッズが販売されていて、その中に雨合羽があり、本当に助かりました。
濡れはしましたが、雨合羽があるのとないのでは大違いでした。ランナーのほとんどは、雨対策をしていたように思います。

2017年の大会は、天気が良くて走りやすかったです。
荷物を置く場所が体育館の中だったので、運営もスムーズで快適でした。

荷物や着替えはどうする?

荷物は、預り所があります。
大きなビニール袋(ゴミ袋45リットルくらいのサイズ)をくれるので、その中に自分のゼッケン番号を書いた紙を荷物と共に入れて、番号別に区分けされている場所に置きました。

初マラソンで辛かったこと

初マラソンで、足の爪が内出血で痛々しくなってしまいました。
次の年のマラソンからは、爪にテーピングを巻くことで回避できました。

口呼吸をしすぎて、帰宅後に食べ物、特に辛い食べ物が喉に染みて痛かったです。
乾燥して切れてしまっていたようです。
翌年のマラソンでは、体力をつけることと、水をよく含むことで回避できました。

なお、そんな初マラソンの様子をまとめましたので、参考になれば幸いです。

2020年は、観光しながら地方のマラソン大会に出てみたいなと思います。
特に、島を走るような大会は気持ちが良さそうで、一度走ってみたいです。