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更新日:2017年6月6日
投稿日:2010年7月3日

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時間割

時間を意識せずにだらだらと仕事をしていると、

  • 今日は何をしたっけ?なんにも成果がなかった。
  • いつのまにか時間が経ってしまってた。

なんていうことになってしまう場合があります。

思い返せば小学生の時は、今よりも多くの物事を勉強していて、放課後はゲームをしたり友達と遊んだりしていたように思いますが、それでも時間がたくさんあったような気がします。

小学生ってすごいな…。

というわけで、何かのヒントにならないかと、小学生だったあの頃の時間管理の方法を振り返ってみました。

小学校の時は、朝の決まった時間に学校へ行き、時間を50分単位(45分だったような?)で時間割として設定し、勉強していました。
時間割があったからこそ、時間を意識して、勉強に集中できていたのですね。

時間を有効活用しようと思ったら、大人になっても、小学校と同じように時間割で仕事をするというのはどうでしょうか。
小学校とまったく同じようにはできないとしても、時間単位で区切った仕事をすることはできます。

例えば、こんなカリキュラムで仕事をしてみます。

始業
9:00~9:50 メール返信・情報確認
 10分休み
10:00~10:50 「     」
 10分休み
11:00~11:50 「     」
 お昼休み
13:00~13:50 「     」
 10分休み
14:00~14:50 「     」
 10分休み
15:00~15:50 「     」
 20分休み
16:10~17:00 「     」
 10分休み
17:10~18:00 「     」
 10分休み
18:10~19:00 「     」
就業

「     」には仕事内容が入ります。

ひとつの仕事時間を50分間と決めて。仕事と仕事の間に10分間の休憩をいれます。
仕事時間が限られているので、50分間を有効に活用しようと時間の使い方を考えるようになります。

仕事を1つの単位にして、強制的な休憩で頭をスッキリさせ、集中力を保たせるのです。
50分間でひとまず成果を出すというような習慣ができれば、今の時間は何をしていたんだろう? ということにはなりにくいかもしれません。

また、仕事のスケジュールを作って壁に張っておけば、学生時代に染み付いた感覚でテンポ良く仕事に取り組めそうですね。
時間割を利用することで、小学生の頃の時間感覚を取り戻せば、仕事の効率もあがるのではないかと思います。

まずは手元の紙に簡単な時間割を書いて、遊び感覚で実践してみて、それで効果があれば、Googleカレンダーを利用したりして自分に合ったやり方を見つけていければなと思っています。