1. 炊飯器だけで作る!カオマンガイ風タケノコご飯の作り方

投稿日:2013年5月7日

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先日採ってきたタケノコ使って、タケノコご飯を作りました。

しかし、ただのタケノコご飯じゃありません。
タイ米と鶏肉を使ったカオマンガイ風タケノコごはんです。

カオマンガイとは、茹で鶏とその茹で汁で炊いたお米の料理です。

よくタイ料理店で見かけますが、マレーシア、シンガポールでも一般的な料理。
海南鶏飯(ハイナンチーファン)、ハイナンチキンライスなどとも言われます。

本格的にカオマンガイを作るとなると、鶏を茹でて、その茹で汁でお米を炊く工程になるのですが、今回はお手軽に炊飯器で作ってみました。

カオマンガイ風タケノコごはんの材料

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    • タイ米 2合
    • タケノコ 200g
    • 鶏もも肉 1枚
    • ショウガ 1片
    • ニンニク 1片
    • 鶏ガラスープ 大さじ1
    • 酒 大さじ1
    • 醤油 大さじ2
    • みりん 大さじ2
    • 水 350cc
    • 塩、胡椒 少々

カオマンガイ風タケノコご飯を作っていきます。

1.タケノコをお好きな形に切ります。

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大きいと食感が楽しめて、薄いと味がしみ込むので、バランスよく。

2.鍋にタケノコと調味料を入れ、3分ほど炒めます。

調味料は、酒、醤油、みりんです。
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3.20分くらいかけて煮ます。

タケノコに味がしみ込めばOKです。汁気が残っていても大丈夫。
そのまま、冷ましておきます。
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4.ショウガ、ニンニクをすりおろしておきます。

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5.タイ米を1回さっと洗います。

ゴシゴシ洗ってしまうと、せっかくの香りが少なくなってしまうので、さっと。07_DSC_0936

6.もも肉に塩と胡椒をもみこんでおきます。

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7.炊飯器にタイ米、水、ショウガ、ニンニク、鶏ガラスープを入れ、軽く混ぜます。

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8.その上に冷ましたタケノコをいれます。

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9.もも肉を皮をしたにして、その上に乗せます。

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10.スイッチ・オン。

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11.炊けました。

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12.もも肉を取り出し、適当に切ります。

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13.よく混ぜます。

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14.出来上がり。

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今回は省略しましたが、カオマンガイのソースをつけてもいいですね!
タイ米の香りとタケノコの食感がマッチして、美味しかったです。

鶏肉は、ひき肉でもいいとおもいます。胸肉はパサツイてしまうかもしれないのでご注意を。
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  1. 笠間焼きの陶器市で買ってきた器たち 2013

投稿日:2013年5月2日

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[更新]2014年の記事を書きました!

笠間の陶器市

笠間で、4月29日から5月5日まで開催されている陶炎祭(ひまつり)。
初日の4月29日に行ってきました。

今回の陶炎祭(ひまつり)で購入した陶器をご紹介します。
こちらが買った陶器たち。
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阿部誠氏

まずは定番の器。この大きさが普段使いには最適だと思います。
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持っていない色だったので購入しました。
笠間の土らしい少し厚めのお皿です。
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マグカップの取っ手がお皿についたタイプですね。これまでの人気作が合体した感じでしょうか。
(この陶器は、家族への誕生日プレゼントとして購入しました)
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今回の予算の半分を投入して買った器はこちらの大皿。
買った中でもっとも値段の高い16,000円です。即買いです。
この完成度と作成の労力を考えると安いくらいですね。
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手で持ってみました。
阿部誠氏の販売されているお皿の中でも、最も大きいのではないでしょうか。
写真だとわかりづらいかもしれませんが、直径は35cmあります。
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他のお皿にまぜてみても、とても存在感があります。
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桑原典子氏

今回買った中で最もお気に入りなのが、こちらの桑原氏のお皿です。
最近私の中でブームである「平の器」です。どんな料理でも美味しくしてくれそうです。
もっと集めたいと思った作陶家さんです。
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大野香織氏

大野氏の器はどれもかわいいです。
色と線のバランスがとても好みで、カフェ飯みたいな、小さなどんぶりとして活躍しそうです。
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仕法窯 製陶ふくだ

普段使いの定番どんぶりとして2つ購入しました。
この品質で、800円で販売されておりました。東京のデパートだとなかなか出会えないですね。
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園部智子氏

こちらは作家のたまごエリアに出品されていた陶器です。
「おたまを置くお皿」を探していたのですが、かわいらしい雰囲気が気に入って購入しました。
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山下秀樹氏

こちらは陶炎祭の会場ではなく、回廊ギャラリー門で販売されていた山下秀樹氏の器です。
薄造りで、非常に軽いです。
お寿司を並べても素敵ですし、小さな料理を上品な雰囲気に仕上げてくれそうです。
購入していない作品も写真におさめてきましたので、近いうちに回廊ギャラリー門の紹介記事と一緒にご紹介します。
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おわりに

今回は阿部氏の器を増やすことと、新しい作陶家さんとの出会いを目的に行って来ました。
目的は達成できたし、なにより、平の器が好きだなと、再認識しました。

平の器は、質感が反映しやすいので、ごまかしがきかない難しい作品だと思いました。
料理との調和が圧倒的に反映されますし、極めていく作陶家さんが多く出ると嬉しいです。

今回は購入していませんが、真っ黒の平らな器に、自宅で手打ちしたそばをのせたりしたいです。

これからも立ち寄りたい作家さんも増えてきましたし、来年の陶炎祭(ひまつり)が楽しみです。
笠間の陶炎祭(ひまつり)は益子の陶器市より規模が小さいので、気になった作陶家さんの作品に何度も歩いて戻って吟味できるのが、好きなところです。

そんな陶炎祭(ひまつり)の様子をまとめました。

他に持っている阿部さんの器をご紹介しています。