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  3. 17. 住宅ローン本審査の審査期間と、所得課税証明書の取得について

※更新日:2020年2月2日
投稿日:2015年6月7日

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都市銀行の本審査

都市銀行にローンの本審査を申し込みましたが、仮審査の時点で審査はほぼ終わっているそうです。
本審査では、団信(団体信用生命保険)の審査がメインとなります。

保険の審査以外で本審査で落ちることが多いのは、仮審査から時間が経ちすぎて、仮審査の時と状況が変わり過ぎた場合らしいです。
その間に、車を購入してローンを組んだり、仕事をやめるなど、個人の属性が変わったりすると、落ちる可能性はあるとのこと。

その他にも審査の条件はあると思いますが、都市銀行の場合は、仮審査が通ってから何も無ければ、住宅ローンは借りられそうな気がしました。

都市銀行へ持っていく書類

都市銀行へ持っていく書類ですが、仮審査の段階で話は通っているので、とても少ないです。
主に役所に取りに行くものが多いです。

  • 不動産会社と契約した時に頂いたファイル(不動産に関する全ての書類が入っています)
  • 住民票
  • 印鑑証明書
  • 実印
  • 所得課税証明書

所得課税証明書の取得に手間取った

所得課税証明書は、住民票と同じ役所へ取りに行ったのですが、即時取得はできませんでした。
必要な年の1月1日に住んでいた地域の役所でなければ、取得できないとのことでした。

去年の所得課税証明書が必要だったのですが、その時の1月1日は別の地域に住んでいたので、居住していた区では取得できませんでした。
対象の役所まで取りに行くか、もしくは、郵送でも対応してもらえるようです。

私は、よくわからなかったので、直接役所まで行って取得してきました。

ネット銀行の場合

ネット銀行の本審査は、必要書類が一気に増えます。
都市銀行の仮審査時に、不動産会社に用意してもらった書類全てを自分で用意するイメージです。

契約時のファイルの中から必要な書類をコピーしたり、コピー不可の書類の場合は、役所に取りに行く必要があります。
金利が低いのは何よりも魅力的なので、ネット銀行を狙う人は、面倒ですが頑張る部分となります。

本審査通過の報告

ちょうど1週間程度で、都市銀行から住宅ローンの内定が決まったと、銀行から電話連絡が来ました。

その連絡から3日後くらいに、書類が届きました。
書類の中身は、今後必要な書類やお金の説明と、火災保険の見積もりです。
火災保険については、後ほど記事に詳しく書きます。

やっと購入できる

住宅ローンが組めない場合は、契約が破棄になるという条件だったので、ソワソワしていました。
ローンの本審査の内定を受けとったことで、やっと気持ちが落ち着きました。
これで、リフォーム中に大きな地震などで建物が倒壊しない限り、家を買える事になりました。

それでも、まだまだ考える事はたくさんあります。
ローンの契約をする前までに、住宅ローンの団信保険のオプションだったり、変動金利か固定金利かなどを、融資の実行日までに決めないといけません。
私の場合、融資の実行日はリフォームが終わってからという事で、それまでに決めれば良かったので、考える時間が長くありました。

わかったこと

  • 所得課税証明書は、必要な年の1月1日に住んでいた地域の役所で取得できる。
  • 都市銀行の場合は、不動産会社が手続きをしてくれるので、必要書類が少ない。
  • ネット銀行の場合は、契約時に入手した書類のコピーなどを郵送する必要があるが、コピー出来ない書類は、各役所へ取得しに行かないとならない。
  • 本審査の期間は、都市銀行だと1週間くらい。
  • 変動金利か固定金利、火災保険、団信のオプションなどは、融資実行日に決めればよい。

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