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  3. 41. 洗面化粧台はTOTOのサクアに決定。狭い場所でも使いやすい

※更新日:2020年2月2日
投稿日:2015年6月7日

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洗面化粧台のサイズ

洗面化粧台は、最初は幅75cmのサイズで検討していました。
その時の見積もりで選んでいたのは、ノーリツのシャンピーヌという洗面化粧台です。
安いのに機能的だということで、リフォーム会社からオススメされました。
シャンピーヌ750

しかし、大工さんを含めた現場の調査で、洗面化粧台を幅60cmにしないと難しいという事がわかりました。
何もない所に壁を作って洗面所を作る予定だったので、全体のバランスを考えてのサイズ変更でした。

選んでいた75cmのシャンピーヌは、全面鏡で、その中に物が収納できるという仕様でしたが、60cmのシャンピーヌは75cmと違い、正面に鏡で両サイドに棚があるデザインでした。
シャンピーヌ600
歯ブラシや髭剃りなどが、鏡の裏に収納できるデザインにしたいと思っていたので、別の洗面化粧台を検討する事にしました。

幅60cmタイプの洗面化粧台

60cmで全面鏡になっているタイプを探したところ、TOTOのサクアと、LIXILのピアラがありました。
見積りを出してもらうと、

  • TOTOのサクア 92,830円
    サクア

  • LIXILのピアラ 95,210円
    ピアラ

シャンピーヌに比べると、これらは約3万円高くなりました。
サクアとピアラの見積はそんなに変わらないので、あとは機能やデザインで決めようと思いましたが、どちらのデザインも素敵だったので悩んでしまいました。

決めたのはサクア。水栓の位置が奥にあり、洗面台を広く使えるかもと思ったからです。
加えてお風呂場、トイレもTOTOだったので、洗面化粧台も合わせてTOTOにしてみました。

サクアの使い心地

特徴的なのは、三角形の洗面ボウルと、細い水栓だと思います。
洗面台
洗面ボウルが大きいので、ドライヤーで髪を乾かしていても、洗面ボウルの中に髪が落ちて、掃除しやすいです。
水栓が、奥についているので、その分奥行きが確保されていて、広く使えます。

細いハンドシャワーヘッドですが、特に使いづらいということはないです。
ハンドシャワーヘッドはもちろん伸び縮みし、角度も変えられます。
狭い洗面所では、とても良い機能を果たしていると思いした。
シャワーヘッド

鏡裏の収納は、やはり見た目がすっきりして、細々としたものを隠せるので便利です。
鏡裏の収納

あと、60cmの洗面台は狭すぎると思っていましたが、実際に使ってみると、すぐに慣れました。
上部の収納もあるので助かっています。すっきりとしたデザインの、使いやすい洗面台だと思います。
上部の収納
下の収納は、上の部分に小さな物を置ける場所があります。ここがわりと便利です。
下の収納

わかったこと

  • 60cm幅の洗面化粧台で、鏡の裏に収納するタイプの候補は、TOTOサクアとLIXILのピアラ。
  • 60cm幅は狭いと思っていたが、実際はそんなに気にならなかった。
  • サクアのシャワーヘッドは邪魔にならない設計で、気に入っている。

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